生にゅー! 生でリアルなニューヨーク通信
著者 黒部エリ (著)
ニューヨークから日本の雑誌に最新トレンドを発信している著者が、雑誌では書けない生ネタをウェブ連載。そこから生まれたこのコラム、ツッコミ満載のネタばかり! ブレードヘアを試...
生にゅー! 生でリアルなニューヨーク通信
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
ニューヨークから日本の雑誌に最新トレンドを発信している著者が、雑誌では書けない生ネタをウェブ連載。そこから生まれたこのコラム、ツッコミ満載のネタばかり! ブレードヘアを試みては重さに唸り、ナゾの漢字タトゥに爆笑、勝負レストランではカップルを横目で観察。NY在住日本女子を襲うアジ専男のワナ! NYの出会い系サイトの実態は? 地元で評判のレストラン、日米で全然違うネイル事情、NYで闘病するの記など、ライブのニューヨークがてんこ盛り!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
出版社・著者コメント
2004/05/10 16:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:猪熊浩平 - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容説明
雑誌にトレンド情報を発信しているマンハッタン在住の著者が、他では絶対書けないリアルなニューヨークの実像をリークしました!「トレンド分析」「生活事情」「恋愛模様」「グルメ」と突っ込みどころ満載な生ネタばかり。あなたの知らない抱腹絶倒のニューヨークがここにあります。
著者紹介
ジャカルタ生まれ、東京育ち。早大卒業後、ライターとして情報誌から広告まで、さまざまな分野で執筆。1980年代には「やりま」「アッシー」などのコトバを、若者雑誌でとりあげ流行させた。89年より、青山えりかのペンネームで、少女小説を手がけ、30数冊を刊行。96年まで、累計250万部以上を売りあげる。93年からニューヨークに移住。現在はおもに女性誌でニューヨークのトレンド、ファッション、メイク、セレブ、恋愛事情などについて執筆している。マンハッタン在住、アメリカ人の夫とふたり暮らし。
目次
トレンド分析チェケラッチョ
◎イカす日本語ブーム
◎お色気ヒルトン・シスターズ
◎噂のアトキンズ・ダイエットで大減量!
◎和のこころが生む盆栽メイク
◎激突! おっぱいフラッシュとお尻シェイク
◎本物のサイキックか? 噂のデヴィッド・ブレイン
◎世界のまずいもの大賞 なんちゃってジャパニーズ
◎いま民芸調がイン? 人気のマリタイム・ホテル
◎都会に増加中。メトロセクシャルな男ってなんだ?
◎日本とアメリカでここまで違うネイル事情
◎マイウェイをつらぬく不屈のヴィーガン道
◎どこでもナマステ 大ブームのヨガにケツのり!
アメリカ生活サバイバル道場
◎急患に運び込まれて12時間 悶絶!ニューヨーク闘病記
◎世界をゆるがすアイロン問題
◎ブレードヘアで鏡獅子の巻
◎実録! わが家にあったサダム・フセインの置き時計
◎壮絶! ニコレットガムで禁煙大作戦
◎ニッポンの心、ジベタリアン
◎ぜんぜん「つかみ」がオッケーじゃない世界の認識力
◎アホでマヌケなアメリカンおやじギャグ
◎ベールを被ったシロガネーゼ
◎立ち食い好きのニューヨーカー
◎アメリカ人気質ってやつは……
恋愛サドンデス
◎ニューヨークに潜むアジ専男のワナ
◎コミットメント・フォビア男にご用心
◎ロンドンの美少年と、ニューヨークの短パン青年
◎ロリコン好きの日本男子ってどうよ?
◎エッチの出会い系サイトが大人気 その実態とは?
◎日本人ギャルはモテる説は、本当か?
◎日本人男子は海外でどのくらいモテるのか?
◎フェロモン磁石ギャルの男運
◎オンライン長距離恋愛の結末は?
どすこいグルメ
◎うまいワカモーレといえば、ドス・カミノスどす!
◎押し合いへしあいの店内でアジアを満喫できるキン・カオ
◎勝負デートはここで決める Bストリート
◎アメリカンな郷愁の味 メアリーズ・フィッシュ・キャンプ
◎クラフトでぼくもわたしもドウイット・ヨアセルフ!
◎大仏さまの前でナンパできるタオ
◎アートな若造たちが集まるプラネット・タイランド
◎66でセレブに大接近!
◎バースデイをするなら、ローズ・オブ・インディアで
あとがき
内容紹介
INTRODUCTIONより:ニューヨーカー。それだけ聴くと、カッコいい響きである。まるでウマ・サーマンやレニー・クラヴィッツしか住んでいないかのようだ。しかしむろん現実には、トホホな人たちが山ほど住んでいる。だいたい私も住んでいる。いいんでしょうか、いったい。てなわけで、この本ではとことんウマ度の低い、突っ込みどころ満載なニューヨークについて語ってみたい。
是々非々の姿勢でNYに臨む良書
2004/11/27 10:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る
1993年からNY在住で、女性誌に現地の流行事情を寄稿している日本人ライターの手によるニューヨーク通信です。なかなか味のある楽しい一冊です。
10年余り暮らしたNYの日々で見たり感じたりした滑稽な事象を、かなりアップテンポなおどけた口調で綴っているのが特徴です。その諧謔を弄する文体は、滑稽さを過剰に演出しているという印象を与えるので、率直に言って私の好みではありません。しかし、それでも私はこの筆者が実はそのクセのある文体の向こうに、きちんと世の中を公平・冷静に見つめる眼を持っていることを感じ、そこを高く評価したいのです。
例えば「オンライン長距離恋愛の結末は?」の章が好例です。あるトルコ人女性がネット文通の相手と会うためにNYへ遠路やってきます。NYで待っていたアメリカ人男性は恋愛に関しては直截的・刹那的で、恋とは「衝動買い」も「返品」も簡単に出来るものと考えるニューヨーカー。彼は元カノジョとヨリを戻したばかりだからつきあえないと、このトルコ人女性に「理路整然」と伝えるのです。筆者のアメリカ人の夫もこのトルコ人女性の行動を信じがたいものと否定的に見ます。
しかし筆者はちょっと見方が異なります。自己主張の強さと割り切りのよさを信条とするニューヨーカーの恋愛観に疑問を呈し、このトルコ人女性に対して理解を示します。
「私はそのトルコ人女性を見ながら、ひとを信じたり、ロマンチックな夢をみたりするような、ナイーブさにはやはりどこか美しいものがあるなと感じた」。「ひとの心にある、なにかしら美しいものは、うまくやることとは違う次元にある気がする」。
ニューヨークが絶対良いとか、日本はだからダメだといわない、健全なしなやかさが筆者の心にはあります。
「人生はさまざまな模様のパッチワークをかがっていくほうが、味わいがある」という筆者の言葉が胸に染みました。