すれちがいの純情2 ひとりの夜、ふたりの朝
著者 春原いずみ
内科研修医・兼城瑞穂が、高原記念病院に配属されて1年近くがすぎていた。医師の力量はまだ発展途上だが、仕事に対する熱心さとひたむきさでは、誰にも負けていない。そんな彼は進路...
すれちがいの純情2 ひとりの夜、ふたりの朝
商品説明
内科研修医・兼城瑞穂が、高原記念病院に配属されて1年近くがすぎていた。医師の力量はまだ発展途上だが、仕事に対する熱心さとひたむきさでは、誰にも負けていない。そんな彼は進路のことで悩み、ひとりで空回りしていた。瑞穂のことを心配し、気づかう放射線技師の辰波。「…せめて、俺の指先が届くところにはいろ」――瑞穂は深い口づけにおぼれていく…。新人医師とベテラン技師の心温まる純情ラブストーリー!! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください
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前作の好印象を損なうことなく。
2001/03/08 18:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kaede - この投稿者のレビュー一覧を見る
内科研修医・兼城瑞穂は、高原記念病院に配属されて1年。進路に迷いひとりで空回りしていた。瑞穂のことを心配し、気遣う放射線技師・巳波。そして瑞穂の決断は。
瑞穂の双子の妹・花穂の存在が今回キーになる展開。自分と同じ顔をしているのなら、当然男は男である自分ではなく、女である妹を選ぶのではないか…。そして仕事でのあれこれも絡み合ってどんどん沈んでいく瑞穂。
瑞穂のせつなさも、随分甘々になってきた巳波の行動も、前作を読んでから時間が経っていますが、多分前作の印象を損なうことなく読めたと思います。
ゆるーい感じ
2021/07/23 03:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:某読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
病院ものが好きなので購入しました。ラブはゆるめかな?
進路
2020/09/08 12:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
内科研修医・兼城瑞穂が高原記念病院に配属されて1年近くが過ぎ、発展途上ながら仕事に対して真面目に熱心に取り組んでいる
双子の姉の花穂が盲腸で運び込まれたり、進路のことで悩んだりしている瑞穂に新人の放射線技師が何故か辛く当たってくる
グルグルひとりで悩みドツボにハマってしまった瑞穂は・・・
姉の花穂は瑞穂の事をよく分かっていて、双子だから同い年なのにやっぱりお姉さんしてるんだと感心した、おっとりしてて大らかで自分のペースで生きてる
「石橋を叩いて渡る瑞穂と、石橋があるのに突然泳いで流される花穂」には笑った
いいね、自分も花穂を目指したいと思う
前作ほど強いインパクトはない巳波だが確り瑞穂を支えているみたい、もっとも麗しき美貌の指導医・多岐先生は、すべてお見通しっぽいから頑張らないと食われてる気もするぞ