- 販売開始日: 2011/06/30
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-900573-2
ダブル・バインド
著者 英田サキ
刑事×臨床心理士夢の島で猟奇的な餓死死体が発見された!? 捜査を担当することになったのは警視庁刑事の上條嘉成(かみじょうよしなり)。鍵を握るのは第一発見者の少年だ。ところ...
ダブル・バインド
商品説明
刑事×臨床心理士
夢の島で猟奇的な餓死死体が発見された!? 捜査を担当することになったのは警視庁刑事の上條嘉成(かみじょうよしなり)。鍵を握るのは第一発見者の少年だ。ところが保護者として現れたのは、臨床心理士の瀬名智秋(せなちあき)。なんと上條が高校時代に可愛がっていた後輩だった!! 変貌を遂げた瀬名との再会に驚く上條だが…!? 謎の連続殺人を機に一度終わったはずの男達の運命が交錯する──英田サキ渾身の新シリーズ!! ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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続く
2015/10/29 22:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らら - この投稿者のレビュー一覧を見る
警視庁の刑事、上條と、餓死事件の目撃者の保護者として高校時代の2年後輩の瀬名は16年ぶりに再会して。。。
事件の捜査関係などで人の名前がたくさん出てきて、最初は戸惑いました。
1冊目は、あまりBLっぽい感じはしませでしたが、推理もの?のように
先が楽しみで急いで読みました。1冊で話が完結でなく続きます。
シリーズ1
2020/09/26 09:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは好きそうな感じだったのでシリーズいっき買い。
この作者のこういうネタなら大丈夫だろうということと
多分続きないとフラストレーションたまる・・・・
失敗したらそのときはそのときな感じです。
思った以上(失礼)に本格派
ミステリー好きとしては読み応えあります。
筋読みを楽しみながら、恋愛感情も人間関係も描いている
登場人物たちの色々抱えている
読む前は事件を解決しながら先に進むのかなぁって思っていたのですが
すぐに全巻通してだなってわかりました。
その通りで1巻は事件も人間関係も序章な感じです。
犯人についてはある予想をしているのですがどうでしょうね。
というか事件自体もまだ全体像が見えてないので
ジャンルはBLの模様ですが
あまりその点は薄いです。
ないことはないのでその辺が苦手な方にはおすすめはできないし、
逆にそういう点を欲している人にもおすすめできないかも。
でもわたし的には全然問題ないというかこの位が良いかなって感じ。
なくても大丈夫くらいですが
両方あってむしろ全体的に大好物。
(あ、これBL要素なくてもきっと好きなタイプの話です。)
ちなみに私作者「サイメシスの迷宮」も好きです。
シリーズその1
2012/10/16 18:26
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダブル・バインドシリーズの1巻目です。
警視庁刑事の上條(攻め)とクリニカルサイコロジスト瀬名(受け)のお話です。
このお話はシリーズなのでこの1巻目は本当に序章、という感じです。
たくさんの登場人物たちと、不可解な事件、主人公達を筆頭にさまざまな関係性、などなど
とにかくいろいろてんこ盛り状態、謎だらけで終わります。
ラブ度もかなり、いや、ほぼ皆無。
この一冊だけで見ればBLからは結構かけ離れている感じかなぁ。
なので次どうなるのかとっても気になる終わり方ではあります。
それでは次は「ダブル・バインド2」に続きます。
シリーズ物です。
2015/10/07 10:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻完結っぽいのかな?と勝手に想像しながら読んだのですが、1巻だけだと、何も解決しないので、消化不良でした。
事件も恋愛も、序章といった感じなので、今からどうなるか、楽しみです。
最初、人物が沢山出てきて、頭の中で整理するのが大変でした。