紙の本
コーチングの全体像を知るにはおすすめ
2002/12/29 22:29
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投稿者:tomohara - この投稿者のレビュー一覧を見る
「わが国におけるコーチングの第一人者による公式コーチング・マスターブック」という帯の言葉につられて、手にとった。理論から実践的なスキルまで、コーチングの全体像がぎゅっと凝縮されており、最初に読む一冊としてはおすすめだと思う。また、各セクションごとにポイントが要約されているので、折に触れて手にとってポイントを再確認することもできる。この本を読んで、コーチングのスキルというのは企業だけでなく、学校や、あるいは家庭でも必要だということを実感した。
紙の本
コーチングの第一人者が書いた基礎レベルの本
2021/07/29 00:19
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投稿者:empath - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本のコーチング第一人者が2002年に書いた教科書のような本。
すでに経験豊富な人には、物足りないレベルかもしれません。
とはいえ、コーチングを実践する上で、基本となる大事なことが書かれているので、入門者や実践者の復習にはピッタリだと思います。
紹介されたエピソードも共感しやすく、読み易い一冊に仕上がっています。
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なんとなく読み進まない本。こればっかりは一章ずつ進めて、ひとつづつ実践しかないかと。
うんうんうなづいて満足してる俺。だめ。
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本当にコーチングするには役に立つような立たないような…な感じだが、豊富な例と説明で、コーチングについて詳しく知れる。05/8/下旬
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「ふーん、コーチングってそういうものなのか」って理解するにはすごくいい本じゃないかなぁ。なんとなくどんな人がコーチやってそうかわかるし(笑)
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こりゃあいい!最初は若干グダグダでどうなるかと思ったけど、「人を動かす」をもっとわかりやすく、実践側にもってきた感じ。まぁこれも「言うは易し、行なうは難し」の典型なんでひたすら地道に実践するしかないすな。バイブルに認定!
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読書の目的
とりあえず入門書に戻って全体俯瞰。
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●コーチングとは、双方向コミュニケーションでアイデアを生み出し、問題解決を図ること
●アイデアは行動につながるものでなくてはいけない。
●基本フロー:?現状認識?理想状態認識?理想と現実のギャップ発見?行動計画づくり?フォロー
●話すことは自分の考えの整理につながる。だから「聞いてあげるだけ」でよい
●性格は変えられない。でもものの見方は変えられる
●具体的スキル:?(恐れず)要求する ?創造的に聞く ?相手のタイプに分けて聞き分ける ?創造的質問
?アクナレッジメント(ただ褒めない。実際の変化・成果を伝える) ?目標達成プログラム(成果・プロセスが映像化できるくらいまで)
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入門書を読んで頭の整理。
自分の課題は「要求をはっきり伝える」かなあと思います。
「聞いてあげるだけ」の効用は、今までも無意識に実感していましたが、そういうことだったのか。
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伊藤さんの本、4冊目。コーチングが機能する場所とは、一体何か?コーチングが万能ではないことを知ることは、大切だと気づかされた。
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コーチングとは、
アイディアを具体化し、それを行動に結び付けていくためのコミュニケーションです。
一方的に答えを教えるティーチングとは異なり、答えは教えません。引き出します。
本書では、なぜコーチングが必要なのか、コーチングの具体的なスキルが書いてあります。
部下や後輩をもつあなたは振り返ってみてください。
ティーチングばかりしていませんか?
それが部下や後輩の自立性ややる気を引き出していますか?
コーチングとティーチングを上手く使い分けて、
部下や後輩を動機付けするのが上司の腕の見せ所ですね!
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すべての人に可能性がある。
そのことを大前提としたコミュニケーション技術
「聴く」ことで相手に考えるきっかけを啓発し、
その人の内側から答えを引き出す。
ティーチングというアドバイスや答えを外部から教えるのではなく、
その人の内側から引き出す技術。
自分から出てきた意見・答えには
納得度がめちゃくちゃ高いです。
個の時代と呼ばれる現代。
コーチングの考え方と技法が求められています。
コミュニケーションを磨きたい方は
必読中の必読です。
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会社の上の方では、どうも"コーチング"が流行っているようです。そこで耳にはしていたが、具体的にどんなもんかとAmazonで調べてみて選んだうちの一冊がこれ。
いいことは書いてあると思います。指導の仕方としてティーチングと比較でメリットもあるかと思います。理解もできます。あとはいかに実践するかが指導する側からの肝ですね。また、これはコーチを受ける側も"コーチングとは何か"やをある程度理解してないと効果が半減(以下)ですね。効果がない場合も多いでしょうね。
ということですがせっかく読んだので、いくつかキーワードを書いておきます。
・オートクラインの概念
・コーチングフローの5つのステップ
・パーソナルOSの変革(バージョンアップ)
・バイオリアクションのコントロール
・リクエストとしてのコミュニケーション
・クリエイティブリスニング
・4つのタイプ (C,P,A,S)
・クローズドクエスチョンとオープンクエスチョン
・チャンクアップとチャンクダウン
・アクナレッジメント(認知)の重要性
・ゴールセッティング
世の中には"コーチ"というものを職業にしている人がいるというのも初めて知りました。"コーチのコーチ"もいるそうです。
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OJT的なものをしないといけないので、コーチングの基礎でも知識にいれとこうと思って手にとった。読んでよかったと思う。コーチングの必要性、基礎、コーチングスキルと実践についてと進んでいく。本書では、「一方通行ではなく、双方向でアイディアを出し合い、それを検討する。行動に移すためのアイディアもまた双方向のコミュニケーションから生み出す、この一連のプロセス」のことをコーチングとよんでいる。特に重要な要素としては「人は会話を交わし、言葉にしてアウトプットすることで、自分のアイディアを認識することができ」るオートクラインを実践することで、そのためには会話、とりわけ聞く能力が重要であるとする。教えるだけじゃだめなんだろーなぁとぼんやり思ってただけだったけど、決定的に考え方が違うのに気づけてよかった。
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数年前に最初に読んだ時とは少し異なる読み応えでした。
コーチングのスキルは必ず仕事に結びつくと思います。
この本は、コーチングの基本が記載されていて、何度読み返してもその度に新たな発見があるように思います。
自分自身がコーチングの何に活かすのか…
①自分自身の仕事のレベルを引き上げるため
②部下の指導のため
③税理士としてクライアントの経営支援のため
④FPしてクライアントの資産経営支援のため
我々、税理士の仕事は経営者と直接コンタクトをとるシーンがたくさん出てきます。
会計や税務だけではないいろいろな悩みの相談もあります。
経営者自身がモチベーションの問題を抱えているケースもあります。
特に中小企業では経営者本人のモチベーションによって大きく業績が左右されるため、本当に深刻です。
そんなときにサポートしてあげたい…という気持ちがいつもあります。
コーチングのスキルを活かしてそんな経営者の支援をしたいと思っています。
もちろん、クライアントは自分がコーチングを受けているという実感はないと思います。
でも、僕と会ったあとで「元気がでた」「あたらしい経営のアイデアが浮かんだ」なんて言ってもらえるように地味に頑張ってみようかな…って思います。
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人や組織に関心が出てきて、早数年。仕事を良くするのも、業績を上げるのも、人と組織次第。仕事上、こんなことなら早く学べば良かったと思っているスキルの一つ、「コーチング」のマネジメントについての本。ブックフェアにて衝動買いしました。
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コーチング初級講座で学んだことを復習出来た。やはり体系づけられた本を読むとより理解が促進する。しかし、実践しなければ自分のものにならないだろう。目下の課題はパーソナルファンデーションだな。頑張ろう