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ブライダル・スイート
有能なプログラマーのデイナは、パーティー用の大量の酒瓶を運ぶ途中、冷徹で辣腕と評判の社長のグリフィンとぶつかってしまった。酒瓶を彼女の私物と疑う彼と、そんな態度の彼を見てさっさと逃げ出す彼女。お互いの第一印象は最悪だった。そして、仕事で会うたびに心証は悪くなるばかり。ところがグリフィンが、とあることを知ったことで、デイナへの評価に変化が起こった。彼女のほうも、彼への評価に変化が起こり始めていた。もしかして、これって……!?
ブライダル・スイート
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電子書籍ブライダル・スイート
2018/12/19 11:58
笑いのツボがたくさん(笑)
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:がろん - この投稿者のレビュー一覧を見る
表現の仕方だとは思いますが、ヒーローがドMに見える(笑)ヒロインに攻められてテンション上がっちゃうところとかヤバい人だった!
ヒロインはヒロインで上司のヒーローに素直過ぎるセリフを吐きまくりで、黒川先生のリアルな絵で上がったり下がったりするヒーローが面白すぎ。最初から最後までテンポよく笑えた。
映画「ト○ンス○ーター」のセリフがぴったりはまってるところが凄い、一番笑った。
電子書籍ブライダル・スイート
2018/07/28 22:16
強い女性像
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Uni - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性主人公の口の悪さ、恋愛に対するニブさ、しかしながらストレートにものを言う素直さ、媚びるわけでもなく、恩はきちんと返す、スカッとする女性です。
こういう性格だから苦労はしてます。
口は悪くないでしょうが、相手であるボスも一種の似た者同士だからこそ、お互いに回りのいい人に情があり、切るにも切れず、ルートに乗ろうとしたのでしょう。
サブキャラクターの男性が極めていい人で、わかる人はきちんと人をみているんだ、というのを感じた作品です。
憎めず愛らしい女性を描くのが上手い作家さんかと思います。