剣と玉と鏡 少年花嫁(10)
諏訪の一件の後、忍との恋愛関係解消を条件として勘当を解かれた香司。鏡野継彦と戦うための苦策ではあったが、以来香司は忍に対し、距離を置いていた。一方、夜の世界の三種の神器を...
剣と玉と鏡 少年花嫁(10)
商品説明
諏訪の一件の後、忍との恋愛関係解消を条件として勘当を解かれた香司。鏡野継彦と戦うための苦策ではあったが、以来香司は忍に対し、距離を置いていた。一方、夜の世界の三種の神器を手に入れた継彦は、闇の言霊主となるべく最終段階へ入る。継彦とその軍師・戸隠によって巧妙に仕掛けられた最後の罠。ついに明かされる忍の呪いの意外な正体。壮絶な最終決戦の幕がいよいよ切って落とされる! 「少年花嫁」第10弾! シリーズ完結編。
目次
- 登場人物紹介
- 序章
- 第一章 最後のバレンタインデー
- 第二章 妖の宴
- 第三章 夜の庭で
- 第四章 巫子の試練
- 第五章 闇と炎の花嫁
- 終章 銀色の道
- 『少年花嫁』における用語の説明
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講談社x文庫に……
2020/10/23 13:22
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投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
講談社x文庫で、小野不由美さんと並んでいたのが、いつしかどちらも見なくなり、どうしたものかと気になっていたところ、亡くなられたと……。
個人的印象は、多作の人。恋愛、妖といった内容なのだろうとは知っていた。文章はテンポが良く、読み易い。だが、アニメの原作にはなり得ない要素が有ったのだろう。
個人的には立ち読みをして終わらせていた。ただ、作品の多さもあってか、名前はしっかり憶えていた。何となく「陽の人」なのだろうと思っていた。
だから、亡くなったと知って驚いた。
気になってこの最終巻だけ購入をした。
感想は、今なら抵抗なく読まれたかも知れない、だった。