皇国の守護者2 - 勝利なき名誉
著者 佐藤大輔 著
本作品は刊行時期が古く、刊行当時の仕様にて電子版を製作しているため挿絵などの画像について、解像度が低く不鮮明な場合があります。予めご承知の上、ご購入ください。「皇国」軍主...
皇国の守護者2 - 勝利なき名誉
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商品説明
本作品は刊行時期が古く、刊行当時の仕様にて電子版を製作しているため
挿絵などの画像について、解像度が低く不鮮明な場合があります。
予めご承知の上、ご購入ください。
「皇国」軍主力の撤退を援護するため寄せ集めで急遽編成した新城指揮下の剣虎兵は、背後に迫る「帝国」軍追撃部隊に奇策をもって果敢に挑む。極北の港に追いつめられた「皇国」軍将兵一万八千を水軍が撤収させるまであと2日。刻々と間近に迫る敵軍から新城は友軍を守れるのか。
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より大河小説的に
2009/03/13 01:09
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
皇国の守護者の2巻目です。
前巻で、本隊が撤退するまでの殿軍を引き受けた新城ですが、
味方の援護のない困難な中での大隊指揮が続きます。
シュミレーションゲームなんかのシナリオを書いてきた佐藤大輔さんなので
この戦いの描写が延々精密に続くのかと思いきや、
2巻目は、意外とあっさり。
その後、降伏した新城の様子、敵方のお姫様との謁見、国内での権力闘争。
と今巻は、よりいっそう、戦略物シュミレーションノベルというより
大河小説の風合いが強いです。
新城の士官学校時代の話も興味深いです。
まぁ、今巻もその布石といった感じだと思いますが、