電子書籍
物語として完結しながらもシリーズとしても面白い
2022/01/07 18:25
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投稿者:SWW - この投稿者のレビュー一覧を見る
一つの物語として事件は解決しながらも
シリーズの物語として登場人物の繋がりがあり、成長があるのがとても面白かった。
一日で読了し、読後感も清々しく読んでてとても楽しい。
電子書籍
英凱登場
2020/05/26 16:16
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
敦時はさすが恋多い宮なだけあって鋭い。そしてバレてしまったからには二人の力になってほしい。またまた縁談でどうなるかと思ったら、漬物をコリコリ食べたりと、地味な嫌がらせをしていて笑えた。相手に落ち度があってよかった。
紙の本
艶子、出生の秘密を知る
2016/11/30 22:36
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
とうとう艶子が自ら出生の秘密にせまります。がそんなことはどーでもよくて、問題は雅遠の縁談をどう回避するのか?というお話。
全巻で登場した継長が再登場。これからは雅遠の味方として活躍してくれます。
雅遠の職場の同僚、真浄殿、惟元、夏影はすっかり頼りになる仲間。
さらに雅遠の新しい女房早苗が実は何と?
怪しい僧の英凱も今後味方として再登場するんですよね。着々とお仲間を増やしていく様が面白いです。
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平安の都に突如現れた有髪の美装・英凱。
あちこちに美貌と予言をばら蒔く彼の騒動が、思いがけず雅遠の見合い話と、自らの出生を疑いだした艶子を巻き込んで…!?
(認めてはいないが)艶子が自らの過去に目を向け始めた事と、詞子の為に雅遠がどんどん頼もしくなって行くのが嬉しい^^
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世間には秘密の恋人同士の詞子と雅遠。のんびりと幸せな日々を過ごす二人だが、周囲はなかなかそうさせてはくれない。
よく当たるという美貌の占い僧。
強引に結婚を進める雅遠の母。
そして、詞子の妹の艶子は自分の出生の秘密に気付き・・・?!
平安を舞台のじれじれラブラブ恋物語!
相変わらず甘いです、深山さんの作品は。舞姫ほどではありませんが、平安を舞台になかなかラブラブに書く深山さんは流石です。じわじわと変わりつつある二人の周りが今後どのように変わるか気になります。
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なんだか話がまとまってるようなまとまってないような・・・。
有髪の僧が都に現れ、各所で占いをして回ったり、ついには後宮にまでも出入りしているという。二条の邸にも現れ不吉な予言をして行った。
そんな折、艶子が白河にやってきて自分の本当の母親について訊ねられた詞子は本当のことを教える。
有髪の僧の真の目的とは・・・・?
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間2巻すっとばして読んだら、結婚してないのに夫婦してた(笑)
読みやすい話。ただ、もう人盛り上がり欲しい。
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真実を知りに来た艶子のシーンが、色んな意味で切ない。
その後に二条で鉢合わせる時にも、艶子がちょっとだけ変わっているのがまた…。
色々察した宮様が、雅遠に探りをいれるシーンとかも美味しい。
早苗のシーンとかも楽しい。かつて二条にいた女房みんながみんなこうではないだろうけど、いい再会。
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シリーズ第4作。
お味方が増えましたね♪
しかし・・・残りの女房にも、秘密があるようですが、その辺も気になるところ。
まだまだ、その辺は明らかにはなりませんね。
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4巻目です。
3巻では父の左大臣が持ってきた縁談をぶっ壊しましたけど、今度は母の五の宮が縁談を持ってきました。母は父とは違って、やはり息子のことをよく知っていて、雅遠の先手を打って、ちゃっちゃと縁談を進めてきました。雅遠ピンチです。
でも、裏でちょこちょこ出てきていた、怪しい僧の話が、雅遠の縁談の話につながってて、そのピンチも見事切り抜け、よかったの一言です。
詞子の方も艶子が自分の出生の秘密を知り、もんもんとしている感じですが、艶子に遠慮して雅遠との結婚を承諾しない詞子が、どう気持ちの踏ん切りを付けるのかが気になります。
新キャラの女房早苗もきっちり詞子と雅遠の味方に収まり、最後にちょうどいい家も見つかったようなので、二人が一緒に暮らすようになる日も近いかもしれませんね。
それにしても、できのいい弟利雅になぜ縁談の話がないのか気になってましたが、まさか女性が苦手だとは・・・。家の女房相手には、兵部卿宮のような対応していたはずなんですが、初対面の女性には人見知りするんでしょうか?それを先に知っていたら、雅遠は父母に女性が怖いってふりしたのかしら。・・・似合わないですね(^^ゞ
次巻も楽しみです。
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戦国時代でもなく、雅と勢力争いが全てのような時代に どうやってドラマを?と思いきや、こうやってドラマを作るのね。 色々と都合良過ぎだろうと笑っちゃう箇所は多々あるものの、それはお約束なので気にしません。ドキドキわくわくしながら楽しみました。
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いいですね、でてくるひと皆いい人設定!
これぞ少女小説!!
雅遠の弟って女房とかの扱いもちゃんとできる子じゃなかったかしらーとか。
外の女は駄目ってこと?
まぁいいや、今後も期待通りでありますように。
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雅遠と詞子は相変わらずラブラブでした。
真実に気付き始めた艶子が、いいように変ってくれるといいな。
性悪な妹と思っていましたが、詞子の幸せに対してかわいそうだと思い始めた。
艶子にも、幸せになってほしいものです。
雅遠の弟は巻を重ねるごとに、ツンデレに・・・そして、お兄ちゃんにはかまってもらえず・・・。
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自分の出生に気づきだした、艶子の心情を思うと切ない。意地悪で最低な姫君だけど、本当は自分の出生が不安で不安で仕方なかった。
詞子といい、艶子といい、彼女たちの人生を台無しにしている父親に腹が立ちました。
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・開幕ちゅっちゅでほんと・・・雅遠様・・・
・寒がり雅遠様
・艶子のお嬢がカチコミやぞー!!
・ほんとクズい父親しか出てこねえ小説だな
・早苗さんはいい女房
・利雅さん女嫌い(※苦手)か
・だからあんな複雑なブラコンを・・・