武田信玄 火の巻
著者 新田次郎 (著)
川中島の大会戦に勝利を得た信玄は、天下に号令する道を一歩一歩確実に歩んでゆく。しかし、正室・三条氏が生んだ長男の義信との仲が思わしくない。息子が父を追い落とそうとするまで...
武田信玄 火の巻
商品説明
川中島の大会戦に勝利を得た信玄は、天下に号令する道を一歩一歩確実に歩んでゆく。しかし、正室・三条氏が生んだ長男の義信との仲が思わしくない。息子が父を追い落とそうとするまで悪化した関係の一方で、信玄の体をむしばむ宿痾(しゅくあ)が命をけずる。苦悩のすえ、信玄は義信と親子の縁を断ち、愛する側室・湖衣姫との間にできた勝頼を自らの後継者と決めた。そして強敵・北条氏を追いおとすために、関東に軍を進め、小田原城に迫る。傑作歴史小説、第3巻。
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侵
2020/10/10 05:25
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
着々と信濃侵攻を進める晴信。敗戦もあり諏訪氏の姫との恋模様ありと多彩だが長尾景虎との対立も始まる。見どころ満載。