電子書籍
なんとでもなるさ。。。
2015/05/11 21:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみみっちぇる。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰かがそのように生きているのに、これが間違いだなんて誰にも否定できないし、そうした「善意の人」が他人に押しつけてくる「常識的」な生き方が正しいなんてことも肯定できない。そう思わせてくれる一冊である。。。
読み終えた時、「生きてれば、あとは、なんとでもなるさ」自然とチカラがわいてくる。
紙の本
心豊かな節約生活!あれこれ真似したくなります。
2014/07/31 06:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
天職はプータローと言い切る著者の山崎さん、なんだかとっても魅力的な人でした。
東大を卒業してエリートサラリーマンの道に進むも5年で退社、その後は親が遺してくれたマンションの賃貸収入年間約100万円のみが不労所得がたしかな生活の頼りで、
アルバイトで臨時収入はあるものの、この生活を20年も続けている。
しかも、日々の生活を実に楽しんでいらっしゃる。
「何に贅沢を感じるかは、人によって違うのが当たり前。何に心の豊かさを感じるかもそう」
山崎さんの生活、自分のやりたいことをやりきる生活が実に心豊かなんですね~。
紹介してある節約料理なんて、もう感嘆ものです。
節約料理ですか?と聞きたくなるほどで、この手料理でパーティーを開く。
なんでも山崎さんちは千客万来だそうで、私もこんな友だちがいたら、ぜひとも遊びに行きたくなるというもんです。
豊かに節約できる技も満載、健康管理術もばっちり。
ネットでどれだけ稼ぐことができるかも興味津々で読みました。これ私にもできるかも!っている節約技もたくさんありましたよ。
自慢のベランダハーブ楽園には、目を見張りました。
私はそこから真似しようかな~。
投稿元:
レビューを見る
わたしは、新しい服がほしいし外食だってしたいしお酒で酔いつぶれて寝てしまいたい日もあるので、こういう生活は無理だ。
でも無理だと思うのと、こういう生活をするというのは、関連しているようでいてまったく別世界の話だ。結局、自分のいいようにするのが一番なんだなー。
麻婆豆腐おいしそう……。
投稿元:
レビューを見る
役にたつたたないでいうと、時間がない人には役にたたないが、生活を楽しむという意味では興味深い。そういう生き方もあるんだなーといった感じ
投稿元:
レビューを見る
お米は精米して2週間ほどで食べきるのがベスト 最悪でも一ヶ月
ホームベーカリー用サクサクもちもち食パンレシピ
home bakery まりの部屋
エムケー精工
炊飯土鍋 美鈴窯のごはん釜 4000円
電動ヘアカッター フロービー
一年間の雑所得の所得金額(収入から必要経費を引いたもの)が合計20万円を超えると確定申告
精米器 圧力式 欠米がでににく精米時間も短いが、米が熱くなりやすく劣化しやすい
攪拌対流式 価格がやすく、温度上昇少なめ、ただし米がわれやすい ツインバード MR-D710
圧力攪拌式 お米屋さんとおなじ 欠け米生じにくく、温度上昇もすくない 高い
パスタマシーン イタリアンアトラス社 ATL-150
投稿元:
レビューを見る
年収100万は確保している人の、お金をかけない快適な人生術。
著者は1960年、大阪府生まれ。東大卒。
大手酒類メーカーに勤め、広告マンとして活躍するが30歳で退職。
どこか合わない生活で、無理をしていたらしい。
中古マンションを賃貸しして年収100万があり、就職はしないままで暮らして20年。
プータローが天職と心得る日々。
仕事をしようと思えばできた人だからこそ、仕事で自分の幸福や健康をすり減らす必要はないと断言できる。って感じかな。
100万の家賃収入があるのは恵まれているけど、なかったとしても忙しくない仕事につける可能性もありそう。
職を失ってショックを受けたとき、こんな考え方もあると知ってもいいかも?
お金をかけずに有名店に負けない味の料理を食べるために、研究を惜しまず、そういう意味ではかなり労働している人ですよ。
外で食べるよりも、自分で作るほうが安い。
確実に安く上げるためにはチラシで比較したり、安いものを探すコツもある。
しかも、友達を呼んで喜んでもらえるほどの腕前なら、楽しい暮らし。
確かにこれはなかなか豊かです。
料理が好きなら、面白いでしょう。
レシピなど、具体的に詳しく書いてあります。
ホームベーカリーを駆使し、ハーブを育て、スパイスは取り揃えている。
読んでいると、節約したくなるというよりも、ピッツァ焼き釜とか、なんか買いたくなる‥(笑)
もしものときの貯金はあるのか?保険は?
といったあたりがちょっと、気になる。
同じ条件の人はどれぐらい世の中にいるものかわからないけど‥
年金などで、使えるお金が年100万円程度の人は、今後増えると思いますから~そういう場合の参考になると思います。
投稿元:
レビューを見る
時間がとにかくあって、働かなくてもマンションの家賃が年100万円入ってくる、という方だからこそできる生活術だなぁ、という感じ。考え方とかは活かせそうですが真似はできないです(笑)
投稿元:
レビューを見る
お料理のレシピがたくさん載っていて参考になりました。
ホームベーカリー、前から買おうか迷っていたのですが、俄然欲しくなりました。
投稿元:
レビューを見る
自分の生活にはあまり参考にはならなかったが、ライフワークバランスを考えるのには丁度いい本かもしれない。
投稿元:
レビューを見る
薄気味悪い。
社会と対峙して生きていない、自分意外の他の人のことはどうでもいいといった感じ。他の人のことを見聞きしようとしない。
参考になったのは、カレンダー家計簿と、節約料理ぐらい。
仲間を家に呼ぶといっても、昔のバンド仲間など新しく何かを吸収する相手ではない。
読書通らしきことは書いてあるが、学んだことで何か得よう、成し遂げようというのでもなく、ただ読んだだけ。「私はこんな本もこんな本も読みましたけど、で、それがどうかしましたか?」といった印象。
働かなくてもいいけど、もっとしっかり生きてくれと思う。
投稿元:
レビューを見る
書籍タイトル通り、年収100万円の中で、いかに豊かに、幸せに暮らしているか、20年以上実践している著者の体験談。
生活に根ざした内容は、身近で読みやすい。
私は著者の生活自体には正直共感できない(収入は親の残したマンションの賃貸からの不労所得であり、社会貢献など考えると)が、限られた収入内でも、創意工夫や考え方で、如何に豊かに暮らしているかがとても良く伝わった。この考え方には、深く共感できるものがある。
自分の生活にも、社会通念などにとらわれた価値観によって、いかに振り回されているか、再認識した。
美味しいものを、お金をかけ食べ歩いて発見する喜びよりも、
趣味として料理を楽しみ、いかに美味しく、安く、健康でいられるかに頭を使い、腕を磨くことの方が、本質的幸福を得られるのではないか。
料理に限らず、生きるということはそういうことなのではないか、など、以外と深めに考えました。
私の目下の心配は、この本が売れ、著者に多額の印税収入が入ることで、彼の根本的生活ルールが変わってしまうことだ。
読者の期待を裏切らないためにも、この本質は死守すべく、全額寄付することを強く望むw
投稿元:
レビューを見る
東大を出て就職したものの、それを辞めて年収100万円で20年くらしている人の生活術。
いくつかの幸運な条件があるものの、生活そのものは丁寧なのだと思う。
自家製のものが数多く登場する食卓はやはり生活の基準になるのだろう。
名与身孰親
身与貨孰多
得与亡孰病
是故甚愛必大費
多蔵必厚亡
知足辱
知止不殆
可以長久
身体と金のどちらが大切か。
何かを得ることと失うことのどちらが困るか。
金品にこだわれば浪費をまねき、あまりに多くを持てば失うことにつながる。
ほどほどの満足があれば辱めを受けることなく、ほどほどのところを知れば長く安らかでいられる 訳山崎寿人
本を読んでほしくなったもの
ホームベーカリー
家庭用ピッツァ焼き窯
精米機 圧力循環式
口腔洗浄器
豊かな貧乏生活を送るために大切なのは、「選択と集中」
無駄なものを削り、ここぞという場所に集中投資する。
何を大切にし、何を削るかの基準は、人によって違うだろう。
投稿元:
レビューを見る
さらっと読んだだけ。
こんな暮らし方もあるのかぁと思いつつ、自分と比較。
世間の常識を削ぎ落した上での自分にとっての価値って大事だよね。
投稿元:
レビューを見る
こういう人の方が幸せだと思うのだけど。
自分の人生、自分の好きなことをする。
カネよりもストレスフリーの方が大事。
節約も無理にしてないところがいい。
投稿元:
レビューを見る
具体的な節約術については、主婦としてはさほどびっくりするようなものではありませんが、50代の、働き盛りと云われる年代の男性が、この心持ちで生活を楽しんでいる、という点にポイントがあると思いました。
心持ち。そうです。
節約にしろ、ダイエットにしろ、数々のhow toものが出まわっていますが、本当のポイントは方法論ではなく、その心持ちだと思います。
必要以上に欲しいと思わなければ、あるいは望ましくない方向とは逆に進むことを面白いと思っていれば、方法はついてきます。
食べたいと思わなければ、ダイエットは何も辛くありません。
"なにも自分の幸福や健康をないがしろにしてまで、社会の常識や価値観をそのまま受け入れる必要はありません”
…
仕事を辞めた後、実は全出費における「(仕事に起因する)ストレス解消費」がかなりのものだった、と気づいた経験のある私にはとてもうなずける一文でした。