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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2010/10/08
  • 出版社: PHP研究所
  • ISBN:978-4-569-77478-7

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著者 寺島実郎 (著)

世界同時不況のさなか、日本には民主党新政権が誕生した。冷戦が終結して二〇年が過ぎ、長く続いた戦後体制は名実ともに変わろうとしている。日本と世界は今どこへ向かっているのか?...

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世界を知る力

税込 680 6pt

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商品説明

世界同時不況のさなか、日本には民主党新政権が誕生した。冷戦が終結して二〇年が過ぎ、長く続いた戦後体制は名実ともに変わろうとしている。日本と世界は今どこへ向かっているのか? 長く世界潮流を観測してきた著者が、“時空を超える視座”“相関という知”を踏まえて、“分散型ネットワーク時代”の新たな展望と日本の針路、いま最も必要とされる「全体知」のあり方を提示する。米中二極体制をどう考えるか? 極東ロシア、シンガポールの地政学的な意味とは? グリーン・ニューディールはIT革命を超えるか? 自民党はなぜ大敗したのか? 「友愛」なる概念は日本の未来を拓くのか?

著者紹介

寺島実郎 (著)

略歴
1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。日本総合研究所会長、多摩大学学長、三井物産戦略研究所会長。著書に「新経済主義宣言」など多数。

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評価内訳

紙の本

分かる人は分かっている。米国の知性とうたわれたジョージ・ケナンは、「朝鮮半島は長らく日本の安全保障上のくびきだった。そこへ米軍が駐留することで、日本が長らくになってきた重荷をアメリカが肩代わりすることになってしまった」と喝破した。寺島ワールドを実践に移すと日本にとって如何に高くつくことか、既に多くの日本人が気がついている。寺島の時代は、今、着実に終焉を迎えようとしている。

2009/12/28 19:19

20人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

寺島実郎。したり顔で反米音頭を歌いまくり、社民党に媚びつつ民主党に擦り寄り、日米関係を緊張させた「元祖:平成の松岡洋右」。全共闘世代にありがちな世渡りの上手さで三井物産では執行役員にまで登りつめ、三井物産戦略研究所所長(ライン上の長である社長ではないことに注意)会長、日本総合研究所理事長、多摩大学学長と要職を渡りあるくが、その本旨は、全共闘世代が大好きな反米音頭を垂れ流しつつ、適度にブレーキを踏む世渡り上手が彼の真骨頂だ。しかし「満つれば欠ける」が世の習いである通り、彼の「名声」は普天間問題を中心とする日米関係の緊張で、まるで坂を転げ落ちるように転落してしまった。つい最近、彼は「鳩山首相の密使」として米国のワシントンDCを訪問した。米国に行く前から「今度、首相の密使としてアメリカを訪問し、オバマ政権の要人と面会し、首相の真意を説明する」とマスコミに大々的に宣伝を行った。自分から「私が密使です」と公言すれば、密使ではなくなる。案の上、米国政府関係者は誰一人ワシントンを訪問した寺島と会おうとしなかった。全ての米政府関係者は寺島との面会を拒否したのだ。これでは「密使」の面目丸つぶれである。

さて、本書だ。本書は寺島が九段に新設なった「寺島文庫」で彼が書き綴った文である。読めば分かるが中身が薄いせいでスラスラ読める。通勤1時間をかけている人なら片道で読めてしまうのではないか。彼の著作としては相当手を抜いている。しかも鳩山の友愛外交を、前後の脈絡なしに唐突に称揚してみたり、現政権への異常とも言える媚振りばかりが、やたらと目に付き嫌悪感がこみ上げてくる。彼は21世紀は中国の時代みたいなことを言う。あれだけの内部矛盾を抱え、福祉制度が整う前に急速な高齢化が始まり、中国人自身が「未豊先老」が先行きを悲観している脆弱なあの国の「負の側面」には全く触れようとしない。しかも中国の外には台湾、シンガポール、東南アジアの「大中華圏」が広がっているなどという駄法螺を吹く。彼は東南アジアには広範な華僑のネットワークが存在し、彼らはみんな裏で北京の中国共産党政府とつながっているなどと吹くが、これはウソである。そもそも「華僑のネットワーク」自体、その存在が極めて怪しい。確かに東南アジアの経済界には多数の中国系が存する。しかし、その多くは別に「華僑ネットワーク」のお蔭で富を為したのではない。彼らが富は何よりも彼らの勤勉の所産である。そして華僑は見かけよりも遥かに互いに冷淡である。彼らは徹頭徹尾「家族」であり「個人」なのであって、同じ中国系でも「他人」に対し極度に警戒的である。だから「偉大な父」が生きている間は、兄弟仲良く「父の築いた王国」を分担管理しているが、一旦父が他界すると「骨肉相食む」を地で行く苛烈なる相続争いがあっちこっちで起きる。彼らは「赤の他人」を絶対に信用しない。「他人」は基本的に一族の財産を盗みにくる「悪人」としてしか見ない。だから「優秀な番頭」が家族企業の中で台頭してくると、兄弟姉妹がよってたかって意地悪して追い出しにかかる。こんな調子だから、多くの華僑企業では人材が育たない。事業の規模が大きくならない。しかも彼らは地元政府も全く信用していない。それにアセアンという組織は、そもそも「反中国」を目的に結成された組織であることを寺島は意図的にスルーしている。東南アジアは大中華圏どころか、中国の台頭に極めて警戒的で、とりわけ中国に対し警戒心をあらわにしているのがシンガポールであることをなぜか日本のメディアはほとんど報じない。マレーシアとインドネシアは今もブミプトラ政策、プリブミ政策という華僑封じ込めを目的とする差別的政策を維持しているし、もっとも新中国的とされるタイでさえ、あれだけ田中角栄的バラマキ政策を行ったタクシンを国外追放に処し、彼の全財産を没収してしまった。ベトナムは歴史的にも民族的にも最も反中的な国家で、ベトナムでは今も小学生の自分から中国が如何にベトナムに侵略戦争を仕掛けてきたかをみっちり教えているし、ハノイだのホーチミン市にある銅像や道路の名前の大半は「侵略してくる中国人を撃退した民族の英雄」の名にちなんでいる(チャンフンダオ、ハイーバーチュン、レロイ等)。要するに寺島的「大中華圏」なぞは寺島の脳の中にしか存在しないのだ。

それにだ。彼は二言目には「冷戦は終了した」「冷戦の仮想敵国はソ連で、ソ連がいなくなった以上、アメリカが日本にいる必要は無い」などと抜かす。これは米軍が日本に軍隊を駐留させている「前方展開」の意義をすっぽり抜かした軽薄な議論である。日本が米軍に支払っている「思いやり予算」の総額は、たかだか2千億円である。一方、日本の防衛予算はGDPのわずか1%、5兆円程度である。これで戦後60年以上に渡って安全が買えたわけだから、日米安保条約を基幹とする我が国の安全保障政策は大成功だったと評価するのが普通だと思うが、寺島は違う主張をする。駐留米軍の大幅削減を求めた韓国はその後防衛予算の大幅増を余儀なくされている。我が国は数千の島からなる島嶼国家で極めて守りにくい構造を持っているのだが、仮にこの日本列島を日本単独で守るとなると、韓国どころじゃない相当な軍備が要ると見て間違いあるまい。英、仏、独などの欧州諸国の平均的な防衛予算は概ねGDPの3%から4%だから、仮に一番低い3%にあわせたとしても日本の防衛予算は軽く15兆円を超える。これは大軍拡を意味する。それに北朝鮮や中国の核ミサイルの大半は日本に狙いを定めているわけだから、これにどう対処するかも喫緊の課題として眼前に迫ってくることになる。こういう「真面目な防衛議論」を寺島は一切忌避している。忌避しているのには理由があって、まともに議論したら寺島は一瞬にして負けてしまうことを知っているから、敢えて理詰めで議論することから逃げているのだ。

ここで登場するのが戦後の日本の言論界を毒した半導体論客の加藤周一で、寺島は彼との対談を引用しつつ「知的活動を先に進めるのは知的能力でない」とあらぬ暴走を口走る。そして曰く「(重要なのは)感情的な一種の直感と結びついた感情的なものだと思います」と強引な締めくくりを試みる。要するに「独立国(日本)に外国の軍隊(米軍)が駐留し続けていることが、いかに不自然な事態であるか」という寺島流直感にピンとする人は、アッパーで、四の五の理屈を並べては日米安保条約の現状を維持し強化しようと考えるの防衛省、外務省、北岡伸一、田中均はロウワーであると強引なレッテル張りをして自己を正当化しようと試みているのである。しかも「団塊の世代の老いた英雄」たる半導体理論家加藤周一を援軍に頼んでである。これでは寺島は敵前逃亡と言われても仕方が無いのではないか。

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紙の本

日米関係をめちゃくちゃにした男

2009/12/29 09:32

19人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トム君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

これほど事実を捻じ曲げて平然と語れる人を「デマゴーグ」というのだろう。

例えばこの人はあの人のよい、ぼくの大好きな、ジョージ・W。ブッシュさまが大嫌いなようだ。それはそれでよい。しかし9.11事件が「傲慢なブッシュ政権が自ら招いた事件」というのはウソである。アルカーイダがアメリカに対する怒りを募らせている時期、8年間も大統領の職にあったのは執務室でご乱行に及んだ前代未聞の破廉恥野郎クリントンである。クリントンが散発的に中東に打ち込んだ巡航ミサイルやクリントンがサウジに米軍を駐留させ続けたことにオサマビンラディンらは怒りを募らせていたのであって、その時期、ブッシュさまは政治には直接関与していなかった。ブッシュさまは、その意味で「被害者」だ。

私の大好きな小泉純一郎様を悪しざまに言うのもいただけない。小泉様の時代に格差が広がったというのは大ウソで、むしろ竹中小泉の天才コンビが行った素晴らしい政策の数々で不良債権問題にかたがつき、景気は回復し、株価が上昇したのである。天才政治家小泉純一郎さまが目指した「改革」は空疎でもなんでもな。それは国土の均衡ある発展という田中角栄政治の呪縛からの脱却という具体的な目標があった。人間、いくらカネを稼いでも、稼ぐ先からカネをドブに捨てていれば貧乏になるにきまっている。田中角栄の政治は2ケタの高度成長をバックに、田舎という日本経済のドブに日本の大企業や大都会に住む大企業の従業員がおさめた税金を盛大にばらまくことだった。だから田中みたいな馬鹿なことは低成長時代に移行したとたん、やめなければならないのに、野中広務以下のあほうは「弱者の味方」と言いながら「土建屋の味方」をするために、この田舎というドブに国民の貴重な税金をばらまき続ける政治を継続しようとした。だから小泉様が立ち上がったのであり、土建屋以外の職業に就く大多数の国民が半ば熱狂的に小泉様の「改革」を支持したのだ。そして野中らが死守しようとした「郵便貯金」こそ、田舎というどぶにカネをばらまき続けることを可能にするマシーンだったのである。

今、民主党は郵政民営化をひっくり返し、郵便貯金の「出口」である日本政策投資銀行の民営化をストップさせて、これを再び政治家のおもちゃにしようとしている。しかしいまどき政策投資銀行が貸しこめる相手先などない。政策投資銀行が貸し出せるのは民間の銀行が忌避するゾンビ企業、そう、日本航空くらいだ。日本政策投資銀行は日本航空にだんとつに貸し込んでいるが、日本航空が破産した場合、政策投資銀行が被る莫大な貸倒損失は結局全部国民負担となる。早い話、政策投資銀行がなければ、ここまで日本航空を無駄に延命させることはなかったし、日本航空がもっと前に破たんしていれば、赤字を垂れ流しながら地方の田舎空港に飛行機を飛ばすこともなかったし、そもそもド田舎に血税空港を作ることもなかったのである。

このあたりにまったく触れず民主党万歳を唱え続ける「寺島という異常な存在」を目の当たりにして、正直私はめまいを覚えた。

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2009/12/28 01:53

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2010/01/31 10:37

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