そして蝶は花と燃ゆ
鳳城組組長の息子・桐弥は、カタギの高校生でありながら、天才的な博徒だった。若頭補佐・雨柳の仮初めの妻として、女装して賭博の女胴師を演じる桐弥。だが、極道見習いの水無月にほ...
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商品説明
鳳城組組長の息子・桐弥は、カタギの高校生でありながら、天才的な博徒だった。若頭補佐・雨柳の仮初めの妻として、女装して賭博の女胴師を演じる桐弥。だが、極道見習いの水無月にほのかな恋心を抱く彼を、雨柳は許さなかった。「俺が極道である限り、お前を放しはしない」幼少の頃から兄のように慕っていた雨柳が、危うい色香を放つ桐弥に、修羅の如き執着と情欲の焔を燃え上がらせる。さらに組長襲撃事件が起こり、跡目争いも勃発する中、その独占欲と愛欲に惑う桐弥は――?
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受けの感情の不透明性
2018/05/31 23:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
受け視点でかかれているにも関わらず、受けが攻めをどのような感情を抱いて接しているのかが何度読んでも掴めませんでした。
少し時間軸の前後がり、その間に攻めの表面的な人格や受けとの関係に変化があったため、読みにくく感じました。
途中の、突然の受け恋愛感情の発露に混乱。
攻めの感情も恋愛なのかなんなのかわからない。
結局ラストの襲撃~襲名披露だけがお話として理解できる流れでした。