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ラテン語の世界 - ローマが残した無限の遺産

著者 小林標 (著)

かつてローマ文明を支えたラテン語の生命力は、二千年経った現在でも衰えていない。ラテン語は、生物学などの学問やキリスト教に使われるとともに、イタリア語やフランス語、スペイン...

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ラテン語の世界 - ローマが残した無限の遺産

税込 946 8pt

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ラテン語の世界 ローマが残した無限の遺産 (中公新書)

税込 946 8pt

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商品説明

かつてローマ文明を支えたラテン語の生命力は、二千年経った現在でも衰えていない。ラテン語は、生物学などの学問やキリスト教に使われるとともに、イタリア語やフランス語、スペイン語などをも生み出した。さらに、その言語構造が持つ普遍性ゆえに、英語や日本語にも影響を与えている。身近な言葉や箴言、いまも残る碑文などの豊富な例をひきながら、ラテン語の特徴やその変遷、ラテン文学のエッセンスを楽しく語る。

著者紹介

小林標 (著)

略歴
1945年北海道生まれ。京都大学文学部卒業。京都産業大学教授等を経て、大阪市立大学大学院文学研究科教授。専攻はラテン・ロマンス諸語比較文献学。著書に「ローマが残した永遠の言葉」等。

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みんなのレビュー29件

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評価内訳

紙の本

知的興奮を味わうことが出来た入門書

2008/04/27 17:01

12人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る


 面白かった。2年も前に出たときにどうして手にしておかなかったのかと悔やむほど面白く感じる本でした。おそらく今まで手が出なかったのは、ラテン語=死語という単純な図式にとらわれていて、そうした言語に手を出すことに<無駄>の二文字を感じていたからでしょう。

 もちろん私はラテン語の読み書きが出きるようになりたいと考えているわけではありません。今後カエサルやキケロの書を手にすることがあっても、それはおそらく日本語に翻訳されたものを手にする確率が高いと思います。それでも本書を手にしたのは、英語やスペイン語を学ぶ者として、基層となる言語ラテン語の世界に触れることは決して<無駄>ではないということをようやく感じられるようになってきたからです。

 本書は私のようなラテン語知らずにとってうってつけの入門書です。ラテン語の文法項目そのものにも多少なりとは頁が割かれていますが、それは決してラテン語学習者に向けた書き方ではないので、必要以上に小難しくはありません。

 むしろとても興味をひかれたのは、ラテン語とはどういう歴史をもった言語なのか、文化的のみならず政治・経済・宗教史的視点から丹念にたどっているところです。私たちが日常的に触れているアルファベットもローマ字というくらいですから、ラテン語抜きにはその成立過程は語れません。そしてフェニキア→ギリシア→エトルリア→ローマという道筋をたどることでアルファベットが変遷してきたという実に壮大な歴史物語は大変楽しく読むことが出来ました。

 ラテン語の歴史をたどるうちに、古代ローマからゲルマン民族の大移動、そしてフランク王国の成立まで、ヨーロッパ史を概観することができたことも、私にとっては大いに有益なことでした。


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紙の本

ラテン語を学ぶための本ではない。ラテン語を知るための本である。

2010/10/03 09:58

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ラテン語を学ぼうと思ってこの本を読んだわけではない。この本自体がラテン語の学習書ではない。ラテン語を読み書きしたり、ラテン語で詩を作ったりした人がいても、現代ではラテン語を母語として話す人はいない死語である。それにもかかわらず、未だに自然科学の分野を含めあらゆる分野でラテン語は陰に陽に使われている。それはいかなる理由によるものか、それを知りたいと思ったのである。そしてそれがラテン語の持つ合理性によるものであることがこの本を読んで解った。ローマが滅んだ後の中世ヨーロッパでキリスト教会での共通語として使用されていたからという理由ではないのである。ラテン語自体の持つ合理的論理的な言語構造によるものなのである。言語構成の規則にしたがっていれば中世に作られた新しい単語でも、本来のローマ人がその意味とその単語が派生してきた関連が理解できる、そのように厳密な構造になっているのである。ラテン語の初歩ぐらいは知っておくといろいろな学問分野での理解力が増すように思われる。
 この本の内容は、ラテン語の現代への影響、言語系統のなかのラテン語の位置、初歩的なラテン語文法概要、ラテン語の代表的文学、ラテン語の語彙、ラテン語の変化や中世のラテン語、日本人とラテン語の接点、などである。

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紙の本

古代ローマから現代まで。

2011/01/12 23:04

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 古代ローマ人の言語なので死語となった今でも「生き続けている」ある言語の物語である。
 あまり日本人にはなじみがない古代ローマの歴史書や文学書から始まって、カトリック教会で使用される言語となり、現代の英語の表現に使われるラテン語系の単語に至る過程が、実に読みやすく書かれている。
 「カルミナ・ブラーナ」について描かれた箇所でカール・オルフの同題の曲についても描かれているが、第三帝国時代のドイツではラテン語のテキストを使われている事は好意的に見られていなかった、と「第三帝国と音楽家たち」に出て来る。著者が個人的に「カルミナ・ブラーナ」が好きなのかもしれない。
 以前、「カルミナ・ブラーナ」の全訳が筑摩書房から刊行されていたが、オルフが使ったテキストだけでいいから、原文と対訳にした本があったらいい、と思う。
 日本人がラテン語に接したのは結構古くて、キリシタンの時代にセミナリオで学ばれた言語だ。ルイス・デ・グラナダの著作は俗語であるスペイン語やポルトガル語で書かれていたから、誰かがそこから訳したのだろうが、「キリストにならいて」はラテン語で読まれたのだろうか。「霊的な読書」に使われるテキストで古代ローマ人も出て来るが、当時の日本人キリシタンにとっては、どんな存在だったのだろう。

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紙の本

ヨーロッパの歴史の大部分に触れることができたような幸せを感じる

2023/08/13 17:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大阪の北国ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は某新書シリーズの「はじめての●●語」のような文法の入門書ではない。だから面白い。何語でもよいが、某新書シリーズを手に取って、その文法解説を理解し通読し終えた読者が自分のものとしてそれを使えるようになるのか、またそもそも無味乾燥な文法解説書を最後まで読み通せるのかかなり疑問である。わたしも挫折組の一人であり、冒頭30ページも読めばよい方であった。
ところが本書はかかる文法の解説書ではない。ヨーロッパ、そして人類の歴史上に燦然と輝くラテン語の歴史とそれを使い育ててきた民族、その前史であるギリシア語、イタリア半島の先住民でありギリシア文化の一端を引き継いだエトルリア人、そしてロマンス語と呼ばれる子孫の言語であるスペイン語、フランス語、イタリア語などと、英語、ドイツ語などのゲルマン語系言語と共有する語源、またラテン文学とキリスト教などラテン語を語るのに欠かすことのできないいわば「ラテン文化通史」の入門書と言って差し支えないであろう。文法の解説は最低限であり、ほとんどがラテン語とその他の言語をとりまく文化の解説である。
どこかで読んだが、本書のような文化通史を書くのには「語学だけ」、「歴史だけ」、そして「ラテン系言語だけ」の知識では到底無理であり、これらすべてに加えて本書中にも出てくる「英語、ドイツ語などゲルマン系言語」そして極めつきは「サンスクリット語史」にまで通暁していないとインドヨーロッパ語族の語源については書けないし、それができるのは本書の著者である小林先生だけだとの解説があった。読み終えてなるほどと唸った。
これらの知識をてんこ盛りのように盛り込んだ本書はまさに文化史の入門解説書と言える。文法は、ラテン語の特筆すべき事項として少し紹介されるのみである。私のようにラテン語のラの字も知らない読者がこれからその知識を習得する入り口には最適な書だと思いながら最後のページを閉じた。ラテン語の語尾変化の勉強から始めようか思い、さっそく羅和事典を購入してしまった。

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電子書籍

ラテン語がおぼえたくなります

2013/05/05 23:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nakyama - この投稿者のレビュー一覧を見る

フランス語やイタリア語など、いままでなんとなく敬遠していて、英語ドイツ語ロシア語などをかじってきた、語学好きの素人ですが、この本は面白かった。参考書でいうと、学習者をあきさせないために時々入っている、枠入りの面白記事ありますよね、あれだけで1冊本をつくったような感じ。この本でラテン語がおぼえられるわけではありませんが、とにかく面白い。オンラインで購入したのではじめ気づきませんでしたが、2007年発行で内容も新しい。思わずひきこまれて一気に読んでしまいました。テルマエ・ロマエなんて漫画もはやったし、ロマンス語のラスボス、ラテン語も今ならいける気がする!!

初代iPadで読みました。電子書籍として気づいた点をいくつか。
iにアクセント記号がつくと、ほかの文字とデザインが異なってしまうようで、はじめ小文字の"l"に見えてしまい、
しばらく書いてあることの意味がわかりませんでした。また図表がとても小さい上に拡大してみることができない、見開きで左右ページに割った表がそのまま縦に並んでいたりと残念なことに。
そもそも、図表を使った説明文が数ページにわたることなんて普通ですよね。紙の本では前のページにある図表をみるために何度もページをぱたぱためくるという不便がありますが、なんで電子書籍でそれをしなければならないのでしょうか。
ヴォイジャーのT-Timeが世に出てすでに10年以上たつというのに、電子書籍って未だにこんなものか、と。

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紙の本

ラテン語初学者向け。そうでなくてもおすすめ。

2022/11/12 10:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ニックネーム - この投稿者のレビュー一覧を見る

ラテン語の歴史や仕組みについて学べる本です。一頁ごとに新しい発見があって非常に面白いです。ロマンス語、印欧祖語についての興味も持ちました。

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紙の本

ラテン

2021/11/30 00:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書を読んでとりあえず衝撃だったのが、
英語がラテン語とはほぼ他人、という話。
とはいえ終始してラテン語からきた英語の話をするから、
一般ピーポーとしてはその認識でもそんなに困らないかも。

語順が意味に影響しないとか、
かなり記述に特化した言語、という印象が強まった。
英語に対して「だらしない」という表現をするけれど、
「堕落しきった」言語だからこそ、
英語が今のような変化の絶えない時代にも耐えて、
広く使われる言語になったのだと思う。

ラテン語の表現のままだと、
普段使いのために覚えないといけない単語数が多くなりすぎる。

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2006/06/18 03:58

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2010/02/14 15:46

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2011/01/16 00:13

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2011/03/28 21:12

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2011/04/16 19:29

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2011/11/05 16:40

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2011/12/08 19:39

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2011/12/13 22:19

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