波の塔(上)
著者 松本清張
男は駈け出しの若い検事・小野木喬夫。女は……はっとするほど美しい、謎のひと。おたがいの身の上も知らず、偶然に出会った二人は、会うたびに惹かれあっていくが、女は決して自分の...
波の塔(上)
商品説明
男は駈け出しの若い検事・小野木喬夫。女は……はっとするほど美しい、謎のひと。おたがいの身の上も知らず、偶然に出会った二人は、会うたびに惹かれあっていくが、女は決して自分のことを語らない。悲しい予感がつきまとう恋がひそかに深まっていくのを、ひたと見つめる若い娘たちの瞳があることを、二人は知らない。ついに決心して旅に出た恋人たちを運命は翻弄する。たびたび映画・テレビドラマ化されたこの作品は、香り高い恋愛にサスペンスが加わった、異色の恋愛小説です。
著者紹介
松本清張
- 略歴
- 1909〜92年。福岡県生まれ。「或る「小倉日記」伝」で芥川賞受賞。吉川英治文学賞などを受賞。
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上品
2019/01/03 21:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たー - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一印象を一言で表すと「上品」だと思います。人の黒い感情にも品を感じました。きれいごとを並べたという意味ではないです。時代背景の描写も繊細で、わたしの知らない時代ですが、世界に引き込まれました。
