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都市空間のなかの文学(ちくま学芸文庫)

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都市空間のなかの文学

著者 前田愛 (著)

二葉亭四迷「浮き雲」と言えば「近代的自我の発見を告知した作品」というのが常識だったときに著者が用いた方法は、二階の下宿(主人公内海文三は二階に下宿している)という住まいの...

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都市空間のなかの文学

税込 1,566 14pt

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都市空間のなかの文学 (ちくま学芸文庫)

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商品説明

二葉亭四迷「浮き雲」と言えば「近代的自我の発見を告知した作品」というのが常識だったときに著者が用いた方法は、二階の下宿(主人公内海文三は二階に下宿している)という住まいの空間を解読する事で作品を逆照射するというもの。実体としてとらえられてきた人間の自我を空間とことばの網の目によって決定されている関係性としてとらえ、ベンヤミン、バルトからフーコーまで現象学や記号論の成果を縦横に駆使して日本近代文学の流れを都市のコンテクストに即してたどる壮大な試み。

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

文学空間解読のエポック・メイキング

2003/11/04 00:18

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:脇博道 - この投稿者のレビュー一覧を見る

1980年代前半より都市の急激な変貌に合わせるかのように、都市を
記号論的あるいは構造主義的観点から分析したテクストが多数輩出した
のは周知の通りである。都市及びいわゆるカルチャー全般において、や
はりメディアの急速な進化により、表層という概念が上記の分析手法に
マッチして、有象無象のテクストが氾濫した訳であるし勿論、そのなか
には、現在でも優れた考察として、読むに値いするものも有るが、残念
ながら普遍性を持ったテクストとは言えないものが多いのも事実である。
そのようなテクスト群のなかで、本書は、文学作品を主たるテーマとし
ながらも、明治期から現代までを、その時代背景を冷静に踏まえながら
も、その空間構造を文学空間のなかで、俯瞰しつつ見事に分析した不朽
の名著である。

序文、空間のテクスト テクストの空間において、前田氏は、本書読解
のための明確なナビゲーションを記述している。ミシェル・ビュートル
の時空間的テクスト読解に言及する事から始まり、ジョルジュ・ブーレ
の文学の現象学などを参照しつつ、本書において最も重要な役割を果た
す、ロシア・フォルマリズムの重鎮であるロトマンの位相空間論の思考
について詳細に記述している。やや難解なトポロジー学が開陳されてい
るのであるが、この序文を深く読み込むことにより、本編においての具
体的な作品の理解が非常に分かりやすくなる訳であるし、トポロジー的
図版は、文学という言語世界を空間モデルに置き換えた時、このような
構造になっているという新鮮な驚きが感じられると思う。

さて、具体的な分析のモデルとして取り上げられているのは、どれも魅
力的な文学作品であり、前田氏の分析も、どれをとっても素晴しい成果
を上げられているのであるが、ここでは、森鴎外の「舞姫」、樋口一葉
の「たけくらべ」、川端康成の「浅草紅団」に関する論考について言及
してみたい。

BERLIN1888と題された舞姫に関しての論考は、ウンテルリンデ
ンという当時のベルリンを貫く都市軸を、この作品の空間的主軸として捉
え、主人公がまさしくこの大通りに象徴される社会的に認知されたインサ
イド的ポジションから、都市の迷宮たる、この大通りから外れた、内なる
胎内的空間に魅せられ、次第にその妖しい魅力を有するアウトサイド的領
域に誘われる過程を見事に分析している。この事は、まさしく都市が有す
る光と闇の領域に関する空間の象徴であり、時代を超えて、至る所に存在
する空間構造を、ひとつの優れた文学作品から抽出した、傑出した論考で
あると思われる。

子どもたちの時間と題されたたけくらべに関しての論考もまた、子どもた
ちの成長と共に、次第に分化されていく空間的意味を、この美しき文学作
品のなかで分析しているのであるが、時代背景は異なれども、このような
人間の成長過程のなかで、社会的及び空間的ポジションが、否応なく変化
していく事は、現代においても不可避の現象であるし、そのような意味に
おいても、たけくらべ、という作品から、このような分析を成し得たのは
ただただ前田氏の慧眼として敬服した次第である。

劇場としての浅草と題された浅草紅団に関しての論考は、川端氏唯一のモ
ダニズム都市文学として名高いこの作品が有する、視点の移動性や、都市
という空間構造によって見い出された新しいものの観え方をスリリングに
分析しつつ、都市の劇場性という特質に到達している。本論考もまた80
年代に顕在化した劇場としての都市という概念に完全にリンクしているし
それは、現在においてもますます加速されている事において、非常に興味
深い論考である。

総ての論考が卓越した思考で満たされている。文学という言語で構成され
た世界を、記号的及び空間的なイメージとして捉えたいという希望を持た
れる方にぜひおすすめの名著である。

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