- 販売開始日: 2011/10/14
- 出版社: 自由国民社
- ISBN:978-4-426-11080-2
おとなの楽習 幕末の偉人伝
著者 山田淳一 (著) , 現代用語の基礎知識 (編)
200年以上鎖国の状態を続けてきた日本がペリー来航で大きく変わった…。開国か、攘夷か? 日本を守るため、発展させるためにさまざまな立場の人たちが意見を出しあい、行動を起こ...
おとなの楽習 幕末の偉人伝
商品説明
200年以上鎖国の状態を続けてきた日本がペリー来航で大きく変わった…。開国か、攘夷か? 日本を守るため、発展させるためにさまざまな立場の人たちが意見を出しあい、行動を起こし始めた、そんな時期を生きた人たちとは…、そして世の中はどう動いたのかを人物サイドからやさしく解説します。
【目次】
第1章/目覚めさせられた日本
・吉田松陰
・佐久間象山
・阿部正弘
・徳川斉昭 ほか
第2章/増える要求、弱る幕府
・井伊直弼
・孝明天皇
・岩倉具視
・松平慶永 ほか
第3章/260年ぶりの目覚め、朝廷が表舞台に
・桂小五郎
・高杉晋作
・清河八郎
・新選組
・武市半平太
・小松帯刀 ほか
第4章/洗濯?選択?徳川政権の崩壊
・坂本龍馬
・中岡慎太郎
・勝海舟
・西郷隆盛
・大久保利通
・天璋院
・伊藤博文 ほか
著者紹介
山田淳一 (著)
- 略歴
- 1981年生まれ。中央大学法学部政治学科卒。著書に「日本史のおさらい」がある。
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さらっと幕末を知ることができました。
2010/09/21 23:10
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:四十路ママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本史を知りたくて本屋さんにいって見つけました。本当は原始時代から現代まで扱っているのを探していたんですが、歴史本特集のコーナーで見かけて、龍馬伝ガブームというのもあって買いました。感想はというと、学生時代歴史がそれほど好きでない私でも十分に楽しめました。
夏休み前とかに集英社や新潮社が「夏の一冊」みたいなタイトルで100冊近い本を短く紹介している冊子がありますよね。あれの人物版といった感じで楽しめました。もちろんあんなに短くまとめられているわけではなくて、一人当たり4、5頁といった感じなのですがドラマなんかでよく描かれている部分の他に「え、そうなの」といった意外な部分も知れたりして面白いです。私は好きな人物から読んでいってるので飛ばし飛ばしですが、あとで頭から読めば幕末の時代の流れもわかってきそうな感じがします。