電子書籍
或る日、木曜会で。
著者 寺島らて
若き文豪達の青春微炭酸物語 大正四年。文豪・夏目漱石宅「漱石山房」には、彼を慕う若者達が頻繁に集うようになっていた。「木曜日に集まるから、木曜会」、そんな若者達が織り成す青春微炭酸物語、始まります。
或る日、木曜会で。(1)
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電子書籍或る日、木曜会で。(1)
2015/12/19 12:35
雰囲気が好きです
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なたねづゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とてもおもしろいです。
夏目漱石に芥川龍之介、鈴木三重吉などなど。木曜会のメンバーがわちゃわちゃしてる雰囲気が楽しいです。見ていて笑いがこぼれたり。
日本文学をよく知らなくても気軽に、楽しむことができます。
私のお気に入りは、「飛び六方」ですね。
紙の本或る日、木曜会で。 2 (MGC Beat’s SERIES)
2017/08/31 19:51
文化系サークルの部室のような
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くろくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏目漱石を慕って、彼のもとに集まった門下生たちの日常系漫画の第2巻…にして最終巻? 第17話の次が最終話になっているのですが。
それは寂しい。もっと読みたい。
エピソードがどれだけ事実に基づいているのか、どれだけが作者の創作なのか、わたしはわからないのですが、それぞれのキャラクターの個性や味が出ていて、魅力的な雰囲気を醸し出しています。
絵やコマ割りで、なんともいえないいい間を作っています。
全体としてのんびり、ほのぼのとしています。
文化系サークル(文芸部とか?)の部室に部員が集まってうだうだしているような感じです。漱石が顧問の先生で。