電子書籍
中村明日美子コレクション
著者 中村明日美子
中村明日美子の初期8作品が、新装版で登場!!
第1弾『コペルニクスの呼吸1』
仮面の下に美貌を隠したピエロ・トリノス。孤高のジャグラー・レオ。
少年を買う外交官・オオナギ。トリノスに惹かれてゆく青年・ミシェル。
70年代パリのサーカスを舞台に描かれる、美しき男たちの物語。
◆描き下ろし『la sieste』収録。
中村明日美子コレクションI コペルニクスの呼吸 1
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2021/12/24 03:27
どんどん引き込まれて…
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投稿者:しゅんめい - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初に謝っておく。明日美子先生の作品に夢中だけど、初期の画風にはまだ馴染めてなくて、コペルニクス、も、冒頭で留めてある。それも有り、同級生読み始めも慎重になっていたのだったが。
なので、「ばら色の頬の頃」から読んでみた。Jの前日譚である。はぁ…やはり良い。そしてJに繋がる兆しを見て、試し読みで保留してあったJに読み進んだ。女装モノも読むもの絞る為避けていたけれど。結果。読んで良かった!
読み進むと、近年の画風に近づくし、人物がより美しく、生き生きしている。考えてみれば、面白い内容なのだ。構成も素晴らしい。
なにより素敵な三巻を楽しむ為に、熟成待つ様に読み進むと、こうなったか!と思わず唸ることに。
どんどんJが可愛く、美しくなるのだもの。
電子書籍中村明日美子コレクションVIII 2週間のアバンチュール
2021/12/22 08:48
一筋縄ではいかないな
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投稿者:しゅんめい - この投稿者のレビュー一覧を見る
Jと前日譚がよかったので、前日譚の続編スピンオフ目当てに。学園の恋人達のその後。美しすぎ、そして切なすぎて胸が苦しいところに、書き下ろしで気持ちが落ち着く。ありがとうございました!
他、ロリ、百合、にくくりきれない、さすが明日美子先生と思える短編も。
2021/12/22 08:41
我忘れ
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投稿者:しゅんめい - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻はまだ画風に慣れずにいたが、だんだん変化し、物語も動く2巻。気づけばBL として見ていなかった。が、BLと構えると、Jって美少年やん!と後になって気づく…それは3巻のラスト以降に気づいたのだった。
物語にぐんぐん引き込まれる。
電子書籍中村明日美子コレクションII コペルニクスの呼吸 2
2021/05/06 13:37
結局最後にパートナーとなったのは
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投稿者:美優羽 - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしてこうも又彼等は引き寄せられて行くのか。個人的には、あの外交官の爺さんには死んで欲しいくらいだったけど、弟と団長の病死以外は誰も死なずにいた事はホットする。傷のなめあいでしかならない人間関係でありながら離れられない人間の弱さ。トリノスがミシェルだったんだね。それにしても、タケオって、違和感有りすぎ。最後には本名で生きる事になったのは良かった。でも、結局団長の奥さんをパートナーに決めて引き継ぐ、結末になった事にはそういう落としどころにしたんだ。という感じかな。面々が最後テントに集って来たシーンは無事に皆が前を向いて生きていたんだと救われましたかね。
電子書籍中村明日美子コレクションII コペルニクスの呼吸 2
2017/12/03 18:40
キーワードはミシェル
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
2巻を読み終えて、ホッとしてます。1巻を読んだ時点では難解で、私には無理かも?と、思ってしまいましたが、なるほどって、納得できました。良かったです。含みのある終わり方で、その先も読みたいぐらいです。
2021/11/08 11:10
最後まで読んで良かった
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投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
中村明日美子さんのコミックはこれが初めてでした。胸が痛い、読むのがつらい場面が多々ありましたが、ストーリーにひきこまれ一気によんでしまいました。まさか(?!)のハッピーエンド。幸せなJが見られて、最後まで読んでよかった。他の作品も読んでみたいと思います
2021/05/09 17:40
ハッピーエンドは良かったけど
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投稿者:美優羽 - この投稿者のレビュー一覧を見る
性的マイノリティーに切り込んだ作品だと思っていますが、マリリンモンローであろうとしたJは、果して本当に女性になりたかったのだろうか。自分の持つ男器に嫌悪感は持っていなかった気がする。だって、女性とも性交しているのだもの。結果それが自分の血を分けた子供をこの世に出生させることになる事を、少しでも考えたのかな?皮肉にも、その子の存在はJが自分の存在意義を実感させた。
2021/05/06 13:19
これでもかって畳み掛ける歪な恋情
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投稿者:美優羽 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この時代のパリなら絶対こういう事は実際にあったかもしれないと思えるから怖い。邦名
「キチガイピエロ」とうフランス映画を思い出す。一体この作品の先には何が待っているのかなぁ?どうか彼らに光明が差してほしい。にしても、話は重すぎてどうにも滅入ってしまうのですが、中村さんの絵が醸し出すの煙が異空間に引き込みますね。
2018/05/24 20:55
読み返したくなる
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終わると中村先生の構成力の高さに驚きます。また更にファンになりました。アングラな雰囲気から最後はもしかしたらバッドエンドかと思ったりもしましたが、感動的なラストでした。
2018/05/24 20:50
入り乱れてる
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
Jの人生でスポットライトを浴びてる時代の巻です。でもドロドロと悲惨な描写が多いかと思います。でもここを読まないと3巻の良さが際立たない・・・。
2018/05/24 20:47
BL?
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
BLというよりはLGBTを扱った作品です。難しい題材だし中村先生の絵が癖が強い時代のものなので読みづらくはありましたが、非常に考えさせられる作品だと思います。
2017/12/10 17:44
そう、知りたかった!
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
「Jの総て」を読んで、ポールとアンドルーの事が知りたい。と、思ったので、読めてよかったです。そういう事ね~。二人共、それぞれに、つらいですね~。もう少し、タイミングなど、何かが違っていたら。と、思わずにはいられません。
けど、そうすると、「Jの総て」のお話も変わってくるので、これはこれで、納得しなきゃ仕方ないですよね。
2017/12/10 17:33
何度でも読み返してほしい作品
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
良かったです。素晴らしい!!
初恋の男性と再会し、寄り添うまでのお話。
ポールの、「僕は君が好きだ」から始まり、「僕はもう君と離れたくないんだ」で終る、一連の告白シーンがいいです。ありがとうポール。よくぞはっきり言ってくれた。嬉しいです。
また、雑誌記者のエドモンドが、「ゲイはガイ(いい奴)をもじった言葉で、同性愛者が自分のことをいうときに使う」「自ら名乗る、自らの声で存在を明らかにする。意味のあること」と、ポールに言います。知らなかったですし、なるほど、と、思いました。ポールは覚悟を持ってJと向き合ってくれるのですね。あ~、ほっとしました。ポールがカッコいいです。
J、今まで辛かった分まで、どうそお幸せに。
紙の本ばら色の頬のころ
2016/01/20 11:23
Jの総ての番外編!
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投稿者:名無しさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
Jの総てを読み終えたとき、この人達の過去を知りたい、と思うキャラがいて、まさしくそのキャラの過去を描いてくれた本です。番外編のJのお話も素敵でした。
2017/12/03 18:10
独特な絵
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
みんな病んでて、よくわかんなくて、モヤモヤして、気持ちが暗くなっちゃいます。次巻を読めば理解出来るのかな?