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親愛なる深山先生へ
著者 有馬かの
「嫌だって言ってくれないと、止めませんよ」触りたい、キスしたい、その先も…。前向きで真っ直ぐな年下男子×他人が苦手な引きこもり小説家の、歳の差ハートフルラブ。
小説家の深山紫朗のもとに、ある日、ファンを名乗る若者・稲葉ミヨシが訪ねてくる。深山は幼少期に事故で両脚を失くしていたが、ミヨシはその脚を見るなり目が釘付けに。「中ってどうなってるんですか?」興味津々のミヨシに触られ、ぐいぐい迫られて戸惑う深山だったが、「柔らかくて気持ちいい」と予想外の反応に驚く。それからというものミヨシは毎日訪れるようになり、二人はじょじょに交流を深めるようになる。次第に深山はミヨシの訪問が楽しみになるが、一方ミヨシは自身の深山に対する気持ちの変化に気付き…。募った想いが抑えきれなくなってしまったミヨシは…!?
親愛なる深山先生へ(1)
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電子書籍親愛なる深山先生へ(2)
2022/11/03 13:19
ゆっくり育む
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雪の夜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生のミヨシくんの真っ直ぐで大きな、大好きの気持ちに気がつくけれど、自分は大人だしミヨシくんには間違った方向に進んで欲しくないと思う深山先生。ほんとうは今まで傷ついてきたせいか、受け入れる勇気もない。そんな二人が葛藤しつつ前進していく。基本やっぱりほんわか系の二人。この作品は季節感もいい。
電子書籍親愛なる深山先生へ(1)
2022/11/03 13:05
憂いある癒し系
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雪の夜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひきこもり気味に暮らしている和装の小説家(20代)と作品のファンの高校生。突然お宅を検索して見つけて(こらこら)訪問してきたワンコ系高校生のペースに巻き込まれて、少しづつ気持ちを開いていく先生。コンプレックスもあり人から離れている小説家に臆せずぐいぐいくる高校生がかわいらしい。エッチはそういえば全然ないけど、二人の行動とか会話とか、ゆっくりな歩みになんだかほんわか癒される。