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【全1-4セット】人口論
著者 著者:マルサストマス・ロバート , 翻訳者:吉田秀夫
人口論の全1-4をセットにした商品です。底本名:各版對照 マルサス 人口論1底本出版社名:春秋社底本初版発行年:1948(昭和23)年10月15日入力に使用した版:194...
【全1-4セット】人口論
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商品説明
人口論の全1-4をセットにした商品です。底本名:各版對照 マルサス 人口論1
底本出版社名:春秋社
底本初版発行年:1948(昭和23)年10月15日
入力に使用した版:1948(昭和23)年10月15日初版
校正に使用した版:1948(昭和23)年10月15日初版
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先進国には適合しない。
2019/10/27 13:59
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投稿者:Ottoさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
人口論で知られている基本原理は、人口の増加は幾何級数的に増加するが生活資源(食料)は算術級数的にしか増産できないので、生活資源が常に不足し、貧困、犯罪、戦争の原因になるということだ。
しかし現在、先進国では、食料に困るわけではないが人口が増えない、なぜか。
マルサスの理論の前提は、
A 人間には生活資源が必要、
B 生活資源の制限がなくなれば、人口は増える(異性間の情欲は必ずある)。
このBが今は、結婚しなかったり、LGBTなど情欲が減少したり、違う方向に向かっているからだ。
マルサスの理論は、いまだアフリカやアジアで有効だが、いずれ前提が崩れ、どのように人口の減少を止めるかの理論が待たれる。