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不埒なスペクトル
著者 崎谷はるひ
見目も頭脳も優れた堅物エリート銀行員・直隆は、派閥争いに敗れ閑職に飛ばされる。ヤケ酒で酔い潰れた所を、マキという青年に介抱されるが、彼にはある魂胆が。ゲイの弟を家から追い...
不埒なスペクトル
商品説明
見目も頭脳も優れた堅物エリート銀行員・直隆は、派閥争いに敗れ閑職に飛ばされる。ヤケ酒で酔い潰れた所を、マキという青年に介抱されるが、彼にはある魂胆が。ゲイの弟を家から追い出した兄だと直隆を誤解し、弟の境遇に共感したゲイのマキは、復讐に男童貞を奪おうと…?! 無理矢理体を繋がされるも、直隆は何故か彼に興味をひかれ…。「不埒なモンタージュ」スピンオフ作登場! ※本文にイラストは含まれていません
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強姦から始まる出会い
2020/10/01 15:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『不埒なモンタージュ』のスピンオフですが、前作を読んでいないわたしでも十分楽しめました。
マキ(受け)の勘違いから直隆(攻め)を襲うという、衝撃的な出会いです。
その後偶然再会し、身体の相性がよかったためにセフレになります。
直隆は真面目ですが天然で直球なところがあり、それが原因で人を傷つけることもありましたが、マキと出会うことで視野が広がり丸くなった感じがします。
そして、とにかくマキの過去がつらい。
家族から絶縁されて1人で生きてきたのには涙がでます。
最後に直隆が全てを受け入れて、マキの居場所になるのは感動しました。
電子だとイラストがないのが残念でしたが、大満足です。
続編も読みたいと思います。
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堅物兄編
2021/10/22 15:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作『不埒なモンタージュ』の主人公の兄・直隆の話。
前作を呼んでなくてもいいけれど、読んでからの方が直隆がどれほど変わったか分かって面白い。
直隆が前作で弟・未直を一方的に責めていた背景とその時の心情、そして後悔と反省が分かり極悪人のように思っていてゴメンな気分になった。反省の出来る直隆はいい男への第一歩。
順風満帆エリートコースをひた走っているとばかり思っていた直隆が挫折を知り腐っていたところに受け・マキ登場。
マキの誤解からとんでもない出会いをした二人。
堅物直隆の天然具合がおかしく、成長し変わっていっても堅物なのは基本的に同じなのもおかしい。