- 販売開始日: 2011/03/01
- 出版社: 大洋図書
- レーベル: SHY NOVELS(シャイノベルズ)
- ISBN:978-4-8130-1108-8
黄昏に花が舞う
著者 樹生かなめ
千代田中央銀行のエリートコースからドロップアウト、子会社のビルカム・チヨダの業務課課長・岩井。特性、不能。そんな岩井の恋人は、本社エリートコースまっしぐら、全女性社員憧れ...
黄昏に花が舞う
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商品説明
千代田中央銀行のエリートコースからドロップアウト、子会社のビルカム・チヨダの業務課課長・岩井。特性、不能。そんな岩井の恋人は、本社エリートコースまっしぐら、全女性社員憧れの的・小田原だ。岩井の不能をなんとか治そうとする熱烈な恋人の求愛と個性豊かな部下に囲まれ、岩井の毎日は淡々と過ぎてゆく。そんなある日、部下の真砂が失恋して!? 愛しさは恋になるのか? 岩井忠生&小田原保徳の愛しき日々、登場!!
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まったり
2019/02/02 14:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作と同じく、ゆーーーっくりと話が進みます。
それを「まったり」と感じるか、「ちんたら」と感じるかは、読者次第。
攻めが「好きです、好きなんですっ!勃起不全を何とかしましょ!」と再三迫るものの、
受けは「うんー、そうだねー、ははー」と、のらりくらり。
私もその流れに少々イラッとしたのですが、
受けが何ゆえそんなに治療を拒むのか。
攻めに対する気持ちはどうなのか。
読み進むにつれ、それが理解でき、胸にスコンときました。
ジェットコースター的な話ではありません。
あくまでフワフワ〜ユルユル〜とした話。
私は好きです。
続編希望。
二人がセックスを成し遂げるのを見届けたい。
だから星ひとつマイナス
「黄昏に花」の続編です
2012/07/27 15:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作からの続きになります。
この作品、BL色は薄いです、かなり。普通の読み物といってもいいくらい(笑い)。
岩井と小田原の関係はほとんど進展してませんし、しません。
今作のメインは岩井の部署の個性的な女性社員たちですねぇ。
とにかく破壊力がすごかった。
岩井の日常が淡々と綴られているのでなんともじれったーくお話が進みます。
なぜ今回女性社員たちにスポットが当たったのだろう・・と不思議に思えなくもないですが
きっと岩井の性格やら日常やらをゆるゆるとしたこのお話の進め方で目指したのかなぁと。
このお話、最後はまた微妙な終わり方です。
岩井と小田原のその後がとてもとても気になります。
でも続編は出ていないのです。なんだかちょっと残念です。
がっつりの絡みやすっきり分かりやすいお話がお好みの方にはオススメできません。
そういうのにちょっと疲れたときに手にとってみるのはよいかもしれませんね。