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私の甲子園
母校の教師として採用が決まった綿谷しほのが、甲子園を訪れたとき、今は亡き耕平との約束を思い出した。それはもう一度、甲子園出場を果たすというものだった。だが、野球部員が9人に満たない事を知りビックリするが、持ち前の楽天主義で、再建へと突き進んでいく。
私の甲子園 1
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電子書籍私の甲子園 5
2021/05/31 15:41
ちょっと駆け足だったかも
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻です。甲子園目指して県予選に挑みますが、1年生の力などで順調に勝ち進みます。人間関係などもしっかり描かれていますが、すでに強豪校並みの貫禄があり、弱小高が勝ち上がっていく面白さみたいなものは欠けているような気もします。ストーリーとしては、しほのの夢を叶えていく方向ですが、ある意味、しほの一人が暴走しているようにも見え、エゴがむき出しになっている感じもします。それでも青春野球マンガとして、しっかり描き切っているのは良かったです。
電子書籍私の甲子園 4
2021/05/31 12:08
展開が早い
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
4巻から急に展開が早くなったように思います。弱小野球部が練習試合で大敗したあと、練習に励み、強豪校と肩を並べるまでになり、春を迎えますが、途中はかなり省かれている印象です。しほのが勧誘した新入生4人が入部してきて、2、3年との関係がギクシャクし始めます。 1年のキャラが皆個性的で差別化を図っているので、登場人物が増えても混乱はしませんでした。練習のハードルもプレーの質も大幅にUPしているし、人間を描く姿勢もあるのですが、全体的なマンガの印象はかなり雑になってきた感じを抱きました。
電子書籍私の甲子園 3
2021/05/31 09:45
いいですね!
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリー展開はありきたりですが、やはりそれでも盛り上がる青春野球漫画。典型的な弱小高校野球部の成長物語です。この巻では徹底的に屈辱を味わいます。それでも「負けてなるものか!」とならないのが現代っ子らしい。熱血指導が通用する時代ではないんでしょうね。PTAからの横槍が入る展開などは、もはや使い古された流れですが、「落として上げる」エンターテイメントの王道なので、読んでてどんどん読んでしまいますね。しっかりと足が地についた良い野球マンガだと思います。
電子書籍私の甲子園 2
2021/05/31 09:13
面白いです
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと出来すぎな気もしますが、強豪青陵との試合でリードしたまま終盤へ向かう展開は良かったですね。偶然のラッキーと選手の秘めた力が噛み合って奇跡を生む。気持ちのいいストーリーです。もともと下手な選手の集まりですから、あまりに常識外れの奇跡や高度な戦略はないので、逆にリアルな感じがします。幽霊となりちほのの前に姿を見せる康平が佐々木監督の体に入るなど、ファンタジー要素も相まってこのマンガを面白くしていると思います。
電子書籍私の甲子園 1
2021/05/31 08:31
なかなか面白いです
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙絵からはもっと古臭い画風のマンガを想像していたのですが、ちっともそんなことはありませんでした。野球部の元マネージャーが教師として田舎の母校に赴任して、堕落した野球部を立て直して甲子園を目指す話です。設定は野球マンガではよくありがちですが、ヒロインのしほのをはじめ、個性的なキャラがたくさん登場して、とても読みやすく面白いマンガでした。いきなりの強豪校との試合。どうなるか楽しみです。