- 販売開始日: 2011/10/14
- 出版社: 自由国民社
- ISBN:978-4-426-11081-9
おとなの楽習 科学の偉人伝
著者 白鳥敬 (著) , 現代用語の基礎知識 (編)
「科学は難しい」。そう思っている方も多いのではないでしょうか?その通り、科学は難しいのです。科学を極めようとするなら、数学・物理・化学をしっかり勉強しなければいけません。...
おとなの楽習 科学の偉人伝
商品説明
「科学は難しい」。そう思っている方も多いのではないでしょうか?その通り、科学は難しいのです。科学を極めようとするなら、数学・物理・化学をしっかり勉強しなければいけません。
しかし、私たち「非」科学者は、数学を使う必要はありません。言葉で読んで科学を知り、科学の面白さ、わくわく感を感じましょう。推理小説と同じように、科学は好奇心を満たしてくれます。
万物の根源は数であると考えたピタゴラス、実験と観測を重んじた最初の科学者アルキメデスから、相対性理論で物理学に大革命を起こしたアルバート・アインシュタイン、コンピュータの基礎を作ったジョン・フォン・ノイマンまで…科学史上もっとも重要な科学者をとりあげた全31話。総勢100人を超える科学者が登場します。古代ギリシャから現代までの科学の歴史を、人物を中心にして概観します。
著者紹介
白鳥敬 (著)
- 略歴
- 1953年富山県生まれ。成蹊大学文学部日本文学科卒業。サイエンスライター。著書に「こんなにおもしろい単位」「図解でわかる航空力学」など。
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大人向けの科学の入門書
2010/09/22 11:12
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ランニングマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学レベルのおさらいというのに興味を持って読んでみました。中身は中学で習ったことを新たに大人向けに教えてくれるといったものです。中学のときに習った「酸化」は実はこういう経緯で発見されたとか読んでいてついつい引き込まれる話が多く載っています。
科学の偉人伝というと科学者の一生を追った話なのかと思いそうですが、そうではなくその人物が発見、発明した部分に焦点を絞って分かりやすく解説してくれているので面白いところだけのつまみ読みという感じでよかったです。