サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 228件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2011/05/13
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-132156-1

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

果断―隠蔽捜査2―(新潮文庫)

著者 今野敏

長男の不祥事により所轄へ左遷された竜崎伸也警視長は、着任早々、立てこもり事件に直面する。容疑者は拳銃を所持。事態の打開策をめぐり、現場に派遣されたSITとSATが対立する...

もっと見る

果断―隠蔽捜査2―(新潮文庫)

税込 660 6pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 921.9KB
Android XMDF 921.9KB
Win XMDF 921.7KB

果断 (新潮文庫 隠蔽捜査)

税込 825 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

長男の不祥事により所轄へ左遷された竜崎伸也警視長は、着任早々、立てこもり事件に直面する。容疑者は拳銃を所持。事態の打開策をめぐり、現場に派遣されたSITとSATが対立する。異例ながら、彼は自ら指揮を執った。そして、この事案は解決したはずだったが――。警視庁第二方面大森署署長・竜崎の新たな闘いが始まる。山本周五郎賞・日本推理作家協会賞に輝く、本格警察小説。

掲載中の特集

警察小説をテーマに10作品以上をラインナップしています。ほかにもhontoでは無料の本を集めた無料漫画特集無料男性コミックを展開しています。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー228件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

竜崎署長のしきたりを破る面白さ

2010/03/14 21:33

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 今野敏の新シリーズである「隠蔽捜査」の第2弾である。『果断』というタイトルであるが、副題に「隠蔽捜査2」とある。前回、家族絡みの事件で、警察庁長官官房総務課長から、警視庁の大森警察署長に配置換えになった主人公竜崎。配置換えというよりは明らかに大左遷である。通常、このような異動はない。

ここまでは前回の『隠蔽捜査』での進行であった。警察署長は副署長、警務課長、刑事課長、警備課長などに囲まれて仕事をする。別のテレビドラマで、船越英一郎の演ずる副署長は承認の印鑑押しに多忙だが、本編では竜崎署長が印鑑押しに忙しい。

 強盗事件が発生し、緊急配備を行ったが犯人に逃走された。打つべき手を打ったのだが、ミスがあり功を奏さなかった。こういうことが起こると、所轄署は責任を取らされると戦々戦々恐々となる。しかし、竜崎は緊急配備をしても必ず上手くいくとは限らないと割り切る。

 こういう場面での竜崎は毅然としている。最初こそ署員は驚いているばかりであったが、次第に署長に一目置くようになる。副署長との関係も面白い。通常は実務の執行者は副署長であるらしいが、竜崎は自分で執行してしまう。

竜崎の友人で警視庁刑事部長の伊丹というキャリア警察官僚がいる。この伊丹との会話で、保身に走る伊丹の姿が浮き彫りになる。そうであっても、竜崎は伊丹を頼りにしている。一方で、各警察署を監督する方面本部の管理官は悪役として描かれている。管理官は警察署を監督する役割を担っているので、所轄署がへまをすれば当然指導に当たる必要が出てくる。

 この悪役管理官は署長を何とも思っていないようだ。しかし、階級を考えれば、自分よりはるかに上位にいる警察署長である。もう少し敬意を払って然るべきである。管理官に対する竜崎の態度には読者は溜飲を下げることになるだろ。このように通常は考えられないシーンがよく出てくるが、テレビの警察モノ同様、これをあまり繰り返すとリアリティを失い結果となる。

 しかし、本編での竜崎はキャリアの署長、しかも見習いではない署長である。こういう実例はほとんどないであろう。それだけに小説の材料としては、面白い設定である。今後も署長・竜崎の活躍を期待したいし、本編もそれに応える充実したエンターテイメントになっている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

風呂が長くなりました

2019/07/04 22:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

『果断』を読みました。
面白いので風呂が長くなりました。
(私は半身浴しながら読むので) 
堅物のキャリア警察官竜崎伸也を主人公にした「隠蔽捜査」シリーズの2です。
まだ続くので、楽しみが増えました。
今野敏の警察物は、必ず家族のことを描き込んでいるところも面白い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

痛快

2018/09/14 22:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の竜崎伸也(46)は、今回は大森署署長として銀行強盗犯逃走から立て籠もり事件で活躍します。容疑者は拳銃を所持。事態の打開策をめぐり、現場に派遣されたSITとSATが対立し、異例ながらも前線本部の最高責任者として具体的な指揮はプロに任せつつも、意思決定が必要な時に判断を下し、ちゃんとそのことに対して責任を取る姿勢に心が洗われるようなすがすがしさを感じずにはいられません。「正しいことを正しいと言える珍しいキャリア官僚」と噂のある竜崎という設定ですが、そういう人が変人扱いされるような官僚機構は腐敗しかしないので、現実の官僚によるスキャンダルなんかに嫌気がさしている一般国民にとって、一種のカタルシスが味わえるストーリーです。架空の物語であることが本当に残念なんですけど。

今回は内助の功の奥さんが胃潰瘍で入院してしまい、竜崎の日常生活のダメっぷりが露呈してしまいますが、ちゃんと奥さんを気にかけているし、できることは自分でしようと就職活動で忙しい娘に任せきりにしないあたりが健気で好感が持てます。男女の役割分担に関して非常に封建的な考え方の持ち主ではありますが、それを周りに押し付けようとしないところが評価できます。また息子が目指したいアニメの世界にも、見てくれと言われたDVDを見て、やや認識を改めるところも、なかなか柔軟性のある親父っぷりで拍手したいくらいですね。

ストーリー展開は第1弾よりも緊迫感があり、また責任を取らされて降格されそうになったりしますが、部下の「ひっかかり」を無視せずに事件の洗い直しをすることで一転事件が全く違う様相を示し、SATが突入して犯人を殺したという厳しい批判をひっくり返すことになるのがまた痛快です。きっとこれで部下の心もがっちりゲットできたことでしょう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

え??また!?

2017/01/31 23:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

え??竜崎さん、また左遷なの??(@_@)
そう思うと読み進めるのに勇気がいりました。。
ただ、さすが竜崎の融通が利かなくてもブレない信念に、人って巻き込まれていくんだなあ。。。
奥様も、入院していながらも、やはり立派で!!
あぁ、息子が見せたDVDってナウシカよね?
堅物変人の竜崎が見ても、感動するってやっぱりジブリってすごい!!(笑)って関係ないです^^;

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

タイトルに相応しい

2016/11/09 10:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルに相応しい内容でした。
署長が前線指揮に詰めるとは普通では考えられないと思いますが、ストーリーの内容としては良かったです。
竜崎に対する管理官の態度の変化にも注目です。
立てこもり事件もウラがあるので、楽しく読めました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

警察モノ

2023/01/18 19:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリーというよりか、警察モノの推理小説みたいな分野ですね。家族の不祥事で、左遷の竜崎伸也警視長。なんと、着任早々、立てこもり事件に直面します。容疑者は拳銃を所持していて…という展開。場面の変わりが速い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ネタバレあります

2023/11/09 17:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うさぎのみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレ

前回の事件で降格処分となった竜崎が署長とし赴任先で大きな強盗事件の処理に巻き込まれます。強盗事件だと思っていたらその先には実は立てこもり事件もあり、そして家族の病気も絡んできて前回のように公私ともに追い詰められます。
事件にはSIT、SAT、本庁、マスコミが絡み、警察の縦社会と横の繋がりの脆さが見て取れます。機密事項がマスコミにすっぱ抜かれ、責任の所在を誰に押し付けるかのやりあいなどもあり現場はたまったものではないなという感じです。
ただ竜崎さんの人間性は前回同様あまり好きになれるまま終わりました。シリーズが続いているのでそのうち人間味あるところが見れるのかもしれませんね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/01/30 19:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/01/31 23:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/14 00:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/10 23:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/11 17:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/21 01:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/05 09:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/21 13:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。