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ミステリアスセッティング
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 20件
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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日:2010/10/07
  • 販売終了日:2014/08/31
  • 出版社: 朝日新聞出版
  • ISBN:978-4-02-250244-5

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一般書

電子書籍

ミステリアスセッティング

著者 阿部和重 (著)

ある老人が語りはじめた、一人の少女の運命の物語。唄うことが大好きなシオリはひどい音痴で、人前で唄うことを自ら禁じ、高校卒業後、作詞家を夢見て上京する。挫折や苦境を味わった...

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ミステリアスセッティング

540 (税込)

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ミステリアスセッティング

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商品説明

ある老人が語りはじめた、一人の少女の運命の物語。唄うことが大好きなシオリはひどい音痴で、人前で唄うことを自ら禁じ、高校卒業後、作詞家を夢見て上京する。挫折や苦境を味わった「ひとりぼっち」のシオリは、携帯電話の掲示板で知り合ったふたりのメル友、病気療養中の高校生「Z」と年上の外国人「マヌエル」に心を開いていくが――。なぜ彼女は苛酷な人生を引き受けることになったのか? 彼女に与えられた最後の「試練」とは? 芥川賞受賞の著者初の、ケータイ連載小説。

著者紹介

阿部和重 (著)

略歴
1968年山形県生まれ。「アメリカの夜」で群像新人文学賞、「シンセミア」で伊藤整文学賞・毎日出版文化賞、「グランド・フィナーレ」で芥川賞を受賞。

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みんなのレビュー20件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

小説が配信されるということ、物語が伝達されるということ

2007/01/22 23:09

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とうじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は携帯サイトで配信された連載小説を書籍化したものである。
したがって、媒体間の移植が行われているわけだが、そのとき失われてしまうものは何だろうか。この問いは、当の媒体である必然性は何か、と言い換えられもしよう。
私がそう考えてしまうのは、たとえば書籍化された『電車男』を読んだときのあの違和感が記憶に新しいからかもしれない。そこでは何かが、たしかに消えてしまっていたのだ。
同様にして(しかし元媒体の違う『電車男』のケースとは当然異なり、)書籍版『ミステリアスセッティング』も何かが失われているのではないか。
このような問いは、あまりに形式主義じみていて、肝腎の作品から離れていってしまうようにも思われるけれども、形式主義者を自称する阿部和重の作品ゆえに自然な問いであろう。
何しろ冒頭からして、形式に注目せよといわんばかりに、構造が提出されるのだから。
物語は、ある公園である老人の語る物語を聞いた10歳のころの「ぼく」の記憶を回想する「ぼく」の語りという形式で進行する、入れ子構造である。(これは正確ではない。が、内容に触れてしまうのでそう書いておきます。)
かつての聞き手であり、現在の語り手である「ぼく」はどこにいるか分からないこと。また終盤で明かされる、老人はなぜ物語を物語れるのかということ。そして「ぼく」は誰に向けて語っているのか、その誰かはどのように伝達されているのかということ。
こうした形式、すなわち「語り」の問題は重要性を帯びている。なぜなら、物語の内容——伝達の主題、音声と文字の対立の主題——に直接関連してくるからである。
いや、こうした形式こそが物語を産んだ、また動かしていると言うべきだろう。
しかもそのとき不毛な形式主義に陥らず、著者の手腕は、エンターテインメント性の高い物語に仕立て上げる。
また本書の「エンターテインメント性」について、「配信された連載小説」であることを思い出さなくてはならないだろう。新聞小説にも言われることだが、読者が飽きないよう、毎回ドラマを起さなければならないからだ。
このことが本書の読みやすさ(著者の他作品に比べて)に繋がっていると思われる。つまりそれは、媒体の制約によって産みだされたものなのだ。
(同時に私は阿部和重的なもの、たとえば『シンセミア』の警官の変態プレイの場面を本書のある場面に予感したものだったが、期待は裏切られた。そのとき、変態警官のそれをメールで読むというのはいったいどういう情況だろうと想像せざるをえなかった。著者はそのことを考えて描写しなかったのだろうか。)
語り手は終盤、核爆弾の登場する唐突なストーリー展開について指摘(いわばメタ言及)する。私は阿部和重作品に慣れているせいか、指摘されるまで気づかなかったが、もし私が携帯配信で物語を読んでいたならば、気づいたのではないかと思われもする。(だからこのとき語り手は、本書の読者ではなく、「携帯サイトで配信された連載小説」を読む読者の分身である。)
いや、文体の力み加減と無垢な少女の御伽噺というミスマッチに喜ぶ私は、やはり阿部和重的な展開だとだけ思って流してしまったかもしれない。
以上はほとんど内容について触れていないのだけれど、その物語が形式と密接したものであるのだから、ほとんど内容を述べているともいえる。また反対に、物語内容を詳述することはほとんど形式を語ることにもなるだろう。
携帯小説の可能性についてよりも、別媒体に移植したときに生まれる歪みみたいなものに私は関心を抱くのだが、もし本書を「携帯サイトで配信された連載小説」であることを知らずに読んだとしたら、きっと別の物語が私に伝達されたのではないかと思う。
そして読了後に残響する主人公シオリの声無き詩、言葉なき歌は、私に届かなかったかもしれない。

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紙の本

ともかく現代的であろうとする純文学作家の戦い

2007/06/06 16:43

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わたなべ - この投稿者のレビュー一覧を見る

これはよくできてる。ケータイ配信小説ということですっかり簡素軽量化した文体とサド(美徳の不幸)にリスペクトしたという物語内容にちょっと引いていたのだが、実際に読んでみると、いわゆる語り手の問題や妄想型の主人公や核ミサイルやテロといった社会現象や、といった従来通りのさまざまなモチーフを、すっきりした寓意でまとめていて、ごく普通に感動的な物語としても読める現代小説に仕上げている。印象としては『ニッポニアニッポン』に近いような気がするけれど、ストレートなメッセージを読むことが可能になっているところなどは『グランドフィナーレ』に近く(もちろんとても怪しげではあるのだが)、かつそれらの作品とは一線を画した思い切りの良さを感じた。現代的であることをここまで真摯に実践している「純文学作家」はそうそういないんじゃないかと思われ、その姿勢はちょっと感動的でさえある。あいかわらず〈この次〉がとても楽しみな小説家だ。

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紙の本

形式、叙述に対する意識

2006/12/24 23:52

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちかげ - この投稿者のレビュー一覧を見る

福田和也氏いわく、阿部和重さんは「その形式、叙述のあり方などについて意識的な作家」だそうです。この作品についても、そのような「意識」は窺うことができます。では、この作品におけるそのような意識=作為は、奏功していると言えるでしょうか。以下では、この点に重点を置いて検討していきたいと思います。
まず、この作品は「ある公園」における「ある爺さん」の「語り」という形式で物語が進行していきます。ぼくは当初この物語を読んでいてそのような形式を採用することの必要性をまったく感じなかった(むしろ主人公「シオリ」の単純な三人称として構成するほうが自然と感じていた)のですが、最後まで読み終えて阿部和重さんがこのような形式を採用したことの意味が理解できました。そういう意味では、この物語の叙述の形式は一応は奏功していると言えるのかもしれません(最後になるまで疑問を抱かせるのもいかがなものかと思わないでもないのですが…)。
つぎに、この作品はとにかく論理的に構成されています。登場人物の言動のひとつひとつに論理的な理由が付されています。しかも、それが逐一説明されているのです。ただ、そのように論理的に物語が進行していくにもかかわらず、物語の本質ともいうべき部分(例えば、どうしてマヌエルは主人公に核爆弾を託したのかという部分)については、あまり明確な根拠付けがされていないのです。この物語が感覚主体の作品ならそれも理解できるのですが、本格ミステリーを思わせるほど論理的な作品であるにもかかわらず、本質的部分の根拠が曖昧なのは、やはり納得できない部分があります。そういう意味では、こういう作品にするのであれば、もうちょっと頑張って詰めて欲しかったように感じました。
あと、この作品は阿部和重さんの作品としては読みやすい部類に入ると思うのですが、それでもまだ難解な表現が随所に散りばめられています。この作品が「純真無垢な女の子」の物語であることからすれば、正直少し違和感がありました。確かにあまり表現をやさしくしてしまうと、阿部和重さんの持ち味が薄れてしまうのかもしれないけれど、こういうモチーフを描くのであれば、もっとやさしい文体を使ったほうが自然なように思いました。
また、この物語の主人公「シオリ」は見事なくらい純真無垢な女の子に描かれています。それに対して、シオリ以外の登場人物はどれもこれも(すべて!)とんでもない人間に描かれています。ぼくはどんな人間にもいろんな側面があると思うので、こういう極端な描写をされると悩んでしまいます。うーん、どうなんでしょう。「マヌエル」は両側面が描かれているかな…。
あと、細かい点をあげれば、外国人であるはずのマヌエルが日本人でも使わないような古風な言葉を使っている点や、前半ではあれほど意識的に使われていた「ノゾミ」が後半ではほとんど登場しない点など、どうなんだろう? と思ってしまうところが多々ありました。
最後に、物語の内容について簡単に触れておくと、物語自体はなかなか面白いと思います(シオリがあまりに不憫で泣きたくなるけど)。ラストの場面などは思わず手に汗握ってしまうし、胸のあたりがじーんと温かくなってしまいます。
以上、なんだか批判的なことばかり書いてしまいましたが、あまり深く考えずに読むと(ぼくはいろいろと考えながら読んでしまう癖があるので)、なかなか面白い物語だと思います。

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2008/04/07 12:23

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2007/04/22 01:08

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2007/02/16 01:40

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2007/05/10 16:40

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2007/12/02 20:13

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2008/06/24 18:32

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2011/01/03 21:52

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2015/01/29 12:14

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2010/06/22 13:44

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2012/01/08 00:36

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2011/04/11 12:20

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