十万分の一の偶然
著者 松本清張 (著) , 松本清張記念館 (監修)
玉突き衝突事故で、激しく燃えあがる3台の車。死者6名、重傷3名。A新聞の「読者のニュース写真年間最高賞」に輝いたのは、東名高速での凄惨な自動車事故を写した1枚の写真だった...
十万分の一の偶然
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商品説明
玉突き衝突事故で、激しく燃えあがる3台の車。死者6名、重傷3名。A新聞の「読者のニュース写真年間最高賞」に輝いたのは、東名高速での凄惨な自動車事故を写した1枚の写真だった。夜景を撮影に来て事故に出くわした、という受賞者・山鹿恭介。“十万分の一”と評された奇跡のシャッターチャンスは、本当に偶然なのか? より迫力ある作品を残したいというアマチュア・カメラマンのエゴイズムを軸に「作られた報道写真」問題を深くえぐる社会派ミステリー。
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ドラマの方が秀逸
2015/07/16 18:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:historian - この投稿者のレビュー一覧を見る
田村正和が主演でドラマ化されたのを見たが、これがなかなか秀逸だったので原作も買ってみた。結論から言うとドラマ版の方がよかった。ドラマ版は時代設定を現代(2010年前後)に変更していて視聴者に馴染みやすかったし、結末も見ててすかっとする展開だったからである。まあ原作も楽しめない内容では全くないので、一読の価値はあるだろう。