サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 691件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2011/06/03
  • 販売終了日:2020/08/09
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-123505-9

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

深夜特急1―香港・マカオ―

著者 沢木耕太郎 (著)

インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く――。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔...

もっと見る

深夜特急1―香港・マカオ―

税込 440 4pt
販売終了

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 516.2KB
Android XMDF 516.2KB
Win XMDF 515.9KB

深夜特急 1 香港・マカオ (新潮文庫)

税込 539 4pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く――。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは「大小(タイスウ)」というサイコロ賭博に魅せられ、あわや……。一年以上にわたるユーラシア放浪が、いま始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ!

掲載中の特集

読むべき本をテーマに10作品以上をラインナップしています。
ほかにもhontoでは無料の本を集めた無料漫画特集無料男性コミックを展開しています。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー691件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

バックパッカーのバイブル

2012/06/04 16:36

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽかぽか - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を読んでバックパッカーに憧れ、実際に世界を旅した人は少なくないだろう。冒頭の香港を訪れた時に感じた町の熱気と興奮が、時間と共に薄れ、後半になるにつれて薄い毎日が倦怠感と共にだらだら過ぎていくあたりは、実際にバックパッカーの経験ある人なら誰しも感じるところ。掛け値なしに面白いです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

さあ香港へ

2002/04/26 11:04

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くも - この投稿者のレビュー一覧を見る

 26歳にして初めて国境を越えた著者がその魅力に取り付かれた世界が香港だった。その例えようもない熱気に毎日うなされるようにひたすら見て、食べて、聞いてまわった。マカオでギャンブルにはまり、あわやという場面には思わずハラハラさせられた。
 本書を読んで是非とも香港をこの目で見てみたい思いに駆られたが、先日それを実現した。本書で著者が体験した香港ははるか昔のことだが、それでも香港独特の熱気やエネルギーはそれほど変わっていないのではないか。香港の街並みをぶらつきながら当時の著者の心境を思い、想像を膨らませた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

読んでから人生が変わった

2002/07/30 00:47

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヒロト - この投稿者のレビュー一覧を見る

会社を辞めた沢木は、ほどなくルポライターを始めるが、初めて出版した本の印税すべてを持って、インドからロンドンまで、陸路で、それも乗合バスに乗っての旅に出かける事を決心する。
1巻では、インドまでの途中に寄った、香港・マカオでの生活、2巻では、タイから、マレー半島・シンガポールへの旅の様子、3巻では、インドからネパールでのたびの様子が書かれている。4巻以降は、本来の旅の目的であった、インドのデリーから、ロンドンまで、バスに揺られながら、旅をし、現地の人と交流していく様子が書かれている。旅を続けるうちに沢木は、現地の人と同じ視点で、文化と生活を吸収していく。アジアの素朴でかつ、強烈なパワーを読み取ることができる作品である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ある日突然一人旅に出かけたくなってしまう

2001/12/06 01:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗斗実 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 インドのデリーからイギリスのロンドンまでバスを乗り継いで行ってみよう。その計画の前哨戦のような、香港滞在編である。出発地点はデリーだったはずなのだが、飛行機のチケットの関係上、途中寄り道ができることがわかり、まずはいまにも落ちそうなオンボロ飛行機にて香港へ旅立つ。
 地図もなく、当然ホテルの予約などもしていない著者は、偶然「黄金宮殿」という宿屋に滞在することになる。そのきらびやかな名前に反して、シャワーは満足に出ない、特大のゴキブリがカサカサいっているようなところだ。だが、その安さとうさんくささを気に入った著者は、ここに何週間もいつづける。
 その間の、マカオでのカジノにはまるくだりが面白い。読んでるこちらまで熱くなってしまう。あわや一文無しか、というところまで落ち込んでしまったり、パターンをつかんで勝ちまくったり。
 彼は旅先で面白いことを見つける天才だ、と思う。その天才が遭遇して見出した出来事が満載の一冊。これを読むと、ぶらりと一人旅に出かけたくなる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

怪しげな雰囲気のする香港、マカオ

2019/02/03 22:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

深夜特急は私の好きな本の一つだが、中でもこの「香港・マカオ篇」が一番好きだ。あの香港、マカオの気だるい雰囲気、怪しげな賭博、読んでいるだけで、また香港に行きたくなる

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

羨ましい・・・

2017/04/26 08:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よこりんくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんな旅、してみたい。
まるで自分が旅の渦中にいるみたい。
贅沢旅行記よりもずっと面白く、異国文化の勉強にもなる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

普段の電車で読むなら、肩の凝らないこんな本がおススメです。

2016/10/02 12:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大阪の北国ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

単なる行き場を失った若者の放浪随想記などと解すべき書ではない。大げさに明治期の哲学者の名を挙げ、それに匹敵するというつもりはないが、この本を表面的にだけ読んで「旅は自分でするしかない」などと著者に失礼なレビューを書いている人はよく考えた方がよい。冒頭のデリーや続く香港での目的のない旅の「目的」についての気持ちの動き、マカオでの賭博である法則に気づいた後に展開される著者と胴元との精神戦など、凡人では書けない描写が生き生きと活写される。
エンターテイメントとしても楽しめる極上の一冊である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

一度は

2020/05/12 10:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでみたいと思いながら、まだ読んでいないし、世界旅行も、まだアジアしか行けていない。
しかし、満足に外出できないコロナ禍の今こそ読んで、いつか行く旅のシミュレーションをしようかな。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

旅の始まり

2019/09/28 20:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

学生の頃に読んで、香港がとても魅力的に感じて実際に行ったことを思い出します。読めば旅に出たくなる、読むだけでも旅気分を味わえます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

旅に出たくなります!

2015/11/23 00:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hitorin ♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る

テレビを見ていて、誰かがこの本について感想を述べていて、とても気になったので、電子版をダウンロードしました。主人公の気持ちに寄り添いながら、読み進めました。この本に影響されて、バックパック一つで旅に出る若者がいるそうですが、若い頃に出会っていたら、私も行動していたかもしれません。続きが楽しみです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

バックパッカーのバイブルと称される本

2015/02/22 15:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「インドのデリーからロンドンまで乗り合いバスで行く・・・」
その壮大な1年以上に渡る旅を綴った読み応えあるエッセイ。
単なる旅行記という枠組みを超え、臨場感あふれる描写が読者を本の世界へと引きこむ。この本に憧れて旅に出る人も多い。私にとってもこの本はバイブルだった。旅に出てみたい、興味があるという人にお勧めしたい本。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

実録!人間・沢木耕太郎

2002/07/15 21:22

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大空アゲハ - この投稿者のレビュー一覧を見る

◎千五百ドルのトラベラーズチェックと四百ドルの現金を作り、仕事のすべてを抛擲にして旅に出る。泥臭く土臭い旅のはじまりである。著者は、インドのデリーからイギリスのロンドンまでを乗り合いバスで行く、という普通の頭で考えるととんでもないことを企てる。乗り合いバスって、あの普通のバス? 日本では、おじいちゃんとか、おばあちゃんとかが利用客の大半である、ガタガタ揺れてお世辞にも乗り心地が良いとは言えないあの乗り物ですか。はあ…。

◎ まず、舞台はインドのデリーのから始まる。インドから、ロンドンへ乗り合いバスで行くのがこの旅の目的であり、すぐにでも日本からインドへと直行するつもりだったらしい。しかし、寄り道をしても航空券の価格が変わらないことを代理店の案内人に教えてもらうと、デリーへ行く途中、香港とバンコクに寄ることに決めた。

◎ 香港で泊まった宿の名前は黄金宮殿(ゴールデン・パレス・ゲストハウス)。この名前から、読者はさぞかし豪華なホテルを想像するだろうが、そこは実は《連れ込み旅館》であった。ようするに、売春宿みたいなもんである。マカオでのカジノの場面は白熱する。カジノに行く時のに参考になるかもしれない。心構えというか…。

◎ 本というのは、「何かやりたい」という気持ちを引き出すのにすばらしい効果があるものであると思う。この本を読んで、どこかに行きたくなった。単純に。日本のまだ行ったことのない秘境を探検するも良い。もちろん、南の島でゆっくり夕陽を眺めるのも良い。きっと、こう思ってすぐ行動するのが、ほんとうなのであろうが、私にはまだその思い切りがない。でも、いつか必ず行こうと思う。自分がその時行きたいところへ、思いついた時すぐに。「深夜特急2」が楽しみである。著者と一緒に旅を追体験できるので、わくわくする。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

心に注射を。

2004/01/28 17:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:川内イオ - この投稿者のレビュー一覧を見る

旅は出会いだ。

旅に出ると、毎日が「出会い」であると実感する。
美味しい食と出会い、目新しいモノと出会い、見知らぬヒトと出会う。
知らなかった風習と出会い、肌が粟立つスリルと出会い、
鼻血が噴出しそうなほどの興奮と出会う。

旅は出会いだ。


『深夜特急』には、日常に埋もれ心が磨耗した著者、
26歳の沢木が何かを捜し求めて旅に出る、その姿が描かれている。

インドからロンドンまで乗り合いバスで向う、という目的。
たいして意味もなく、ただその酔狂さに惹かれた、
というその目的を果たすために、
沢木は全く孤独で、全く自由な旅に赴く。

旅に制限を加えるのは、有り金のみ。
時間にも、誰にも、そして国境にも拘束されることなく、
沢木はユーラシア大陸をほっつき歩く。

沢木は行く先々で、何モノかに出会う。
それは、現地で知り合った人間臭い人間であり、
血が沸騰するような熱気を孕む生臭い市場であり、
網膜に焼きつく彼の地の日常の風景である。

沢木は、この旅をあくまで冷静に書き記す。
しかし、それは沢木が旅に対して冷めているわけではない。
沢木は自分の胸の内にほどばしる何かをあえて抑えこみ、
抑制した言葉で語ることで、この旅の熱狂を自らのモノとした。
そう、「ほどばしる何か」こそ、沢木が捜し求めたモノなのだ。


旅の出会いはいつも私の心に「刺激」という注射を打つ。
その刺激は麻薬だ。
だから、国境問わず、出会いを求めて私は彷徨う。
その先にあるのは、常に新しい出会い。新しい刺激。
どこにも、どんなときにも同じ刺激は存在しない。

だから、私は何度でも打つ。心に注射を。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

マカオの博奕シーンがアツいです

2016/11/10 00:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

衝動的に旅に出てインドからロンドンを目指した筆者自身の話です。

インドの倦怠感・台湾の活気・マカオの狂乱がダイレクトに伝わってくる文章が魅力的でした。特に各国の若者とのやりとりと、サイコロ博奕にのめりこんでいく心理描写がリアルで面白いです。サイコロ博奕について筆者があれこれ考えを巡らせて、持ち金が増えたり減ったりしていく様に異様に引き込まれてしまいました(笑)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

深夜特急1

2002/05/25 21:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:AKIZAWA - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレしてしまっては、作者とこれからの読者に失礼だと思いますので、慎重に書きます。

インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスでのひとり旅。
ツアーなどでの普通の観光旅行では、決して経験できないような旅を、作者はしていました。
実際に旅をしていなくても、そこに行って同じことを経験したかのような気になってくるので、読んでいるだけでもおもしろいです。
深夜特急1では、香港・マカオを中心に語られています。
香港では、街に住む人々の雑踏や熱気が、こちらにまで伝わってくるように感じられました。
マカオでは、ある事がもとで、大変な危機に陥ることになり、旅の存続にまで支障がでてくるようになります。このような危機に対して、どのように作者が対処してゆくのか、興味深く綴られていました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。