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電子書籍
安岡正篤 人間学
著者 神渡良平 (著)
牧野伸顕に学識を見込まれ、第二次世界大戦以降の日本の歴代総理が師事した巨儒・安岡は次代を担う政治家、官僚、財界人たちに何を教えてきたのか? 日本の指導者の知恵袋。東洋思想...
安岡正篤 人間学
安岡正篤人間学 (講談社+α文庫)
商品説明
牧野伸顕に学識を見込まれ、第二次世界大戦以降の日本の歴代総理が師事した巨儒・安岡は次代を担う政治家、官僚、財界人たちに何を教えてきたのか? 日本の指導者の知恵袋。東洋思想と帝王学の真髄!
目次
- はじめに
- 第一章 運命を拓く
- 第二章 人物をつくる
- 第三章 知命と立命
- 第四章 読書と尚友
- 第五章 人生の知恵
- 第六章 理想と志
- 第七章 教育と敬
- 第八章 利益と道義
- 第九章 健康法
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紙の本
時には人間を研くための本を読むのも良いもの
2004/11/01 20:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
安岡正篤の著書は、三、四冊読んだことがある。それらの本の中で、思いもよらぬ中国と日本の古典を知ることができた。そして、それらの古典を読んでみよう、という気にさせられた。おおいに感銘を受けた、ということである。
この本は、安岡正篤の直接の著作では無い。その著作の中から、この本の著者が感銘を受け抜き書きした抜粋を、解説付きで紹介したものである。普段の読書と違い、時には人間を研くための本を読むのも良いものである。日常の生活、普段の生き方を、反省させられる。久しぶりに安岡正篤の著書を読んでみようと思う。