- 販売開始日: 2011/07/20
- 出版社: ティアラ文庫
- ISBN:978-4-8296-6541-1
華の皇宮物語 皇太子の初恋
著者 剛しいら (著)
香蓮の娘・白蓮は、皇太子虎龍の旅に随行することに。二人は色恋なんかより馬や狩りが大好き。一緒にいるだけで楽しくて、共に過ごす時間も増えていく。そんな仲を引き裂こうとする宦...
華の皇宮物語 皇太子の初恋
華の皇宮物語 皇太子の初恋【イラスト付】
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商品説明
香蓮の娘・白蓮は、皇太子虎龍の旅に随行することに。二人は色恋なんかより馬や狩りが大好き。一緒にいるだけで楽しくて、共に過ごす時間も増えていく。そんな仲を引き裂こうとする宦官の陰謀が! 淫らな薬を盛られ誘惑を受ける虎龍。陰謀に気づき駆けつける白蓮。他の人なんていや――愛しているのはたった一人。恋に気づいた二人の夜は……!? 大人気中華宮廷ファンタジー!
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華の皇宮シリーズ 面白いです
2017/02/13 16:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sara - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは後宮のドロドロとした人間模様がそれぞれの切り口から描かれています。
それが重苦しいだけにならないのは、主人公が皆、自分をしっかり持っていて魅力的だし、ヒーローが皇帝ながら、主人公だけに素を晒して熱愛し、二人で乗り越えていくところがスカッとします。
特にこの巻のストーリーが面白いです。
初めて同士のうぶな二人が戸惑いながら相手を求めあっていくところと、悪役のげぜんのような男とその女が欲まみれに皇子に絡んでいくところは対比的で二重の面白みがあります。
この作家さんはBLが中心で、最近はTLで見かけないのが残念です。