電子書籍
由利先生 完結
著者 木下けい子
創幻堂出版に勤める編集者・六車君の担当は我が儘で気紛れで、だけど才能溢れるミステリ作家の由利京一郎だ。真夏に焼き芋を、真冬に西瓜を所望されても、たとえいきなり刀を突きつけられても、尊敬する由利先生の作品のためならと今日も今日とて奮闘する六車君だったが、戀にはとんと奥手で…… 純情可憐な六車君と気難し屋の由利先生の波乱万丈な日々の物語。
由利先生は今日も上機嫌
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電子書籍由利先生は今日も上機嫌
2018/11/21 15:52
由利先生シリーズ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
作家×編集創幻堂出版に勤める編集者・六車君の担当は我が儘で気紛れで、だけど才能溢れるミステリ作家の由利京一郎だ。とても一生懸命な六車をからかいながら手中に収めていく由利先生。書き下ろし「由利先生のお気に入り」は先生の飼い猫・平蔵目線の話。捨てられた子猫を拾う若き日の由利先生。
電子書籍由利先生と愛しき日々
2023/04/19 01:47
面白い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:むらさき - この投稿者のレビュー一覧を見る
イケメンで不器用な由利先生とピュアで朴訥な六車くん。真逆な感じの二人が引かれ合う。面白いです。
電子書籍由利先生と愛しき日々
2017/01/24 23:41
時代と画風がマッチしてます
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニノシノゴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
純朴な編集者と着物の似合う作家さん。いい取り合わせですねえ。ベッタリし過ぎず、でも、お互い大事に思ってる。二人の表現方法は真逆なようで、ちょうどいい具合に噛み合ってきて、熟成されていく様子がとても、心地よくかんじます。前の作品のようですが、つづきもあるといいのに…と切望します。
2016/09/21 11:12
かわいいからちょっかいを出す
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説家由利先生と編集者六車くんとの関係がほのぼのしていた。由利先生は六車君がかわいくてしょうがないので、からかってちょっかい出しつつ観察するのが楽しくって自分の傍らに置いておきたいのに 六車君ったら鈍かったり初心かったりで簡単に手に入らなかったり、他のヤツにまんまと手玉に取られたり。書き下ろし「由利先生のお気に入り」は先生の飼い猫・平蔵目線の話。
紙の本由利先生と愛しき日々
2022/02/05 06:47
愛しき日々
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
由利先生は今日も上機嫌の続編で完結編
まさにタイトル通りの愛しき日々な話
由利先生が非常に不器用な方で・・・(笑)
やっぱり時代の雰囲気が設定よりも
もう少し古いような気がしないでもないですが
それはそれとして・・・
由利先生の不器用な六車くん好き好き状態が愛おしく
六車くんもやっぱり由利先生が好きって感じが微笑ましいお話でした
佐倉先生も良い味だしておりました。
由利先生の過去は深くは語らないままで終わってしまったけれど
これはこれでよいのかなと。
ちなみに・・・由利先生は初対面の時から六車くんにやられていたわけですね。
☆3.5評価の4です。
2022/02/05 05:44
レトロでほのぼの
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作家由利先生と編集者六車の話
レトロな雰囲気の作家先生と編集者の話は何時の時代だろうって
最初は昭和初期くらい?って思った(戦後は日露戦争のことくらいに・・・)
でも戦後が昭和20年のことなので戦後ちょっと経った頃ってことなのですね。
他の編集者に「昭和生まれは・・・」と言われているのがまたほっこり笑えます。
由利先生の我儘攻撃は好きな子に意地悪する小学生のようで
それに振り回られる六車くんも・・・愛らしい
由利先生にひっかきまわされているけれど
「父の病気で・・・」とか「お見合い」とか無自覚の魔性かって感じで
由利先生をひっかきまわしていて良い感じです。
ちょっと年代のイメージがしっくりこないでもないのですが
それはそれとしてレトロなほのぼのとした作品は性にあいます。
☆3.5評価の4です。
電子書籍由利先生は今日も上機嫌
2021/02/28 12:44
編集者が素直でかわいい。由利先生も手放さない!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
時代は昭和の初期でしょうか。売れっ子の小説家と編集者の話ですが、気難しくてわがままを言いまくる小説家とまだ2年目くらいの編集者で、編集者が振り回されつつも素直でかわいいんです。そしてそれを小説家も思っててときどき出てしまうところも良かったです。
電子書籍由利先生と愛しき日々
2019/08/14 18:43
シリーズ第2弾
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋人同士になったはずなのに、登場人物も増えて、横やりが入って、やきもきするばかりの六車。相変わらず気が休まらない日々。
雰囲気のある作品。
もっとラブラブイチャイチャしてほしかった。
第3弾希望。
2018/08/09 06:28
ほのぼの
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投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
のんびりとした時代の作家と編集。
作家先生に振り回される若い編集者のほのぼのとした日々に、
急に色がついて艶めく。
微笑ましさと色っぽさが同居する良作。
電子書籍由利先生は今日も上機嫌
2019/08/14 18:38
シリーズ第1弾
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
時代背景は戦後の日本、作家の由利先生と編集者の六車が、穏やかに緩やかに時を刻む。
由利先生にからかわれて、右往左往する六車がいいです。
電子書籍由利先生は今日も上機嫌
2018/09/09 06:09
マンガでした!
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投稿者:KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作家さんの画風には親しみがあったのと、他の方の評価が良かったので買ってみましたが、マンガだったので驚きました。そういえば、どれも小説の表紙でお目にかかってたので。てっきり小説だと思い込んでいたのでがっつり読もうと思ってた気持ちがやや萎えました。面白かったけどちょっと物足りなかったです。
紙の本由利先生と愛しき日々
2016/04/15 18:53
由利先生完結。
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
続きが出てたとは知りませんでした。
読了後、やっぱり木下先生好きだな~としみじみしました。
六車くんが可愛いくて純粋すぎだとは思いますが、由利先生も十分可愛いですね。
どっちも可愛くてwin-winだよ 笑
こういう時代ものもいいな~と思いました。
2016/04/03 02:51
キャラが立ってました
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
由利先生、可愛いおもちゃをみつけたって感じでした。
六車くんが赤くなるのは本当に可愛いです。
こんな純粋な男の子に時代と和風な雰囲気がぴったり合ってすごく良かったです。
色んな経験をつんでも(笑)、この純真無垢な感じでいてほしいですね。