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我、言挙げす 髪結い伊三次捕物余話
著者 宇江佐真理
めでたく番方若同心となった不破龍之進は、隠密廻り同心・小早川瑞穂の伴につくことになった。優秀な小早川にあこがれる龍之進だが、幕府の密偵が小早川の身辺を監視しているという噂...
我、言挙げす 髪結い伊三次捕物余話
我、言挙げす (文春文庫 髪結い伊三次捕物余話)
商品説明
めでたく番方若同心となった不破龍之進は、隠密廻り同心・小早川瑞穂の伴につくことになった。優秀な小早川にあこがれる龍之進だが、幕府の密偵が小早川の身辺を監視しているという噂を聞く…「委細かまわず」。某藩の姫君、かがり姫が行方不明に。探せと命じられた若同心たちだが、そこにはお家騒動が関わっていて…「黒い振袖」。伊三次の女房お文が、夜道で奇妙な辻占に出会う「明烏」。自らの正義に殉じた人々の残像が、龍之進の胸に刻まれてゆく。人気シリーズ第8弾!
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我、言挙げす
2021/07/13 11:13
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投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る
髪結い伊三次捕物余話、8作目
「言挙げ」
以前イチロー選手が世界大会でチームメイトを鼓舞する際に放った言葉をなぞらえて
「言挙げ」と表した新聞記事の一文からヒントを得たそう
小説本文は勿論 巻末の文庫のためのあとがきがとても楽しい