紙の本
本当にコント
2017/03/22 14:35
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投稿者:yuu - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常のできごとなのか、本当にコントなのか、わからなくなるくらい、おもしろい。
こんな風に生きている人が身近にいたら、人生は絶対に面白い。
紙の本
大宮エリーすごい!
2012/11/13 23:11
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投稿者:カッチェ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私はテレビ番組で大宮エリーさんをみて、興味を持ちこの本を読みました。
なんだか拍子抜けしてしまうかわいい表紙で、読んでみたら一気に「この人好き!」とエリーさんに惚れてしまいました(笑)
私は今高校生で、進路に悩んでいたんですが、こんな風に自分の進む道を決めるのもありかなとか、こういう風な大人もいるんだなとか、こういう風な人間になりたいなど思わせてくれる作品です。
なんとなく日々を過ごしていて、よくわからない不安や寂しさを感じている人に、ぜひ読んでもらいたいです。
紙の本
短編軽快読みやすい
2022/04/22 20:16
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投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編エッセイが集まっている。
タイトルをザーッとみて、その時の気分で読みたいものを
選ぶのもおすすめ。
順番問わず。
「コント」といっても、面白い話をしようとか、
笑わせようというつくりではなくて、
エリーさん特有の語り口が結果的に面白かったりします。
紙の本
大宮エリーさんが知りたいなら
2022/12/31 10:15
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投稿者:yy - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKのドキュメンタリーで大宮エリーさんを知り、興味を持ち、本書を読みました。
知的で、笑いのセンスもある著名の魅力が詰まった一冊です。
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3年前、某大手出版社の4次面接。待合室でこれ読んでました。
就活で私はものすごくネガティブになっていて、ほとんど病気でした。そんなときに現状を打破するような、底抜けに明るい本読みたい!てなったんですね。
で、これね。ちょー面白かった。大宮エリーの自伝的エッセイ。
東大薬学部在学中、国家試験をサボりたい一心でリオのカーニバル見にブラジル行った、とか、なんなんだアンタ!と。ものすごいエネルギーで人とズレてる。凡人から言わせれば「天才は変人」てとこなんだけどさ。
ただ、自分が悩んでるのはごく狭い視野で見た世界のことでしかないんだな、と気付かせてくれる読書体験は当時の私にとって本当に必要だったんだと思います(なんか真面目になってしまった)。
でね、面接の待合室で「何読んでるんですか?」と声をかけてきた人がいたんですよ。
結果的に、その人は受かって、自分は落ちた。私は別の出版社で働くことになったんですが、不思議と悔しく思う事もなく、彼とは今でも友達です。そんなことも含めて、非常に思い出深き1冊。
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貰ったので「大宮エリーって誰」という次元で読んだ。
なんか奇行をする人だな→すげー色々手がけてんな→こ…この人がよく無事にこんなに手がけたな…(無事じゃないとも言える)→ていうか何気なくちゃんと作り込まれてるこの文章→おすぎさんに解説が片桐仁…!?
て手さぐりで楽しませてもらった。
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以前参加した読書会で紹介頂いた本。
昨年からちょっとずつ読んでました。
とってもとってもとーっても笑えます。
東大薬学部卒の超エリートなのに、かなり自虐的で、何故か普通と反対方向思考へ。
エリーさんもかなりおかしいけど、エリーさんのおかんもさらにおかしい。おすぎさんとのやりとりも好き。
軽快な文章なので、さっくり読めるし、笑いたいときにぜひ!
外で読むと大変なことになるからご注意ください。
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エリーさんおもしろいひとだなぁと思ってはいたけれど…
これを読んでここまですごいとは!
ビキニで治安のよくない場所でリオのカーニバルっていったい…
すごすぎる。
やっぱりほんとに変な人だ。いい意味で。
2013.6.10読了
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自虐的なネタ?いや、これは彼女にとって日常。
事件が起きるのでは無く、知らずと事件を起こしてしまっている。
それに対する本人の反応、対応もノーマルではない。
大宮エリーおもしろい!!
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大宮エリー、ありがとう!!!
わたし、あなたをカンチガイしてました。
あぁ、はずかしい・・・
職場の先輩にこう言われました。
「関西の人って、落ち込まないよね~」
いやいや!
関西人だって人間だもの。
落ち込みますし、凹みますし、悲しみますわ。
でも、関西の人って
それを面白おかしくして消化しちゃうのがうまいと思います。
大宮エリーとエリーおかんしかり。
そのほうが、楽しく生きられる気がするし。
「しゃーないやん!!」精神、みたいな。
そういうわけで、
大宮エリーに助けられました。
ありがとう。
まさに生きるコント・・・いやヒント!
2も買うぜ。
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知り合いの母親に会うと、その人の起源が見えておもしろい。
幼い頃から一味違うオーラを出す人がいる。
”この人根っからの大物だな”と感じる人がいる。
そんな人の母親はたいていおかしい笑
あと、小さい頃にいじめられていた人が多い。
やっぱり小学生くらいだと、
少し人と違う人ははじかれるということか。
しかしそのいじめもまた、人と違った体験としてその人の度胸だとか図太さを育て、結局大物に育てていると思う。
私は(自分で言うのもなんだが)ものすごく手のかからないいい子ちゃんで育った。
両親もそう言う。
兄弟友人とのけんかもなく、スポーツ勉強ともに平々凡々で競争意識も全くもたず、習いごともせず特に特技もなく育った。
もっと挫折だとか壁にぶつかるだとかしたら、
一皮むけられるんじゃないかなぁと思うが、
面倒くさい笑
就職も卒論も特に難なくこなしてしまった。
初めての壁がいきなり仕事だなんて免疫不足で怖い。
しかしそんなことは気にしていても始まらないので、
エリーさんのように、やりたいことをやって生きていこうと思う。
エリーさんはまさしくリーダーシップをもった人だ。
私も笑われようが馬鹿にされようが、やりぬく気概をもって生きたい。
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何度読んでも笑える・・・と思います。後ろ向きになった時の私のバイブル本。何回もお風呂で読んだので中身はベラベラです。
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狙ってるわけじゃないのに、この人の作るものにはぐいぐい惹かれる。
『海でのはなし。』も。
劇場で観た『GOD DOCTOR』も。
何気なく買ったこの本も。超好き。
笑えてパワーを貰えるエピソード。
かっこいいことばかりじゃなくて、むしろかっこ悪いことの方が多いのに、どうしても好きになってしまう。
憧れてしまう。したたかで、優しい。
「勇気のしるし」が1番好きです。少し、涙。
あ、あと解説!車椅子が急な変更だったなんて全く気づかず演出として観てました私。凄い人だなーと改めて思いました。
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ちょっとまとまった時間がある時に一気読みがおススメ。笑いが止まらない。やっぱり、お母さんって全部こんな感じだよね…
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経歴もぶっ飛んでて面白いが、このエッセイは本当に秀逸。頭いいなーと思う。このてのライトなエッセイの中で最も面白い。
色んなモノを作る人の頭の中ってどーなってるんだろう。
こんな文章書けたらいいのになぁ。あと、さりげなく仁さん(ラーメンズ)が解説を書いてて、それもまた面白い。エリーさんと仁さんが共演する舞台、というかコントを見に行ったけど、こんなとこで繋がってたんだ!
あーこの方の頭んなか見たいなー。2も、買おう。なんなら文藝春秋読んじゃおうかな。