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まぼろしの邪馬台国 第1部 白い杖の視点
著者 宮崎康平
「本書は考えようでは、妻とともに手さぐりで生き抜いた私の生活記録である」。失明した著者が本書の冒頭でこう書いていたように「邪馬台国はどこか」を探るため、妻・和子に古文書を...
まぼろしの邪馬台国 第1部 白い杖の視点
まぼろしの邪馬台国 新装版 第1部 白い杖の視点 (講談社文庫)
商品説明
「本書は考えようでは、妻とともに手さぐりで生き抜いた私の生活記録である」。失明した著者が本書の冒頭でこう書いていたように「邪馬台国はどこか」を探るため、妻・和子に古文書を読んでもらい、筆記してもらい、ともに研究に現地調査に赴いた。二人三脚の結晶が本書なのだ。〈第1回吉川英治文化賞受賞作〉
目次
- 第一章 音表で解釈しなければ解けぬ記紀の謎
- 一 失明は天与の命
- 二 意外な記紀の謎
- 三 古代史とバナナ
- 第二章 米栽培の二つの流れ
- 一 バナナと私
- 二 オリザ・サチヴァ・ヤポニカ
- 三 押潮灌漑法とクマ農業
- 第三章 日の国と筑紫の国の出現
- 一 日の意味は太陽ではない
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