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【セット商品】花井沢町公民館便り 1-3巻セット≪完結≫
著者 ヤマシタトモコ(著)
2055年。わたしたちの町・花井沢町は、あるシェルター技術の開発事故に巻き込まれ、外界から隔離されてしまいました。どこにも行けず、誰もやってこない。遠くない未来、いずれ滅...
【セット商品】花井沢町公民館便り 1-3巻セット≪完結≫
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商品説明
2055年。わたしたちの町・花井沢町は、あるシェルター技術の開発事故に巻き込まれ、外界から隔離されてしまいました。どこにも行けず、誰もやってこない。遠くない未来、いずれ滅びることが約束された町で、わたしたちは今日も普通に生きています。『BUTTER!!!』『HER』『ドントクライ、ガール』など多彩な作風で知られるヤマシタトモコの最新作!
※本商品は、hontoオリジナルセット商品です。
※画像は『花井沢町公民館便り』の1巻表紙です。
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全巻読んだ感想
2016/12/29 20:07
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投稿者:ライコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻をお試しで読んだ時、冒頭の第一話の女性の台詞の意味が分からず、読み進めて「アンダーザドームの日本版みたいな話かな?」と思った。
ただ障壁の質が異なるため、そこに生ずる問題点も異なり、似たような設定ではあるが、全く異なる物語になっている。
公民館便りというタイトルの通り、そこに暮らす色々な人たちの物語を短編集のように読みながらも、ずっと第一号(話)の女性のことが頭にある。
そして住民の置かれてる状況を把握していくにつれ、彼女の言葉の重さを理解する。
久々に漫画を読んで泣いた!
設定が面白いので実写化とかあるかもしれないけど、もしそうなったら、最終話の後にあった光のような1シーンを膨らませて描いてほしいな☆