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水滸伝 三 輪舞の章
著者 北方謙三 (著)
楊志(ようし)は盗賊に襲われた村に遭遇する。人々は惨殺され金品は奪い尽くされていた。何も手を打とうとしない政府に衝撃を受けた楊志は、魯智深(ろちしん)と共に盗賊の根城・二...
水滸伝 三 輪舞の章
水滸伝 3 輪舞の章 (集英社文庫)
商品説明
楊志(ようし)は盗賊に襲われた村に遭遇する。人々は惨殺され金品は奪い尽くされていた。何も手を打とうとしない政府に衝撃を受けた楊志は、魯智深(ろちしん)と共に盗賊の根城・二竜山(にりゅうざん)に乗り込む。そして初めて吹毛剣(すいもうけん)を抜く。一方、国を裏から動かす影の組織・青蓮寺(せいれんじ)は、梁山泊の財源である「塩の道」を断とうと画策する。それに対抗するため、公孫勝(こうそんしょう)率いる闇の部隊・致死軍(ちしぐん)が動き出す。荒ぶる北方水滸、灼熱の三巻。
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水滸伝 3 シリーズ
2023/07/28 08:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの楊志が襲われた村から孤児になった子供を助け出す。のちの楊令だ。
ほんの子供が恐ろしい目に遭い、楊志らに引き取られる。どう成長していくのか。どんな運命がこの子に待っているのか。
電子書籍
賊徒達の蜂起と武松の再起
2012/10/18 08:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sleeping lion - この投稿者のレビュー一覧を見る
梁山泊の外側で次々に沸き起こる、叛乱の火種。
楊志達も二竜山で官軍と戦う事に。
本巻では武松の復活が頼もしい。
電子書籍
起!
2019/11/12 21:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
梁山泊以外のところで各地の賊になり果てている者たちを少しずつまとめ上げていく漢たち、やがて「志」を共にし起き上げって来る
楊志の心にも何かが起き上がり
武松は王倫の下で生まれ変わり再起を果たし、そして宋江がついに旅立つ
梁山泊では晁蓋も軍用も動き出した大事に心ひそかに怯え
楊志は軍人としての自分からの脱却に時間が掛かっているし、宋江は妾の悋気から同志であり弟の婚約者に等しい女を失いその犯人として追われる
なんとも人間らしい
青蓮寺の袁明を始め李富らが腐っている現実を認識していて、何とかしようと考えているのには驚いた
以前他バージョンの水滸伝を読んだ時には朝廷(官軍)=権力者=悪者としか認識していなかった(幼かったw)
彼らもまた国を憂い良くしていこうと考えている
あり得ないことではあるが、晁蓋や宋江と袁明や李富らが語り合うことが出来たなら何かが変わったのだろうか
電子書籍
動き出す
2019/06/26 15:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに宋江が動き出した!これは、長い旅の始まり…。19巻もあるけど、一気に読めてしまいそうな感じがします。