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コンスタンティノープルの陥落(新潮文庫)(新潮文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日:2016/11/25
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-118103-5

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電子書籍

コンスタンティノープルの陥落(新潮文庫)

著者 塩野七生

東ローマ帝国の首都として一千年余も栄えたコンスタンティノープル。独自の文化を誇ったこの都も、しかし次第に衰え、15世紀後半には、オスマン・トルコ皇帝マホメッド二世の攻撃の...

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コンスタンティノープルの陥落(新潮文庫)

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商品説明

東ローマ帝国の首都として一千年余も栄えたコンスタンティノープル。独自の文化を誇ったこの都も、しかし次第に衰え、15世紀後半には、オスマン・トルコ皇帝マホメッド二世の攻撃の前に、ついにその最期を迎えようとしていた――。地中海に君臨した首都をめぐる、キリスト教世界とイスラム世界との激しい覇権闘争を、豊富な資料を駆使して描く、甘美でスリリングな歴史絵巻。

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みんなのレビュー100件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

過去から現在への警鐘として真摯に受け止めたい歴史小説

2005/02/14 21:47

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まざあぐうす - この投稿者のレビュー一覧を見る

 オスマン・トルコの最盛期、スルタン・スレイマンの時代を舞台とした物語・新藤悦子著『青いチューリップ』(講談社)を読み、続いて、同じ時代を生きた天才建築家シナン語った歴史小説・夢枕獏著『シナン』(上・下)(徳間書店)を読んだ。

 コンスタンティノープルがオスマン・トルコによって攻略されていなかったら、スルタン・スレイマンの最盛期があっただろうか。シナンという無名の少年が天才建築家として育っていったであろうか。良書は、芋蔓式に良書を呼び、読者に深い思惟を促す。神について、国家について、そして、人間の運命や天職について深く考えさせられた。
 イスタンブールは、東ローマ帝国の首都として1000年余も栄えたコンスタンティノープルであった。続いて、塩野七生著『コンスタンティノープルの陥落』という歴史小説を読むことに…。
 
 1453年5月29日、コンスタンティノープルはトルコ軍によって陥落した。トルコの軍を率いていたのは二十一歳のスルタン・マホメッド二世であった。歴史の流れに勢いを得る人、翻弄される人、上手に流される人…激動の時代を生きた人の生涯は、良きにつけ、悪しきにつけ波乱に満ちている。
 著者は、スルタン・マホメッド二世とビザンチン帝国最後の皇帝コンスタンティヌス十一世の二人を主人公に、コンスタンティノープルを巡る壮絶な覇権闘争の中心にいた一人一人の人物を「現場の証人」として、つぶさに語っている。その一人一人の息遣いを感じるほどである。

 危機に瀕したコンスタンティノープルで、コンスタンティヌス十一世が防衛軍の重だった人々を前に語った「人は常に、自らの信仰か自らの祖国か、それとも自らの家族か自らの主君のためかに、死を甘んじて受ける覚悟がなくてはならない。ところが今やわれわれは、これらすべてのために、死を覚悟しなければならない事情を迎えている。私も民と運命をともにする覚悟だ」という言葉が心に残る。
 「キリスト教を信ずるローマの人の都」であったコンスタンティノープルを、全東地中海世界をわがものにしようとして、「交通の要所」として攻略したスルタン・マホメッド二世…今も昔も「人は、何のために戦い続けるのであろうか」という問題意識を喚起させられた。
 

 今また繰り返されるキリスト教とイスラム教の宗教戦争…コンスタンティノープルを巡る過去の覇権闘争から私たち人間は何かを学ばなくてはならなかったのではないだろうか。
 今の戦いの「現場の証人」となり得る人物は…? そして、古詩「ゴドディン」を歌ったアネイリンのように臨戦して今の戦争を語り継ぐ詩人は…? コンスタンティヌス十一世と同じ言葉を語ることができる人物が今の世に存在するのであろうか?

 歴史を過去の事実として語るだけでなく、現在の視点から歴史を見つめ、過去からまた現在を見つめるという複眼的な思考を読者に促すかたりは見事だ。史実と著者の創作と見分けがたい面があるが、過去から現在への警鐘として真摯に受け止めたい歴史小説である。

 「作家・新藤悦子さんの応援サイト」は、こちらです。

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紙の本

滅び行く帝国と勃興する帝国

2015/08/21 16:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:historian - この投稿者のレビュー一覧を見る

1000年に渡る歴史を誇る東ローマ帝国の首都・コンスタンティノープルも新興国・オスマン・トルコの攻撃の前に1453年5月29日、ついに最後の時を迎えた・・・地中海世界の歴史を変えた大事件を舞台に、滅亡を悟りながらも最後まで戦って都と運命を共にしたビザンツの皇帝と臣民、二百年間築いた権益を守るために立ち上がったイタリア商人たち、新興の機運に燃えるメフメト2世とトルコ人の生き様を、同時代に生きて記録を残した人々の目を通して描く。

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紙の本

面白いだけに怖い

2002/07/31 22:39

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MFTR - この投稿者のレビュー一覧を見る

塩野七生さんの話しは、丹念に資料にあたっているためか非常にリアルである。そのため、いかにも事実のように読めてしまう部分が多い。しかし、物語として面白いのはそれだけ登場人物に色がついているからであり、その色は著者によってつけられたものである。この点で歴史的事実と創作が混同されかねない。この点さえ留意しておけば、この本は買いである。面白い。

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紙の本

コンスタンティノープルの陥落

2001/07/31 20:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る

 塩野氏の作品を、私はいつも小説としてよりもノンフィクション、あるいは歴史の教科書として読んでいることが多い。氏の小説の主たる舞台であるイタリアで実際に暮らし、源資料と言える書物を渉猟して書くその姿勢に、大いに信頼がおけるからだ。その例に漏れず、この「コンスタンティノープルの陥落」も、その時代のその場所に生きた人間の息吹が感じられる歴史の教科書となり得ていると思う。
 とかく受験指導が主となりがちな中学・高校の歴史教育の中では、中世から近世にかけてのこの地域の歴史は、世界史の中でもサッと通り過ぎることが多いのではないだろうか(私の場合はそうだった)。歴史を学ぶのは好きな方の私も、ローマ帝国の偉業については聞きかじっていても、その最後についてはあまり考えたことがなかったものである。そんな私自身の“世界史”の穴を埋めてくれたのが、この作品だった。
 氏のこの作品に続く「ロードス島攻防記」「レパントの海戦」、あるいはベネチア共和国の歴史を綴った「海の都の物語」を読むだけで、中世から近世にかけてのヨーロッパの歴史がかなり概観できると思う。その意味で、氏の作品は私にとっての歴史教科書だ。

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紙の本

東ローマ帝国の最期

2017/06/08 13:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サラーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

塩野先生の地中海戦記3部作の一つ。東ローマ帝国の最期とはいえ、注目されているのはヴェネツィア商人たち、それと今回の先生の推しメンであるメフメット2世です。この3部作はヴェネツィアが地中海における主導権を失っていく過程の物語でもあるので従来の同じようなタイトルの本とも少し違った切り口になっていて面白いかと思います。

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紙の本

魅力ある歴史上の登場人物たち

2012/11/27 00:25

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コーチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

コンスタンティノープルが陥落したのは1453年だが、ビザンツ(東ローマ)帝国はそれまでに実質上消滅していた。なぜならば、一方は海に、また他方は難攻不落の強力な城塞で守られた、ボスフォラス海峡に突き出た半島の先に位置するこの首都だけが、彼らの領土であったから。それより以前のスルタンは、この城塞都市周囲の広大な土地を占領しながらも、あえてこれを陥落しようとはしなかった。宰相カルリもビザンツとの共存を望む立場であったという。だが、これを奪い、帝国の統一を完成させることだけが若き王マホメッド2世の望みであった。
 1000年以上もの間、ビザンツ帝国の都として栄えたコンスタンティノープルが、オスマン帝国によって滅ぼされる最後の1年の攻防を描いた本書においては、攻防戦に関わったさまざまな人々が「現場証人たち」として、小説の登場人物のように、語り、考え、行動している。
 小姓トルサンによって語られた君主モハメッド2世は、冷静かつ冷酷に事をなしとげる指導者である。彼は、ビザンツの要人が見向きもしなかったハンガリー人ウルバンが売りつける大砲の威力を見抜き、それをコンスタンティノープル攻城戦で使用し、最終的に勝利をおさめる。戦いにおいては冷酷無慈悲だった彼はまた、征服した領地におけるキリスト教徒をまとめる役として、修道士ゲオルギオスを選び、ギリシア正教会の総主教に据えるなど寛容の政治を行う術も知っていた。塩野は、宗教的信条を越えて征服者モハメッドへと歩み寄ったゲオルギオスの行為が、その後の歴史の大きな灯となったことを示唆して、次のように言う。ここでいうイシオドスとは、ビザンツ帝国を守るため、カトリックとの合一を主張した修道士である。
 「しかし、十九世紀に至って、それまでの四百年にわたるトルコの支配を脱して独立した、ギリシア人をはじめとするギリシア正教徒の根強さは、国を救うためならば宗教上の妥協はいたしかたないとしたイシオドロスの考えよりも、信仰の純粋と統一を保つためには、国が滅びることさえ甘受するとしたゲオルギオスの考えの方が正しかったことを証明してはいないだろうか。…ただ、トルコ支配下のギリシア正教徒は、殉教の喜びをより重視して猛獣の餌食になった初期キリスト教徒や、踏み絵をこばんで死んでいった日本のクリスチャンとはちがって、信仰にとって重要でないことは妥協し、他はただただ耐えつづけることで、彼らの信仰を守りぬいたのであった。」
 臣下のフランゼスによって語られたビザンツ帝国最後の皇帝、コンスタンティヌス11世の高貴さにも、その悲劇的な最期の姿とあいまって涙を誘われる。トルコが、あれだけ冷酷な君主のもとで、着実に強大化していく一方で、どうして滅び行く国家の最期の元首には、このように能力はないものの人間的にはすばらしい人格者が多いのだろう。支配階級の貴族化は人格の高潔さを促進するが、為政者としての統治能力はむしろ減退させるものなのかもしれない。
 本書にはこれ以外にも、魅力的な登場人物が描かれている。ある者は従軍した医師であり、またある者は同じキリスト教徒を攻めることに苦悩するセルビア人将軍である。ヴェネツィアやジェノヴァの商人もいる。さまざまな立場から眺められた、一国の滅亡のドラマが冷徹に描かれる、若き日の塩野七生、渾身の一作である。

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紙の本

同じ読むならステファン・ツヴァイクを読みましょう

2009/08/28 21:05

14人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は塩野七生の政治評論、政治家評が好きだ。ブレア英国首相をセクシーだと絶賛し、日本の小泉首相の指導力を正当に高く評価している。これだけで私は塩野氏が好きになってしまうのである。

しかし、彼女が書いたイタリア物はヴェネチア共和国の一千年の歴史を描いた「海の都の物語」を数少ない例外として、どれもこれもイタダケナイものばかりのような気がする。ひとつには彼女があまりにもローマ帝国に魅せられ、ローマ人に肩入れしすぎていることにその原因があろう。本書もその例に漏れず、ローマ=文明=善、オスマントルコ=野蛮=悪という単純な二元論二分法で貫かれ、千年帝国の都コンスタンティノープルを攻め落としたオスマン帝国の若き天才メフメト二世の数々の軍事的天才、功績をほとんどスルーしている。幸いにして私はステファン・ツヴァイク著『人類の星の時間』所収の「ビザンツの都を奪い取る」を読んでいたので、コンスタンティノープルの攻防をめぐる数々の軍事的ドラマを知っていた。そのさわりを諸君にも紹介する。如何に塩野描くローマ人中心のメロドラマと違うかを多少なりとも味わっていただけたら幸いである。

小アジアの端の宮殿で生まれたメフメト二世は幼少期からギリシャ語から翻訳されたカエサルやアレクサンダー大王の伝記を読みふけり、いつの日か自分も正史に名を残す英雄となることを夢見だす。そしてやがてアジアと欧州の間にまたがるビザンティン帝国の都コンスタンティノープルを攻め落とすことを夢見るようになる。幼少期から彼はコンスタンティノープルの地図、地形図、地下水脈図を取り寄せては読みふけり、作戦の構想を練り始める。父の死を知ったメフメト二世は配下の者たちを四方に放ち兄弟親戚をすべて殺す。相続権を確実なものとし、オスマン帝国の次期皇帝としてビザンティン帝国首都攻略に乗り出すためである。

数十万の大軍を率いて小アジア半島を次々と征服し、ついに首都の城門付近に到達したオスマンの大軍。これをおそるおそる城壁の上から眺めるビザンティンの市民。彼らの見ている目の前に、やがて白馬にまたがったメフメト二世が現れる。静かに馬を下りた若き皇帝は、やがてメッカの方向を向いてひざまずきアラーの神に向かって祈りを捧げ始める。すると彼の後ろに控える数十万の軍勢も一斉に跪き祈りを始める。夜が近づくとオスマンの軍勢は城壁の周囲にテントを張り野営をはじめる。そこから流れ始める異教徒の音楽。タンバリンや弦楽器が奏でる今まで聴いたことの無い戦慄にやがてくる運命を予感するビザンツの市民たち。

キリスト教文明の聖地が危機に晒されているとしてローマカトリック教会に援軍を要請するビザンティン皇帝。これに応えるローマ教皇。ビザンティン救済のために集散するカトリック連合軍。しかし、すんでのところで正教会が上位かカトリックが上位かについての宗教論争が勃発し、怒ったローマ教皇は救援軍引き揚げを命令。孤立が深まる中で絶望に打ちひしがれる市民たち。

鎖で封鎖された難攻不落の金角湾入り口を回避して一夜にしてオスマンの大艦隊を山越えさせて湾の内側にもぐりこませた「オスマン艦隊丘を行く」という着想の妙。私はイスタンブールの軍事博物館に展示されている金角湾封鎖の鎖の実物をこの目で見、触ってきた。ハンガリーの大砲師ウルバンに製造させた青銅製の巨大砲の実物もみた。メフメト二世は当事としては画期的だったこの巨砲をテオドシウス三重の壁に向かって連日連夜砲撃を続け、千年にわたって都を守ってきた城壁を崩壊の一歩手前まで追い込んだ。それでも落ちないコンスタンティノープル。幕切れは諸君もご存知の通りあっけなく訪れる。前日斥候として城外の偵察に出たローマ軍が偵察用の通用口ケルカポルタの城門をしめ忘れ、開けっ放しに放置していたことによる。これに気づいたオスマン軍の小部隊が城内に侵入し、内側から大門を開き放って大軍を招きいれたことでさしものビザンティン帝国もついに最後の日を迎えることになるのである。三日三晩兵たちに略奪をさせた後、満を持してメフメト二世は帝都の象徴たるアヤソフィア寺院へと馬を進める。馬から下りた後、大地に口付けし神に勝利の感謝の意を示した皇帝が寺院の中に入ると、すでに異教徒が作った大伽藍はモスクへと改修されるべく大工事の最中である。キリスト教文化の粋であるモザイク画は大量の左官たちによりしっくいによって塗りこめられようとしている。その最中、大天井から吊り下げられた七宝をちりばめた十字架が切り落とされ大理石の床の上で砕け散っていく。

なお、中央アジアに端を発し、異民族を制服しながら勢力を拡大してきたオスマン帝国の軍隊は異教徒・異民族からなる混成部隊であって、当然ながらそこには共通の言語が無かった。共通の言語を持たない軍隊を統率するためにオスマン軍が活用したのが音楽で、太鼓やラッパの旋律で命令を伝達する方法を彼らは編み出したのである。こういうこともあってオスマントルコでは軍楽隊が発達し、後世欧州で持てはやされたトルコ行進曲の原型も、元はといえば共通の言語を持たない多民族国家の必要性から出てきたものなのである。

ツヴァイクのテーマは明快だ。小異を捨てて大同につくことをしないと敵に諸とも滅ぼされ千年たってもその失策は末代までたたるということを彼は言いたかったのだ。同じキリスト教とでありながら、ローマが上かビザンツが上かと区々たる差異の上下を争っている間に、イスラムという異教徒に滅ぼされ、その都は千年たった今もイスラム教徒の手中にある。このことを教訓とせよとツヴァイクは訴えたかったのである。

塩野よ、あんまりイタ公を美化するな。金モールの房のついた純白のブーツを履いたコンスタンティヌス11世なんか、どうでもよいのだ。こんな記述に力を入れるから、お前の「ローマもの」は概して面白くないのだ。

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2004/10/07 19:31

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2005/11/13 20:12

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2005/06/13 09:44

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2006/02/10 20:21

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