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「できる」と信じるか
「できない」と信じるか
どちらも結果は、
完全にそのとおりとなる。
~ ヘンリー・フォード ~
「好況よし、不況さらによし。」
~ 松下幸之助 ~
あの手がだめならこの手、打つ手が残されていることがわかれば
人間は、ポジティブになれる。
楽しいと周囲に伝える。
素直に実行する人間は、「40人のうち、3人」
「できない」のではなく、「やっていない」だけ
柳澤社長は、2軸の発想
2軸で整理することで「単純化」わかりやすい。
任天堂の開発戦略
こなれてきた技術を今までと違う目的で活用することで
ローリスク・ハイリターンを狙う。
EX)ゲームウォッチ、ゲームボーイ
「狭い部屋は、気持ちを引き締める。」「広い部屋は、心を混乱させる」
レオナルド・ダビンチ
ブレスト 4役
・ファシリテーター
・リサーチャー
・恥をかける人
・ポジティブなアイデアマン
与える側の人間になる。
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アイデアは「質」より「量」。
アイデアをたくさん出せるようになると、人生において選択肢が増える。選択肢が増えれば、行き詰らずに済む。打つ手が残されていると分かれば人はポジティブになれる。
前向きに生きるために必要なのは、性格を変えることではなく、アイデアをたくさん思いつけるようになるノウハウ!
ビジネスだけでなく生きる上でも力になってくれるカヤック社長の著書。
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1)とりあえず人の話に乗ってみろ
2)とにかくアイデアを提供しろ
3)とにかく楽しめ
2)に関して、「アイデア=既存の要素の組み合わせ」という定義をして、新しいアイデアをとにかくたくさん出す(質より量)ことを提唱。エジソンでさえ成功の何万倍(?)もの『失敗』をしていたくらいだから。
1)に関して。乗れる人は40人に3人という。高校の時の先生の推薦図書を一週間以内に読んだのがそれだけだったかららしい。大学の先生の推薦図書も、たしかにどれだけの学生が読んでいるか疑わしい。僕はとりあえず図書館にあれば基本全部読んでみるが。たまに何十冊単位で推薦図書を出す人がいるが、もうちょい絞ってほしい。
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会社名を「面白法人」てつけてしまうなんて、自らハードル上げとんな〜っていつも思ってました。しかし、本書にはこの会社名にした理由が書かれており、自分たちがとびっきり面白そうに仕事をしてればええじゃないか〜と覚悟してこの会社名にしたんだそう。
自己啓発的なビジネス書は表向きポジティブに書かれているけど、どこか胡散臭く強制的な感じがして、全然共感できない性分でしたが、この本には、四角い頭を丸くするじゃないけど、こうしなければいけないとい固定観念をすっと解き放ってくれるものがありました。
この本の内容は、仕事だけでなく、生活、友人関係、家族関係どんな事にもあてはめることができるのではないかと思います。クリエイティブな仕事でなくとも、さらっと読めるのでどんな人でも読んでみる価値ある良書ではないかと思います。
何事も面白いのがいいよね。「面白がり屋」目指そうと思います!
あと、カバーを取ったら表紙が黒に銅色の文字の装丁もカッコいい。
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ge-n-ki玉 100円でアイデア提供など、独自のサービスが面白い。
味方はだれか?
「(相手の悪いところがあっても)自分の悪いところを指摘してくれる人」
イメージすること、目標を立てること、
イメージしたこと、目標を立てたことは実現するかもしれないが、
そうでなければ、決して実現しない。
いろいろとアイデアを出すためのツールの紹介などをしているけど、
筆者はそんなツールは使わずアイデアを出すと言っているので、
「何だそりゃ?」という感じなのだが、
まあ、この本さえも、面白い会社ですよ!というプロモーションであるから、
面白そうなことをやはり書く必要があるわけで。
そういう意味では、ブレストの手法は
今までいろいろな本で紹介されていることと変わらない。
とにかく、「おもしろいって、おもえば(もしくは無理やりでもそう思うことで)楽しくなるし、そんなふうに仕事しようよ!」ということです。
ああ、仕事ってどうしてそんなに楽しくなくなってしまったのでしょうか?
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汐留でであった本
ピンときた。
面白いアイデアはなかなかでないが
面白くないアイデアなら100個くらいすぐできる。
質よりまず量をだしてみると成果があがる。
ブレインストーミングでのコツ
・まず人のアイデアにのっかってみる。
・自分からアイデアをだす。
・楽しいと自分から言ってみる。
・奇抜な格好をしてみる。
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■思考術
①すごいアイデアを出している人は、その何倍もすごくないアイデアをだしている。
②人は、打つ手があるとわかることでポジティブになれます。アイデアをたくさん出せば、仕事が面白くなってきます。
③できると信じるか、できないと信じるか。どちらも結果は完全にその通りになる。(ヘンリーフォード)
④クライアントの無茶で理不尽なリクエストが、逆に楽しむ。
⑤ゼロをプラスにしても、マイナスをゼロにしても福となる。
⑥面白がり屋になる。 1.とにかくのっかる。 2.自分からアイデアをたくさんだす。 3、楽しいと周囲に伝える。
⑦いつまでに終わると期待するのは、予定通りに終わらなかった時のダメージを考えると、必ずしもいいことではない。だからこそ、いまその瞬間を楽しむ努力をすることが重要。
⑧時間は有限であると常に意識するべきである。
⑨真面目くさった人は大した考えをもっていない。アイデアいっぱいの人は決して深刻にならに。
⑩量があるからこそ質がある。 アイデアを1つではなく3つ考える。
⑪アイデア方法:結果逆算法。マンダラチャート。TRIZ理論。
⑫アイデアをいっぱい出して面白がり屋になろう。
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面白法人カヤックの社長である著者が
アイデアを出し続けることによって実感したライフハック?が記された著。
アイデア出しのテクニックについてはブレストなど数個紹介されているが、
今回それはメインではない。(そう言うのを求める人は考具をいう本を読むとよいでしょう)
アイデアを出すことによってつまらない仕事を楽しくポジティブなものに捉えられるようになったりと、日ごろからアイデアを発想する人になることの効能を経験から語られています。
子供のころ、今思うと馬鹿馬鹿しい遊びをいくつもいくつも思いついてはひたすら毎日遊んでいたことを考えると、
アイデアを出していくことは人生を楽しくすることなんじゃないかな。って私の経験からも思いました。
だってそうやってる人を見ているとそれだけで楽しそうですもんね
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他のアイデア発想法を語る本でも目にする「質より量」的な話。
もちろんそれだけではなく、「周りに乗っかれ」という話は分かっていたようで、言われて初めて意識したことかも。まだまだ読み途中。
--------読み終えての感想
文体が同じ目線のせいか、非常に読みやすかったです。
著者には失礼かもしれませんが、親近感が湧きました。
読み始めは、発想法に特化した内容という印象でしたが、
後半になるにつれ、仕事に対する姿勢や職場でどう振る舞うべきかなど
どんな仕事も前向きに捕えるためのハウツーは
よく言われる手法かもしれませんが改めて元気をもらいました。
たまに読み返したい一冊でした。
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キーワード
・借りるほうではなく、貸しをつくる側であろうとする
・アイディアを出す心得
・目の前の仕事やお誘いにのっかる
・心の中の壁を取り払って、とりあえず行動する
・できると信じるか、できないと信じるか、どちらも結果は同じになる
・問題が起きたらわくわくする
・自分フィルターをすてる
・コミュニケーションは先にとった方が勝ち
・公言することによって自己暗示がかかる
・アイディアは既存のアイディアの新しい組み合わせ
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アイデア出しの本というよりは、
柳澤さん流の自己啓発本ぽいです。
「千円札は拾うな」とかに構成は近い。
先輩が、「カヤックの柳澤大輔さんと電通の岸さんはやばい」と言ってたのがちょっとわかった。
また読みたい。
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アタリマエのことかもしれませんが、なかなか実践できない仕事術がとてもシンプルに書かれています。
解り易いし、アイデア出しの思考トレーニング法が具体的で良いですな。
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ブレインストーミングのやり方や、アイディアの出し方について解説します。
表題の「アイデアは考えるな。」はもちろん逆説で、帯に描いてある通り、「すごいアイデア1個より、すごくないアイデアを100個だせるように」という意味です。
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実用書。自己啓発、アイデア出しの秘訣。
面白法人カヤックの社長が書いた本で、アイデアが上手く湧かず困っていたときに購入し読んだ。
以下、参考になった部分をピックアップ。
・アイデア出しで、結果逆算法
・すごくないアイデアをたくさん出す
・達成できても、達成できなくても、数字を設定して気持ちで負けないことが重要
・社長自身は、ノウハウを利用せずにその場でアイデアを考えるタイプ
最後のピックアップ点は、正直「オイオイ」と思ったけど、そういうもんだよな、と逆に納得もした。
今後の参考にしたい。★3つで。
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アイデアの発想法とかそういう物を紹介した本では無いです。カヤックの柳澤さん流の「面白がり屋」になる方法。そして、「面白がり屋」になるにはアイデアをたくさん出すことが必要だということが書かれてます。
とにかく、アイデアを出すのって難しいとか、自分はアイデアは考えられないとか、そう思っている人に読んでもらいたいです。
読み終わると、なんだか面白い、楽しい気持ちになれるはず。