- 販売開始日: 2010/07/02
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-900425-4
DEADHEAT DEADLOCK(2)
宿敵コルブスを追えば、いつかディックに会える──。密かな希望を胸にFBI捜査官に転身したユウト。彼を縛るのは、愛を交しながら決別を選んだCIAのエージェント・ディックへの...
DEADHEAT DEADLOCK(2)
商品説明
宿敵コルブスを追えば、いつかディックに会える──。密かな希望を胸にFBI捜査官に転身したユウト。彼を縛るのは、愛を交しながら決別を選んだCIAのエージェント・ディックへの執着だけだった。そんなある日、ユウトはついにコルブスに繋がる企業との接触に成功!! ところがそこで変装し別人になり済ましたディックと再会し!? 敵対する二人が燃え上がる刹那──デッドエンドLOVE第2弾!! ※口絵・イラスト収録あり
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登場人物が魅力的
2015/02/08 17:55
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆきちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
続きが気になって、かつてない速さで読み進めました。受も含めて登場人物が皆男らしくて魅力的です。前作は刑務所でしたが、2巻目は外に出ています。新キャラロブはインテリで魅力的。このロブが主人公2人にうまく絡んでます。攻のディックは相変わらずカッコいい。終盤付近での2人の再会、エロは匂い立つようにエロティックでした。でも切ない。続きが気になって眠れなくなります。
シリーズ2
2024/09/29 12:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作に続きがあると知らず読み始めてしまい、そして、思った以上に面白くて、早く続きが読みたい、と早速購入しました。
まず、舞台となったLAの様子がとても懐かしかったです。
インアンドアウトバーガーは、発音が難しかったな、とか、パサディナには良く行ったな、とか、在住経験があるので、ストーリー以上に、その点でも楽しめました。
新キャラのロブもユウトの良い相棒だし、事件は益々複雑になっていくし、続きも即行で読んでしまいそうです。
勝負はお預け
2024/04/09 14:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わたまん2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに読み返している英田サキ先生の #DLシリーズ 思うに一作目は舞台が外国、アメリカの刑務所ということもありハードでザラッとしたなかに少し淫靡な雰囲気もありました。
シリーズ2作目の本作品は主人公ユウトの恋心と男としての矜持とが2本の柱としてしっかりあり、とても骨太でワクワクしました。
そして今回から登場したロブ!
狂言回しとしてだけじゃなく、とても良いスパイスで物語を引き締めてくれます。
そんでディックですよ!初めて読んだ時は何を考えててるのかわからないし、あんなことはするし、もー!訳分かんない!!
と思ったけども。
その後のディックとユウトの二人を見続けた者からすると、切なくてもどかしくて、うん、ディックの目線で見てユウトが憎らしい(+愛しさ)でもだえてます。
魅力あふれる
2021/03/02 04:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物が魅力的でどんどん読み進めてしまいました。
今作からはロブが登場するのですが、ロブもかっこいい。
ユウトとディックが早く結ばれることを願いながら、続きも読みたいと思います。
引き続き面白い!
2018/07/09 09:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新キャラ犯罪学者ロブ登場。繰り返し登場するユウトのディックと過ごした記憶。忘れなくては、平静を装わなくてはと思うのに、溢れ出す想いが切ない。次巻で完結だけど、どちらかが生死の境を彷徨うことになったり、誰かが犠牲になったり、味方のひどい裏切りに遭ったりしないかと心配。
ディックとの再会
2016/03/15 20:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ディックを探すユウトの必死さとせっかく会えたのにかわされてしまう場面が切ない。ユウトに言い寄るロブが良い人で魅力的だった。ラスト…次につながると思いながらも二人のつかの間の逢瀬が美しく切なかった。
切ない
2015/10/30 09:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Nanana - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ二作目です。
お互いを想い合っているのに、違う道を進まなければならないふたりが、とても切なく胸が痛いです。
ユウトの捜査官ぶりがカッコ良かった
2015/09/26 20:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶーにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1冊目の刑務所の中のお話が面白かったので「刑務所を出てからのお話ってどうかなあ?」と思って読み始めたけれど杞憂でした。刑務所のお話もまだ出てくるし、ネトもまた登場してたので嬉しすぎました。FBI捜査官のユウトもカッコよくディックへの熱い思いも健在で切ない展開でした。ロブがユウトにちょっかい出してくるくだりも美味しかった。本当に面白くて一気に読み終わりました。
シリーズその2
2012/09/27 14:58
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
DEADLOCKからの続きが今作です。
刑務所を無事に出られたユウト。FBI捜査官になっちゃいます。
ディックはCIAエージェント。なかなか二人の関係は近づけません。
じれったくてもどかしいこの二人。
新しいキャラクターのロブが要所要所でいろいろ解決策を見つけてくれます。
なんだかちょっと便利に使ってるなぁという印象はありますが、いや、
私はそんなことは気にしません。
二人の近づけそうで近づけない微妙な距離感が切なくて良かったです。
また、いいところで続くカタチで終わります。
次はラスト「DEADSHOT」です。
海外ドラマのような作品
2021/04/17 06:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
コルブスを追えばディックに行き着く。
そんな風にFBIに入ったユウトは
コルブスを追っているのか
ディックを追っているのか。
ちらちらと見えるコルブスの影はまだ完全に姿を見えていない感じ
ディックもなかなか姿を見せない
新しいキャラとして犯罪学者のロブも登場
これが出来すぎな感じの男です
ゲイで大学教授で高級住宅地に住んでいるし
無理強いはしないというハイスペックな男前です
(下品なジョークも・・・わりと好き)
ユウトは若干揺れてしまうのはわかるなー
からのチーズピザのくだりは・・・すごく気に入りました(笑)
海外ドラマを見ているような作品です。
余談ですけど、
最近FBIとかCIAとか出てくる翻訳物読んでいるのですが
作風もあるのでしょうが、
こちらの作品はよりスタイリッシュな感じがしますね。
日本的な繊細さ故に、
雄ぽさよりも男前ぶりが前面にでているからですかね。
個人的にはネトが好みですけど
他にもそういう人いるらしく、
今回登場したのはそのおかげなんですね。
忘れられない
2020/02/09 20:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
お互いに相手のことが忘れられなくて惹かれ合っているのに立場的には敵味方
ただのテロ犯(大規模なテロに「ただの」というのもおかしいが)だと思っていたら、話はどんどん大きくなってアメリカ政府まで絡んできそうな雰囲気に
想い合ってる二人がなかなか会えないでいるのでちっとも恋愛方面は進まないが、ユウトが立ち向かう方向を決めたことでまた新たな展開になるだろう
次巻で完結ということなのでよりスリリングな展開とハピエンを期待したい
再会
2016/10/19 09:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
宿敵コルブスを追えば、いつかディックに会える。密かな希望を胸にFBI捜査官に転身したユウト。表紙のユウトがかっこいいな。物語は刑務所の中から外の世界へ。お互いのことを好きで好きでたまらくて、相手のことが本当に大切なのに、敵同士の関係になってしまったユウトとディック。繰り返し登場するユウトのディックと過ごした記憶。忘れなくては、平静を装わなくてはと思うのに、溢れ出す想いが切ない。次巻で完結だけど、どちらかが生死の境を彷徨うことになったり、誰かが犠牲になったり、味方のひどい裏切りに遭ったりしないかと心配。
シリーズ2巻
2017/07/31 23:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
引き続き映画を見ているような面白さでした。
マシューやネト等刑務所の面々の再登場は嬉しいサービスがあります。
ミッキーも会いたかったなあ。
ただ1巻同様、ストーリーは面白いけど萌え的には今一つでした。
ディックにそこまで魅力を感じないため、二人の恋路に盛り上がれない…登場シーンが少ないのも一因かもしれません。
受は口では強気でもどこか隙があっていじらしく、受フェロモンだだ漏れな自分の魅力に無自覚な所が可愛いのですが。
包容力があり言葉遊びにも長けているロブは好みの年上攻。さて次で最終巻。