重大事件に学ぶ「危機管理」
著者 佐々淳行 (著)
東大安田講堂事件、あさま山荘事件、大島三原山噴火など、数々の難事件や災害に対処してきた「危機管理」のエキスパートが、近年の政治や企業のトラブルに触れつつ語った危機対策の戦...
重大事件に学ぶ「危機管理」
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商品説明
東大安田講堂事件、あさま山荘事件、大島三原山噴火など、数々の難事件や災害に対処してきた「危機管理」のエキスパートが、近年の政治や企業のトラブルに触れつつ語った危機対策の戦略戦術マニュアル。阪神・淡路大震災、9・11アメリカ同時多発テロ、地下鉄サリン事件など、豊富な成功・失敗事例をもとに、問題対応の鉄則を説く。あなたが組織の人でも家庭人でも、いま何をするべきかが分かる本! ものごとの優先順位をつけると、仕事も人生もはかどります。
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今こそ学ぶべき、危機管理
2004/05/14 06:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S.Titilat.M - この投稿者のレビュー一覧を見る
佐々淳行氏は初代内閣安全保障室長を勤められた、日本でも数少ない危機管理のエキスパートです。
読売テレビ系列の「ズームインSUPER」でも週に一度、判りやすい解説で感心します。
かつてあさま山荘事件や東大安田講堂警備、海外でのお仕事の中で培われた、危機管理の手法の数々はわれわれがこれから直面するであろう危機においても必ず適応できるはずです。
本著では実際の事件を参考に、管理職の人々のとるべき方法、そうではない一般職の人のとるべき行動を学ぶことができます。
阪神・淡路大震災とほぼ1年違いで発生したアメリカ・ノースリッジ震災ではなぜ阪神・淡路大震災の100分の1しか死者が出なかったのか、雪印乳業の食中毒事件で経営者がとるべき行動はなんだったのか、米ソ冷戦が生み出した驚くべき情報伝達手順と日本の違い……。
この本は企業のトップ、管理職の人々が机の上に常備しておいて損のない一冊だと思います。