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ニッポン貧困最前線 ケースワーカーと呼ばれる人々
著者 久田恵 (著)
格差社会と言われる前から、低く深いところで「見えない貧困」は渦巻いていた。生活保護の第一線に立つのは、地方自治体のケースワーカーだ。政府からは予算を削られ、マスコミには不...
ニッポン貧困最前線 ケースワーカーと呼ばれる人々
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ニッポン貧困最前線 ケースワーカーと呼ばれる人々 (文春文庫)
商品説明
格差社会と言われる前から、低く深いところで「見えない貧困」は渦巻いていた。生活保護の第一線に立つのは、地方自治体のケースワーカーだ。政府からは予算を削られ、マスコミには不正受給/不適切な対応と叩かれる狭間で、彼らは貧困層とじかに向き合ってきた。都内のK福祉事務所、札幌の母親餓死事件の真相、炭坑閉山から親子代々の受給も目立つ福岡・田川のケース。矛盾を抱えながら、必死に制度を機能させてきたケースワーカーの生々しい現場を紹介する。
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豊かさの影を垣間見る
2019/12/01 18:04
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投稿者:ブン - この投稿者のレビュー一覧を見る
20年以上前の著作で今のネット社会との齟齬も感じるし、
文章表現力にも違和感感じたが、生活保護制度の現状、受給者たちの生態、
更には苦闘するワーカーたちの姿など興味深く読むことができた。