クリセニアン夢語り1 エル・デオの眠れる王に(イラスト簡略版)
著者 ひかわ玲子(著) , おおや和美(イラスト)
花の都の王宮から”光と闇”の物語再び!祭りで華やぐエルミネール王国の花の王都エルシア。13歳の第一王子フェザラードは、吟遊詩人の歌う美しく不思議な物語を聴く。そして歌と重...
クリセニアン夢語り1 エル・デオの眠れる王に(イラスト簡略版)
クリセニアン夢語り1 エル・デオの眠れる王に
商品説明
花の都の王宮から”光と闇”の物語再び!
祭りで華やぐエルミネール王国の花の王都エルシア。13歳の第一王子フェザラードは、吟遊詩人の歌う美しく不思議な物語を聴く。そして歌と重なるように事件が…! 夢と現が交差する時新しい物語がはじまる。
※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。
著者紹介
ひかわ玲子(著)
- 略歴
- 東京生まれ。小説家。著書に「龍の七部族」「帝国の双美姫」など。
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次世代への引継ぎ
2007/06/06 00:46
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさか「クリセニアン年代記」の続編が出るとは思いもよりませんでした
時代的にはフェラベリート達が王国を取り戻し、十数年後
フェラベリートとリュキアの子供達の世代の物語です
前の物語とそのまま繋がっていて、キャラクターも引き続き出てきます
変わらないキャラクター達の姿にすんなり入っていけましたが、これを初めて読む人にはどうでしょうか
色々因縁やら恋心やらを引き継いでいますし、今後も出てきそうな気配がありますね
いきなり本題に入らず細々した説明があったり隠されたままだったりするので、ついていけないと言う事はないかと思います
じっくりとクリセニアンの世界に引き戻しつつ、新たなストーリーの方向性を示す展開でした