花嫁は二人いる
著者 愁堂れな (著)
17歳の桜木春臣は寺島伯爵の腹違いの弟。5年前、二羽で出会って以来、九条侯爵の嫡子・恭也に淡い恋心を抱いている。ある日、恭也のもとへ、訳あって伯爵の妹として育てられた次兄...
花嫁は二人いる
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商品説明
17歳の桜木春臣は寺島伯爵の腹違いの弟。5年前、二羽で出会って以来、九条侯爵の嫡子・恭也に淡い恋心を抱いている。ある日、恭也のもとへ、訳あって伯爵の妹として育てられた次兄・春海が嫁ぐことに。婚礼後、自殺を図った春海の身代わりに春臣は恭也と初夜を迎える。入れ替わりを知った恭也は、毎夜、春臣に代わりに抱かれるよう命じ……。
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すれ違い、勘違い
2016/06/15 19:39
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
寺島伯爵の腹違いの弟である17歳の春臣と、九条侯爵の嫡子である22歳の恭也とのお話。「愛しい主人を思って泣いているのか」と恭也の勘違い。恭也を一途に想い続ける春臣が切ない。勘違い、すれ違いなどあって、最後は想い通じて良かった。春臣視点じゃなくて、恭也視点だったもっといい話になってたと思う。