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一般書

電子書籍

花宵道中

著者 宮木あや子 (著)

吉原の遊女・朝霧は、身体が火照ると、肌に赤い花が咲く――。ある縁日で出会った半次郎という男に、朝霧の胸は熱くなる。何百という男に抱かれても、心が疼いたことなどないのに……...

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花宵道中

税込 220 2pt
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商品説明

吉原の遊女・朝霧は、身体が火照ると、肌に赤い花が咲く――。ある縁日で出会った半次郎という男に、朝霧の胸は熱くなる。何百という男に抱かれても、心が疼いたことなどないのに……。翌晩、なじみ客・吉田屋の座敷に出た朝霧の前には、半次郎がいた。その目の前で、朝霧は犯され、肌には花が咲く。お願い見ないで、でも目を逸らさないでいて――。遊女の悲しくも官能的な恋の物語。「第5回R-18文学賞」大賞・読者賞W受賞の官能時代小説。

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みんなのレビュー214件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

女性のためのRつきフィクション。

2015/08/28 00:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハードカバーの単行のときはR18が目立ってしょうがなかったんです。
ですが、文庫化されたらサラッと誰でも手にとって状態で(笑)
文庫で買っていてあんまり突っ込めないですが、いいんですかね?(様々な意味で。)

単行でも「宮木さんはすごい書き手だ!!」と感服したのですが、
文庫を買って、再読したら一番最後に書下ろしが一章追加されていました!

遊郭の物語って、「この人はどういういきさつでここで大きい顔しているんだろう」っていう女性が2人はでてくるのですが、
山田屋のおかみさん。この人も例外なく謎。「大門切手」が書き下ろしされてよかった。様々な救いになったように思います。

個人的には映画化された「花宵道中」よりも、八津と新人髪結いとの「十六夜時雨」、
コミュ障気味の美少女・緑と器量コンプレックスの茜がみせてくれる日常はよい空気感。
(茜と緑は、現代っ子らしいキャラクターだと感じます。)

こんな地獄で、再会か…と複雑すぎてこちらまでガックリくるようなドラマ性は、
登場人物をフル活用できる宮木さんの力量そのものでした。

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紙の本

悲恋もの

2020/07/30 23:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えぐちよ - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画にもなりましたね。
遊郭に興味のある方はオススメ。短編集なので読みやすいです。主人公が一話ごとに変わりますが、全編通して人間関係が繋がっています。

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紙の本

想い想われ…それでもあふれる切なさ

2012/08/19 20:21

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:桔梗 - この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸末期の吉原遊郭 そこで生きる女たちの儚い恋物語

恋物語とは言っても遊女の話 
本気で男に惚れてしまったら仕事に気が入らなくなるから恋はご法度という吉原の中で 描かれるのは当然“忍ぶ恋”
市井の女性達のように好きな男と所帯を持つことはおろか 一緒に街中を歩くことすらままならない
決して結ばれることなんかない恋は 楽しいことよりも辛いことの方が多いくらいだろう

それでも 彼女達は恋をする

描かれるいくつもの恋は 読み進むうちに繋がり そこに至るまでの長く遠い道のりも明らかになっていく
3章の「青花牡丹」まで読むと 1章の「花宵道中」の背景が鮮やかに浮かび上がり さらに切なさが込み上げる
母や姉 そして愛しいと思った女 誰一人守ることができなかった男の哀しみや辛さがあふれる


好きなのは「十六夜時雨」
絶対に男を好きになんかならないと固く心に決めていた八津と 髪結いの三弥吉の話
他の男に抱かれるための髪結いを 好いてる男にしてもらわなければならない
そして翌朝名残のある乱れた髪をまた結い上げてもらわなければならない
逢うたびに強くなっていく想いに抗えなかった八津 踏みとどまれなかった三弥吉 
ふたりの心の葛藤と痛みはどれほどだろうと思う

人をひとり好きになり 相手もそれに応えてくれる 
本来ならそれはとても幸せなことのはずなのに どうしてこうも切ないんだろうか


一番怖いのは 失うこと
たまらなく愛しい人と そして自分自身
そのどちらも失わないよう 懸命に生きる彼女達の姿に 心揺さぶられるのだろうと思う

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紙の本

遊女の悲恋の話

2009/08/07 01:43

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 女性による、女性のための文学賞、"R-18"文学賞の受賞作です。
受賞作そのものが短編でして、それに新作書き下ろしと連載作品を加え、
吉原を扱った、花魁の連作短編集となっております。
 時代は、前後するのですが、吉原でも中ぐらいの格式の"御店"
山田屋を舞台にしてあります。
 書き下ろしの作品は、受賞作の後日談(いや、前日談か)スピンオフみたいな
感じの作品でして、話の世界観、登場人物の描き方に広がり
が感じられます。

 若手の書き手なのに、当時の風俗、習性についての調査が見事で
吉原について大変勉強になりました。
 登場するのは、花魁といっても、トップレベルの花魁でなく、
遊女と言った感じで、みんな、貧困により身売りされたとか、いうぐわいで、
殆どの話し、悲恋で悲しく、切ない話ばかりです。
 みんなさん、耐え忍ぶ感じ、、。
読んでいて、けっこう辛かったです。
 なんか、最後に華を持たせてやってよ、とか
こんな、終わりかたないでしょ、、、とか、
あんまりそんなこと普段思わないのですが、
 そんなことをいいたくなります。

 エロティックなシーンについてですが、
 女性による男性向け官能小説に対するアンチテーゼとして創設された賞なので、
男性の私が、読んでも、セクスィーという意味ではあんまピンとこなかったです。
 それより、出てくる女性たちがみなさん、かわいそう過ぎ、、。
そっちのほうに感情移入過多をしてしまいました。

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電子書籍

切ない

2015/09/30 15:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mado - この投稿者のレビュー一覧を見る

生きている時代が異なるとはいえ、彼女たちの儚く短い生涯を思うと哀しい。
それでも、生きていかなければならない不条理さが腹立たしい。
一瞬の幸せを抱いて旅立てることがあるとすれば本望か。

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紙の本

多様な情

2022/06/09 15:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kobugi - この投稿者のレビュー一覧を見る

一話完結だが、登場人物それぞれの話が一話になり、全体としては繋がっている。
「情」といっても、愛情だけではなく、家族や同輩への思い、封印したはずの幼少時の思いが連綿と綴られ、時代を超えて読み手の心に響く。朋輩の一人として、いわゆる「その他大勢の一人」だ、と思われた人物の内面が、別の話で語られ、前の話に戻って読んでみると、なるほど、と納得。切ない話、悲しい話でも、読後感がよいのは、登場人物が過酷な環境の中でも、精一杯生きているからだろう。

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電子書籍

やっぱり悲しい

2017/07/10 04:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る

『女による女のためのR−18文学賞』ということで読んでみたが、やっぱり吉原の世界は悲しい。楽しい官能はないのか?

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紙の本

儚くも美しい

2016/02/10 10:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

豊島圭介監督によって映画化されたことは記憶に新しい。江戸時代の吉原という特殊な時代の限られた場所の恋愛が描かれる。読んでいると破滅型のラストは予想できるが、情緒豊かな時代背景を味わうことができる。

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電子書籍

あらま…

2013/02/25 07:15

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:774 - この投稿者のレビュー一覧を見る

どうしてこんなに安いんだろうと思いながら購入しました。紙の文庫版での第1話に当たる話だけなんですね…。ちゃんと確認して買えばよかったです。自分のせいですががっかりしたので、内容ではなくかたちに対して星ひとつです。

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2009/09/06 23:25

投稿元:ブクログ

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2009/09/08 19:14

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2009/09/10 23:37

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2009/09/11 16:59

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2009/09/13 14:04

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2009/09/20 23:01

投稿元:ブクログ

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