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何者
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2013/05/17
  • 販売開始日:2013/05/17
  • 販売終了日:2015/12/17
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-333061-5

読割 50

読割50とは?

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一般書

電子書籍

何者

著者 朝井リョウ (著)

就活の情報交換をきっかけに集まった、拓人、光太郎、瑞月、理香、隆良。学生団体のリーダー、海外ボランティア、手作りの名刺……自分を生き抜くために必要なことは、何なのか。この...

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何者

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何者

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商品説明

就活の情報交換をきっかけに集まった、拓人、光太郎、瑞月、理香、隆良。学生団体のリーダー、海外ボランティア、手作りの名刺……自分を生き抜くために必要なことは、何なのか。この世界を組み変える力は、どこから生まれ来るのか。影を宿しながら光に向いて進む、就活大学生の自意識をリアルにあぶりだす、書下ろし長編小説。

著者紹介

朝井リョウ (著)

略歴
1989年生まれ。岐阜県出身。早稲田大学文化構想学部在学中の2009年「桐島、部活やめるってよ」で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。他の著書に「チア男子!!」など。

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みんなのレビュー1,004件

みんなの評価4.0

評価内訳

電子書籍

今の大学生の目からみえる風景

2016/11/06 10:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る

文系の大学出身私にとって、なにもかもがこっぱずかしくなっちゃうくらい 「はいすいません。そうでした」と思うことばかり。

あのとき読んでたらいったい、どう思ってただろ。

・・・で、あと10年後、100年後、私や子供、孫がこれを読んだらどう感じるんだろ。外国人が読んだら共感できるのかな。

そう思うと、ずっとこの世にあり続けてほしい。

今この瞬間の大学生の目から見える風景を、無添加・無着色で切り取って、真空パックしたような作品だと思いました。

朝井さんは初めて読みましたが、日常にひそむ得も言われぬもやもやっとした気持ちや、その場の空気を、絶妙な一言で切り出すことのできる感受性の豊かな方だと思いました。

Facebook、スマホ、Twitter、名刺、100年後には10年後にはポケベルみたいに懐かしいアイテムになっちゃうのかな。

ちょっとたったらまた読みたいです。

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紙の本

上から目線を徹底的に叩きのめす。

2016/04/14 23:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

何者というよりも、「なにさま」という感じがするお話でした。
直木賞受賞作です。それ以前に、気に入っている作家さんであり、この作品
も受賞は納得の出来栄えでした。

若者特有のノリで薄められた危なっかしい人間関係と、ゴツンともの申す
若者の本音の部分が見事な対比を現わしていました。
面白かったですよ。

テーマは就活です。
朝井リョウさんは、身近な題材が多いですね。
高校の部活、大学生活、就活。
その時々で自分が経験したものを物語に変えています。
等身大に感じられるところが魅力です。

中表紙をめくると、Twitterのプロフィールが六人分載っています。
これが登場人物。現実の人間関係と、Twitterを通したガス抜きの関係。
いかにも現代風の仕掛けを用いていますが、根元の人間くささがそこかしこ
に現れています。

六人が六人なりの社会への旅立ちを模索しています。
就活。
真正面から取り組む人。シニカルに接する人。
カムフラージュする人。ドロップアウトする人。
これぞ人となりですね。

一番驚いたのは、題名にもある「何者」という概念です。
困難に立ち向かうと、一段階おおきいくくりに話を広げる人が描かれています。
高所に立っている人には意見をしにくいので、あたかもすごいことを言って
いる錯覚に陥ります。
そんな人を、足もとぐらぐらと評するセンスは、この作家さんならではでしょう。

日ごろから、特に仕事上では、ものごとの全体を意識するようにしていた
ので、冷や水をぶっかけられた気分です。
いやー、本当に面白いです。

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紙の本

ぐさぐさ

2013/05/30 22:57

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:元就活生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分の就職活動を振り返れば、思い当たるところがある。
「しんどかったけどいい経験だったし、やってよかった。もうやりたくないけど笑」って、きっとみんな思っています。
足元が全く定まらないあの数ヵ月。
自分の価値を疑い続けるあの数ヵ月。
内定という、ただの通過点を探して歩き回るあの数ヵ月。
ただ波に乗るしかできない。それすらできない人もたくさんいる。

自分と向き合うという意味で、とても有意義な時間です。だけど、本当にみんな、苦しい思いをします。

現代の大学生がたくさんたくさん悩んでいることがよくわかる。遊んでるだけじゃないぞと。
読みやすさとは裏腹に、現代社会の20代が背負うものの重さとその独特な生命力のようなものを、ぐさぐさと感じることができます。

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紙の本

せつない…

2013/05/02 17:52

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なっか。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終わると、ただただ、せつない。就活って、なんだろ。

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紙の本

何者でもないただの青臭いリクルーターたちの苦闘

2015/08/27 22:30

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:T.H. - この投稿者のレビュー一覧を見る

どう格好をつけようと、どう見栄をはろうとも、ただの青臭い若者に過ぎない。何者ですらない弱者たちが苦闘しなければならない現実のつらさ。どうか乗り越えて生きてくれ。

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紙の本

一気に読了

2013/04/12 01:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あらひご - この投稿者のレビュー一覧を見る

そんなに読み込むタイプの本ではなく、スラスラと読めます。が、クライマックスに近づくにつれて作風が一変し、読み終わる時にはもう一度読み直したいと思わせる一冊となっています。

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紙の本

等身大

2016/01/31 23:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

就活の情報集めが目的でスクラムを組んだ学生群像小説。早稲田の学生だった朝井氏のとっては等身大ともいえ、ゆえにリアリティーがある。もちろん、ノンフィクションとは受け止めていないが、途中からは、ある意味の私小説として読んだ。

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紙の本

こわくてこわくて。

2015/02/05 21:30

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雪空スウィング - この投稿者のレビュー一覧を見る

服装で、髪型で、お化粧で、装う。
いつからか、ことばでも、私たちは装うようになった。ことばと写真だけで、他者と繋がる。
現実とは別の現実、何者かになりたくて、どちらの世界でも装い続ける。この作品を読むと、自分を見ているよう。タクトもリカもミヅキもタカヨシ、登場人物の言動には見覚え、または思い当たる節がある。リアル。こわくてこわくて、ページをめくる手が止まらなかった。

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紙の本

平成生まれにはついていけず

2013/01/28 09:46

15人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:niko - この投稿者のレビュー一覧を見る

いまの大学生の就活をめぐるあれこれの作品。
webでエントリー、ソーシャルメディアの活用…各社に葉書で資料請求した世代にはついていけませんでした。
若い作家の作品なので、そういうものかなと無理やり納得させましたが、流行りものを小道具として使い、話し言葉も砕け過ぎで、読んでいて疲れました。

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2016/11/03 00:59

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2013/12/04 08:24

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2013/06/28 21:00

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2014/10/21 07:37

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2013/07/14 19:38

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2015/09/04 15:51

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