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よちよち文藝部

文学初心者の番子さんを部長に、日本文学・文豪の故きをテキトーに温ね、新しきを知ったかぶるよちよち文藝部、略して「よち文」。太宰、漱石、中也、賢治、谷崎…といった超有名文豪とその作品の魅力や驚きのトリビアを詰め込んだエッセイ漫画です。

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紙の本よちよち文藝部 世界文學篇

2020/07/28 15:30

海外文学が苦手なあなたに

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

雑誌「別冊文藝春秋」に掲載された、大人向けの漫画エッセイで綴る、読書ガイド本で、2012年10月に出た「日本文学篇」の続編になる。
 今回は「世界文学篇」で、誰もが知っている名作がずらり14篇。
 但し、書名は知っていても読んだことがない、あるいは途中で挫折したという読者も多いと思う。なので、この本を読んで、再挑戦したくなるかもしれない。

 この漫画エッセイで取り上げられている作品を一部紹介すれば、『モンテ・クリスト伯』『変身』『ハムレット』『罪と罰』『ドン・キホーテ』『神曲』『怒りの葡萄』『風と共に去りぬ』『百年の孤独』など。
 こうして並べるだけで、挫折の日々が思い出される。
 しかし、このエッセイの案内人である「よちよち文藝部」の部長である番子さんにしても、海外文学は「小説の中の外国人(カタカナ)名前が覚えられない」という苦手意識があるお方なので、全く同じ理由で海外文学に馴染んでこなかった読者でも、そろりそろりと読み進んでいくうちに、きっとこれはという作品に出会えるような気がする。

 しかも、番外編でドストエフスキーの翻訳で有名な亀山郁夫先生の「特別講座」がついている。
 その中で亀山先生は「海外文学弱者」へのアドバイスとして、こんなことをおっしゃっている。
 「たった一回の読書で深く味わう、その為には…先にあらすじを読めばいい」
 答えは実に簡単でした。
 もっとも、あらすじだけで終わらないことが大事だけど。

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紙の本よちよち文藝部 世界文學篇

2020/03/22 16:12

翻訳物が苦手な人に。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なまねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

カタカナ名前を覚えるのが苦手な著者が海外文学に挑む。
取り上げられた作品は以下。

「モンテ・クリスト伯」アレクサンドル・デュマ
「少年の日の思い出」ヘルマン・ヘッセ
「変身」フランツ・カフカ
「ハムレット」ウィリアム・シェイクスピア
「罪と罰」ドストエフスキー
「ゴリオ爺さん」バルザック
「老人と海」アーネスト・ヘミングウェイ
「ドン・キホーテ」セルバンテス
「高慢と偏見」ジェイン・オースティン
「阿Q正伝」魯迅
「神曲」ダンテ
「怒りの葡萄」ジョン・スタインベック
「風と共に去りぬ」マーガレット・ミッチェル
「百年の孤独」ガルシア=マルケス

「変身」とか、比較的短い小説はともかく、「神曲」などの長編は読みとおすのはさぞ大変だったのでは。
「罪と罰」「高慢と偏見」「怒りの葡萄」「風と共に去りぬ」は、読んでみたくなった。
訳者の亀山先生の「先にあらすじを読めばいい」が力強い。
あと、自分に合う翻訳(訳者)を選ぶことが大事だそう。
なんとなく苦手意識があって海外文学を敬遠していた人も、読書体験が広がるかも。

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紙の本よちよち文藝部

2018/11/15 23:17

文豪たちを題材にした愛らしい漫画。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは一読の価値がありますよ。
知っているようで知らない文豪たちのあれこれを、
漫画の力でつっこんでいます。

国語の授業で習うし、聞きかじりも多い作家さんたち。
そう、いつの間にか読んだ気になっているのが文豪と
よばれる存在です。
つまり「読んだ気になる指数高め=文豪」の定義で
いいのではないかと、、、勝手な意見ですが。

取り上げられる文豪は十五人です。昭和初期前後の、
夏目漱石や太宰治を筆頭としたあのころの人たちです。
名作に引っかけた三篇のお遊びも楽しいですね。
RPGになぞらえたり、もし桃太郎をあの文豪が書いたらとかの
お題でまとめています。

太宰治の桜桃忌。
お墓のあるお寺で開かれているとは知りませんでした。
マイクを準備し、しゃべりたい人が手を挙げて語り合うスタイルです。

あなたなら自分の心のうちを見せてもいいと、
うっかり思わせてしまう作家。
ものすごくよく分かりました。このセリフだけですっきりです。

中原中也と小林秀雄の関係は小耳にはさんでいましたが、
漫画になるとくっきりしてきますね。
一面的な解釈になりそうで怖く感じるくらいです。

中島敦は苦手感があったので、ガイドしてもらい感謝です。
逆に、樋口一葉や梶井基次郎は、自分の印象とずれている
感じがしました。
そんな捉え方の違いが分かるくらい、しっかり描けています。

ほかの文豪たちの話も、自分ではとらえきれていなかった部分を
肉付けしてもらったという感じです。
最近の作品はさくさく読めるという評価が目につく場合がありますが、
長く楽しむには多面的な解釈の余地が必要だと
あらためて思いました。

川端文学のエロ解釈部分とか、谷崎文学の偏執愛、
三島文学の背徳の美など、自分が苦手としていた部分について
漫画できっかけをもらった気がします。
いつか読めるといいなという気持ちにさせてもらえました。

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紙の本よちよち文藝部

2017/02/26 16:24

ツッコミ本です

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

名だたる文豪らの作品を取り上げて 的確なツッコミで笑わせてくれます。特に谷崎潤一郎!名作・細雪のページはひきつけ起こしかねないくらい笑いました。

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紙の本よちよち文藝部

2013/08/31 12:29

作家への興味を向けるとっかかりとしてはいいかも

3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:y.n. - この投稿者のレビュー一覧を見る

すでに知っていることや、マニア向けの部分もあり、私にとっては、買って読むほどのものではなかったです。

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