- 販売開始日: 2010/07/02
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-900478-0
午前一時の純真
著者 水原とほる (著)
深夜の帰り道、突然目の前に飛び込んできた血塗れの男──。内気な大学生の史也(ふみや)は、男を無視できず介抱するが、偶然男が隠し持つ拳銃を見つけてしまう。「バラしたら殺す」...
午前一時の純真
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商品説明
深夜の帰り道、突然目の前に飛び込んできた血塗れの男──。内気な大学生の史也(ふみや)は、男を無視できず介抱するが、偶然男が隠し持つ拳銃を見つけてしまう。「バラしたら殺す」傲然と威圧するその男・鷲谷(わしたに)は、なんと対立組織に襲われた若き極道の組長だった!! しかも恩を仇で返すように「始末するには惜しい身体だ」と、史也を陵辱して!? 極道の男に刻まれる痛みと快楽──ハード・セクシャルLOVE。 ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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著者初期の痛い系 というけれど・・
2022/08/11 18:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
痛い場面がある、初期の作品。
でも評判ほど痛くない。
痛いのは、受、主人公の鈍感。
組長と知らずに、けが人を助けて、その後粘着されると被害意識をもって対応。
でも組長は、贈り物を常に持参、大好きだよとアプローチしているのに、
主人公は鈍感で、友人にすり寄ったり、鈍い。
あんまり鈍いので、コメディになっている。
痛くない、笑ってしまう展開だった。
BLでなくてVL?
2021/08/12 06:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
作者さんがあとがきでいう通りBLでなくて
VL(ヴァイオレンスラブ?)という感じではありますが・・・。
まあ・・・作者さんの通常運転ぽい作品です。
この始まりは不条理という以外言葉がみつからない。
主人公の史也は怪我した人を助けたら、
助けた鷲谷から恩を仇でかえすような仕打ちを受ける。
いや、極道とはいえ・・・これはどうよっていうくらいなんですが。
実は鷲谷は「お人よし」の史也を気に入っている
(ならそんなに乱暴に扱うなーって思ってしまうのですけど!)
史也は痛々しいくらい鷲谷にひれ伏す状態ですが
一般人がいきなりヤクザに脅されたら
悪いことしてなくても謝ったりひれ伏したりするのは仕方ないかと。
(写真ばらまかれるとか、家族に何かされるとか
理不尽だって逆らいようがないと思うし、助かりたいし)
まあ鷲谷はかなり早々に史也にどっぷりな様子なので
もう少し優しく扱えばって思うのですがねぇ
色々とブランド服とか買い与えたりとか
部屋で待っていたりとか
早々に大事に思っているのは見て取れるのですが
その気持ちは史也にはまったく伝わっておりませぬ。
(そのほかの行動でも結構好き好きオーラがあふれているのですが)
おびえて、許しを乞いながらも史也としては
こいつには心はやらんみたいな意地はあるのです。
邦彦に対する鷲谷の推察はドンピシャだったです。
鷲谷に出会う前にアプローチしていたらねぇって感じです
とはいえ邦彦に映画と食事に誘われて、
うきうきして鷲谷に買ってもらった服でお洒落していく史也を
はらはらした気分で見ておりましたが。
案の定で・・・
嘘ついて誘いを断っただけでなく
買ってあげても着てもらえなかった服を着て
他の男とイチャイチャされてるのを見たら
お仕置きせずにはいられまい。
(・・・あ、でもお仕置きされるいわれはないのではと
ふと冷静になって考えてしまう←読者も鷲谷脳にやられてしまう)
最後はお約束の結果なんですけど、
「それは気の迷いではないか?」と史也に言いたいし
それほど大事に思っているなら、
もっと大事に扱えよーって鷲谷に言いたいのですが
言ったら樹海の奥に縛り付けられてしまいますね。
だって最後の事件だって、
鷲谷と関係もってなかったら巻き込まれなかったのですからね
(俺の可愛いだろう的にみせびらかしてたし!)
「助けてくれて嬉しい」じゃないのだけど・・・。
まあ、逃げらられないのならそっちの方が良いのかなと。
でも・・・最後に史也が、
平穏な日常を取り戻したと思っているところが
少し怖いと思いましたよ。
(とりこまれたのはどっちなんだみたいにね)
☆3.5
純真じゃない
2018/06/05 13:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
鷲谷が懐に持っていた拳銃を見てしまったことから、口封じとばかりに犯され脅されて関係を強要される。今回の攻は執着薄めで物足りないような…。本作のタイトル純真とは、いったいどこに?
ヤクザ
2016/11/04 09:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
理学部の大学生×新興ヤクザの組長。深夜に帰宅途中で血まみれの男前を救けてしまった、お人好しで孤独な学生の史也。その男…鷲谷が懐に持っていた拳銃を見てしまったことから、口封じとばかりに犯され脅されて関係を強要される。今回の攻は執着薄めで物足りないような…。
共感できず
2020/10/06 13:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
エロが読みたくて購入しました。
無理やり系です。
受けにも攻めにも共感できなかったので、ストーリーもえっちも楽しむことができませんでした。
攻めは自分勝手すぎるし、受けはお人好しすぎる。
受けがなんで攻めを好きになったのかもわからないです。
気弱いじめられ
2017/10/31 18:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏陰と比べつつ読んだけど、こちらも良かったです。
史也の気弱さが良いですね。
いじめられっぷりも好き。
最後、やっぱりそーなっちゃうのか。
って思ったけど二人が幸せならそれでいいかなぁ。
脇役の伊勢川氏もお気に入りなので、彼のスピンオフが読みたいですね。