- 販売開始日: 2010/07/02
- 出版社: 中央公論新社
- ISBN:978-4-12-500842-4
舞闘会の華麗なる終演 - 暁の天使たち外伝1
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エピローグでプロローグ
2018/06/08 14:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ああ、二つの物語がここで交差してがっちり繋がるのか!ハイスペックのみんなが縦横無尽に暴れまわる第一歩です。
読んでいる間の楽しさなら星3つ。読後に評価すると星1つ。しょうがないので星2つ。
2004/04/02 08:30
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アルテミス - この投稿者のレビュー一覧を見る
困ったものだ。
茅田作品をずっと読んできた人なら、読んでいる間はたのしいし、事実私は数箇所で笑った。
しかし、同人誌でもあるまいに、舞台裏というか内輪ネタというか、前巻で書き落としたこぼれ話だけで1冊書いてしまうというのはいかがなものか。しかも1冊では書き足りなくて、まだ出すつもりであるらしい。
著者が空想の中でキャラクターと遊ぶのはいくらでもやって欲しい。著者自身が遊べないようなキャラクター小説は、読者にとっても楽しくはないだろうから。
しかし、それを垂れ流すのは、プロの作家のすることとは思われない。
本編のストーリーと離れたところでの登場人物の物語という、「ちゃんとした外伝」ならばいくらでも書いていいと思う。が、本書は別のストーリーが展開するわけでもないし、既出のキャラクターの意外な側面が現れるわけでもない。
読んでいる間の楽しさも、既刊とくらべてレベルが低い。
当然である。茅田作品の面白さはキャラクターの暴走の爽快さにあるのに、本書は暴走の後始末のみで構成されているからだ。
たちが悪いのは、こぼれ話だけでもそこそこ楽しいことである(既刊よりは落ちるにしても)。
「楽屋ネタはいい加減にしろよなー」と文句を言いつつ、また読んでしまうであろう自分が想像できるからだ。
まったく、困ったものである。