平家物語の女性たち
著者 永井路子 (著)
平清盛ら源平の武者たちの華麗な戦さ、滅びゆくものの光芒を描いた『平家物語』。その舞台裏でひっそりと、しかし確かに生きた女性たち──清盛の気まぐれに翻弄される白拍子、天皇に...
平家物語の女性たち
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商品説明
平清盛ら源平の武者たちの華麗な戦さ、滅びゆくものの光芒を描いた『平家物語』。その舞台裏でひっそりと、しかし確かに生きた女性たち──清盛の気まぐれに翻弄される白拍子、天皇に愛されたばかりに宮廷を追われた小督局(こごうのつぼね)、戦場に青春を燃やした巴御前、幼い安徳帝を抱いて入水した平時子ら、十余人のヒロインに光をあてる。史実と創作の境界を探り小説家ならではの視点で解釈した、古典『平家物語』がぐっと身近になる一冊。
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平時子
2019/10/26 20:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
何故、母親の平徳子ではなく、祖母の平時子が安徳天皇を抱いて入水したのか?永井路子さんの説は明快で、きっぱりしています。私も徳子より時子の方が好きです。