- 販売開始日: 2015/08/28
- 出版社: 秋田書店
- レーベル: プリンセス・コミックス
【全1-10セット】花冠の竜の姫君
著者 中山星香
花冠の竜の姫君の全1-10をセットにした商品です。国を救うため、花の都(ギルディリエック)へと旅立つことになったリリフロラ姫。真っ青な瞳に銀糸の髪をした金色花冠竜(ゴール...
【全1-10セット】花冠の竜の姫君
05/28まで通常5,280円
税込 4,752 円 43ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
花冠の竜の姫君の全1-10をセットにした商品です。国を救うため、花の都(ギルディリエック)へと旅立つことになったリリフロラ姫。真っ青な瞳に銀糸の髪をした金色花冠竜(ゴールデンサークルドラゴン)に乗る彼に、姫は出会えるのか…!?
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花冠シリーズの第2世代版
2015/10/06 09:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:banan - この投稿者のレビュー一覧を見る
リズとエスターの子ども世代のお話です。物語の時系列的には、最初期の花冠シリーズと2ndシリーズ、それから2015年秋に連載を開始したアンコール版の後の話となりますが、各シリーズの時代設定が行ったり来たりしているため、連載/出版順に最初期シリーズ→花姫シリーズを読むと、「いつの間に子どもが生まれたんだ?!」と一瞬混乱するかもしれません。しかし、兄のハリー(=イルギス)と妹のエディが双子なのに14歳差という謎も、読み進めるうちに理由が分かってきます。
息子のハリーは父のエスターに外見はそっくりですが、英国育ちという設定のため非常にノリの軽い現代っ子として描かれており、リズ以上にこちらの世界とあちらの世界を違和感なく融合させる存在になっています。初期シリーズはハイファンタジーに分類できましたが、この次世代シリーズは異世界と英国を行ったり来たりしているため、「ミドル」ファンタジーと言えるかもしれません。
ストーリーは全体的に軽快・軽妙で、読んでいて疲れません。ただ、親世代が主役になっている他シリーズに比べると、ヒロインが異世界育ちの常識のあるお姫様であることと、英国育ちのヒーローが父親ほど強烈な「王子オーラ」を持っておらず、それでいて同じ英国育ちの母親ほど奇想天外な行動を取らないことが原因なのか、親世代が登場しないシーンでは物語が平板に感じます。物語が大きく動くきっかけのほとんどが親世代に関係するものですし、親世代がいないと話が転がっていかない印象です。主役が素直すぎるのかな・・・。
将来、文庫化されることがあれば、そのときに加筆修正されることを期待します。特に、登場人物の年齢設定の矛盾を何とかして欲しい。